オートライトとRain系の設定をVCDSコーディングにて行いました。

プルダウンメニューから、”2-xxxx-RLFS"を選択して右中ほどにある、”Long Codig Helper”のボタンをクリックして、ヘルパー画面にて設定変更します。

2014/03/16更新

[Byte0]
Bit0：140Km以上走行時にヘッドライトをON を１(ON)
Bit1： 雨天時にライトをONを0 (OFF)
Bit3,4：LightActivation Threshold ？？
Bit6：レインセンサーを使用不可にする。

デフォルトは雨天時にワイパーが動作するとオートライトでヘッドライトが点灯する設定でしたので、Bit1をOFFにしてワイパーが動作しても非点灯にしています。
他は元の設定のままです。

2014/03/16 :【01→19】
Bit-3-4を変更して何が変わるか様子見です。

[Byte1]
Bit0-7：オートライトセンサー　数値で感度を入力 20に設定
大きい値ほど感度が高くすぐにライトが点灯。

元々は”52の82％”位の値でちょっと暗くなるとすぐに点灯しましたので、感度を鈍くする方向で小さい値を入力しました。

2014/03/16 :【20(32％)→14(20％)】
夕方や高速道路の下を走ったりした時に点灯しましたので、もう少し暗くても点灯しないように鈍感方向で変更しました。

とりあえず、これで様子を見てみます。

[Byte2]
Bit0-7：レインセンサー　数値で感度を入力 25に設定
大きくすると敏感になるかなど調査中・・・。

2014/03/16 :【25(37％)→1E(30％)】
ちょっとした雨の時にワイパー動き出しが遅く鈍かったので、少々感度高めにしました。

2014/03/21 :【1E(30％)→2D(45％)】
アレレと鈍くなった感じなので、値を大きくする方向へ変更

2014/04/05 :【47(71％)→23(35％)】
一旦、大きな値に変更しましたが、設定変更しても体感的に感じられないのでデフォルト値へ戻しました。

とりあえず、これで様子を見てみます。

CodingHelperの画面を閉じるとコーディングを実行する画面へ戻りますが、”Do it”をクリックして、変更した設定値を登録します。

Current codingの値がNew codingの値に変わり設定完了になります。

この画面が出て書き込み完了です。

[おまけ]
LightSensorCorrectionの一覧リストで基本的にはこの中から選ぶのですが、この一覧にある設定以下に設定した為、設定後は画面に％や車種が表示されていません。

本内容はVW&Audiのオーナー様がこのみんカラやブログなどで紹介や説明されている内容を元に当方にて行い実施した内容になります。
ご紹介されている諸先輩皆々様へ心から感謝しております。m(_ _)m

※お約束ですが、本情報を元に設定される場合には自己責任にて行なって下さい。
この情報にて故障など不具合が発生しても関知しませんので、宜しくお願い致します。