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2014/06/11

サービス周報 ニッサン スカイライン V37型系2.0Lダウンサイジング ターボ車の紹介


こんばんは


いやー個人的ですが
昨日は充実した日を過ごせたなぁ~♪

やっぱり、スピリチュアル・パワーは偉大だ!!


どうも、人生・・・「運」任せで過ごしている私です!


さて今回の日記は、前回予告しておりましたとおり

あるクルマのレポート書いていきます!

ということなので・・・


これでも聞いてって!


=今回の概要=
●日記のねらい

5月26日に日産自動車は


スカイライン 200GT-tを発表しました。
 この新しいエンジンの追加により、「スカイライン」の上質なドライビングプレジャーを提供するパワートレインは、既に販売しているハイブリッドに加え2種類となりました。「スカイライン 200GT-t」は、ハイブリッド車で好評を博しているデザインや「全方位世界最高峰の安全性能」はそのままに、力強く、低燃費で軽量な「次世代ターボチャージャー付ガソリンエンジン」の走りを実現します。

そんな、スカイライン200GT-tを紹介します。



A ボデー
A1.ボデー外装

車両形式:ニッサン DBA-ZV37 
SKYLINE 200GT‐t 
全 長:4790mm(Type P・標準車)
     4800mm(Type SP)
全 幅:1820mm
全 高:1440mm
     

ホイールベース:2850mm
トレッド前:1535mm(Type SP)
       1545mm(Type P・標準車)
トレッド後:1555mm(Type SP)
       1565mm(Type P・標準車)

最低地上高:120mm
車両重量:1680Kg(2WD:Type SP)
        1650Kg(2WD:標準車)


今回追加されました「200GT-t」車のエクステリアは、
基本既に登場している「350GTハイブリッド」車と共通です。

今回は「200GT-t」「350GTハイブリッド」の相違点のみを紹介。
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サービス周報 新型スカイライン V37型系車の紹介
サービス周報 インフィニティQ50 V37型系車の紹介=上巻= (エクステリア編)

A2.エンブレム
●フロントフェンダー


・200GT-t

・350GTハイブリッド
350GTハイブリッド車には、フロントフェンダー部左右に「HYBRID」のエンブレムを設けてますが、200GT-t車はエンブレムを廃止しました。

●トランクリッド

・200GT-t

・350GTハイブリッド
200GT-t車には「200GT-t」のエンブレムを設けいました。
350GTハイブリッド車には「350GT」を設定。


Bボデー内装
B1.インテリア

今回追加されました「200GT-t」車のインテリアは
基本「350GTハイブリッド」車と共通です。

エクステリア同様に、ここでも
「200GT-t」「350GTハイブリッド」の相違点のみを紹介。
それでもインテリアの詳細がどおしても見たい方は絶賛公開中のこちらをどうぞ☟☟☟露骨な宣伝!?
サービス周報 新型スカイライン V37型系車の紹介
サービス周報 インフィニティQ50 V37型系車の紹介=中巻= (インテリア編)

B2.メーター

・200GT-t

・350GTハイブリッド
350GTハイブリッド車と同様に、200GT-t車にも視認性に優れたファインビジョンメーターを採用。

・200GT-t

・350GTハイブリッド
メーターの相違点はタコメーター部の表示が変わってきます。
まずタコメーターは、200GT-t車だと表示が8000rpm、対して350GTハイブリッド車は9000rpmと違いがあり、またタコメーター下も200GT-t車だと水温計、350GTハイブリッド車はパワーメーターに変わってます。

B3.ドライブモードセレクター
ドライブモードセレクターは、ドライブモードセレクタースイッチで直感的な操作が可能。従来までの最大4つのドライブモードに加え、カスタマイズできるPERSONALモードを新搭載しました。
エンジンやトランスミッション、ステアリング、アクティブレーンコントロールなどを統括制御して、多彩な走りのモードを設定可能。さらに、好みに合わせて細かく設定できるカスタマイズ機能もご用意。また、車内で聞こえるエンジンサウンドの音質を高めるアクティブ・サウンド・コントロールも、ドライブモードに応じて切り替わります。

・200GT-t

・350GTハイブリッド
ドライブモードセレクターも200GT-t車は4モード(PERSONAL・SPORT・STANDARD・SNOW)に対して、350GTハイブリッド車は4モード+ECOが加わる5モードになります。
これによりPERSONALモードのカスタマイズバリエーションも変わってきます。
・200GT-t車 12通り
・350GTハイブリッド車 96通り



・200GT-t

・350GTハイブリッド
ドライブモードセレクターで切り替えるとメーター中央部のアドバンスドドライブアシストディスプレイの下部の表示も変わります。

B4.コーションラベル

・200GT-t

・350GTハイブリッド
従来モデルのV36型車まではエンジンルームにありましたコーションラベルは、V37型車からは右側Bピラーの根元に移設。
コーションラベルは車の各車体ごとで記載される情報が変わってきます。

マニアな人向けに、今回載せておきますね!

B5.トランクルーム

・200GT-t

・350GTハイブリッド
トランクルームの容量は350GTハイブリッド車ですと400Lでしたが、
駆動用バッテリーを搭載しない200GT-t車の容量は500Lへ拡大。
ハイブリッド車以上に荷物を載せることができます!


駆動用バッテリーがないので、トランクスルー機構が設けられます。
グレード別で6:4分割でシートを倒すことも可能です。今回写真撮り忘れた・・・

200GT-t車のトランクルームの左側を見ますと・・・


ヒューズボックスが設けられていたり、

アイドリングストップ用のサブバッテリーを設置しております。

なお、350GTハイブリッド車もこの位置にバッテリーを搭載しております。

・200GT-t

・350GTハイブリッド
トランクリッドの内張りです。ここにも相違点があります。

・200GT-t

・350GTハイブリッド
200GT-t車にはエマージェンシーレバーが設けられてますが、350GTハイブリッド車には設けられてません。
なおハイブリッド車は国内仕様なので装備されませんが、北米仕向けの車両には装備が義務付けられてます。


それにしても、
こんな装備を義務付けるなんて・・・・・




やっぱり怖ぇーよ、アメリカ!?
(゜´Д`゜)ガクガク







Cエンジン・メカニズム
C1 エンジン 全般

形式:274930
種類・シリンダー数:DOHC水冷直列4気筒
シリンダー 内径×行程:83.0×92.0
総排気量:1991cc
圧縮比:9.8
最高出力 kW(PS)/rpm:155(222)/5500
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm:350(35.7)/1250~3500
燃料供給装置:電子制御噴射装置(またの名を・・・BlueDIRECT)
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
タンク容量:80L


燃費:JC08モード 13.6Km/L(200GT-t)
※200GT-t TypeSP・P  13.0km/L

この他V37系列で搭載されるエンジンはこちらを参考☟
●VQ35HR+MY34 ●VQ37VHR ●ディーゼル


今回は「350GTハイブリッド」車に搭載されるVQ35HR+MY34のエンジンルームと比較していきたいと思います。



上:200GT-t・下:350GTハイブリッド



上:200GT-t・下:350GTハイブリッド
両車エンジンカバーで覆われておりますが、直4とV6ではエンジン両サイドのスペースが変わってきますね。

・200GT-t
なんといっても一番注目するのはタービン。スカイラインとしてはR34以来のターボエンジンです。タービンがあるにも関わらず結構スペースが広く取られているのでタービン交換もしやすい!?

・200GT-t
既におわかりですが、200GT-tが搭載するエンジンは日産製のエンジンではなくドイツ・ダイムラーが製造しているエンジン「274930(本名M274)」を搭載。
シリンダーヘッドに「MERCEDES-BENZ」を確認できます。


・200GT-t
ターボエンジンM274を搭載する200GT-tのフロント部には、インタークーラーが設置されます。実はGT-Rを除くスカイラインが前置きインタークーラーになるのはV37が初!R30~R34まではバンパー左側に設置

・200GT-t
オイルエレメントはエンジン前方部に設けられ、エレメントは中身のフィルターだけを交換するタイプを採用しております。オイル交換の作業性は良さそうです。
エレメントのケースのヘキサはインチってところでしょうか??


上:200GT-t・下:350GTハイブリッド
リザーブタンクも両車で形状・容量が変わってきます。
ターボエンジンの200GT-t車ですと冷却水も多くなりますが、350GTハイブリッド車だと少量になります。


上:200GT-t・下:350GTハイブリッド
エンジンルーム右奥のカバーを外すとマスターシリンダーが設置されます。
200GT-t車だと従来通りの黒い円状の倍力装置がありますが、350GTハイブリッド車ですと電動油圧式の倍力装置に変更されます。
昔で言うところのY32のハイドロリック油圧ブースターってところですか??


上:200GT-t・下:350GTハイブリッド
エンジンルーム左奥のカバーを外すと、200GT-t車だとV35・36と同じようにバッテリーが鎮座しております。350GTハイブリッド車になるとハイブリッドのユニットが設置されます。

C2.トランスミッション


上:200GT-t・下:350GTハイブリッド
トランスミッションは200GT-t車・350GTハイブリッド車共にマニュアルモード付き7速オートマチック車の設定になりますが、同じ7速AT車でも、200GT-t車・350GTハイブリッド車では搭載されるトランスミッションは変わります。

・200GT-t車
 形式:RE7R24A 製造:ダイムラー ATフルード:マッチクフルードG
・350GTハイブリッド車
 形式:RE7R01H 製造:ジャトコ  ATフルード:マッチクフルードS


C4.ステアリング


上:200GT-t・下:350GTハイブリッド
200GT-t車には、350GTハイブリッド車に採用されているダイレクトアダプティブステアリングを設定せず、車速感応式電動油圧パワーステアリングを採用してます。

電動油圧パワステの油圧ポンプです。
電子制御によってモーターの回転速度を変え、油圧ポンプを調整して操舵力を変化させることで舵角や舵角速度を制御し、低速域ではマイルドに、高速域ではよりスムーズでリニアなハンドリングを実現。併せて、電動ポンプ化することでエンジン負荷を軽減し、燃費向上にも貢献しています。

ステアリングを触った感想は、ハイブリッド車のダイレクトアダプティブステアリングだとシュルシュルと抵抗なく回るに対して、200GT-t車はちょっと動かした時のコツコツとラック&ピニオンが噛み合う感触が分かります。
※あくまでイグニONしただけの状態で操作した時の感想です。

C5.ホイール&タイヤ

19インチモデル
サイズ: 245/40RF19 94Wランフラットタイヤ
ダンロップ SP SPORT MAXX 050 DSST CTT
ホイール:切削光輝19インチアルミホイール
(19×8.5J インセット50)

17インチモデル
サイズ: 225/55RF17 97Wランフラットタイヤ
ブリヂストン POTENZA S001
ホイール:切削光輝17インチアルミホイール
(17×7.5J インセット45)

基本的には350GTハイブリッド車と共通です。
タイプSPは19インチ、タイプP・標準車は17インチが設定されてますがメーカーOPで19インチへ変更できます。

C6.ブレーキ


上:200GT-t・下:350GTハイブリッド
350GTハイブリッド TypeSPにはスポーツチューンドブレーキ(F:4ポッド固定キャリパー/R:2ポッド固定キャリパー)が設定されますが、200GT-t TypeSPには設定がなく、従来の片持ちキャリパーが設定されてます。
なお、ターボ車・ハイブリッド車共にTypeSP以外のグレードは4輪とも片持ちキャリパーになります。





平成26年6月発行

複 製 を 禁 ず

サービス周報 第・・・号

         
          
     
                                     実費0円                   
     
      発行所      株式会社MSVF

      担  当      車両研究室


         〒220-2323
                         神奈川県横浜市近くの町23丁目11-23

                               TEL(04X)VQ3ー7VHR




以上で
サービス周報 スカイライン 追補版Ⅰ:V37型系2.0Lダウンサイジング ターボ車
の紹介は終わりです。

ざっと簡単な説明をしましたが

このレポートを見ても、よくわかんねぇ~な・・・って方は、
日産のホームページ又は各販売会社


と言ったところで


僕らが、ある意味待っていた本命のV37スカイライン
2リッター直4ターボ車登場。
スカイラインにとっては久しぶりのスカGターボが帰ってきました!!
ターボはR34以来!
直4エンジンはR32以来!
そして、直4ターボはR30以来!

と何かと歴代スカイラインとは縁のある要素が多いエンジンです。

しかし知ってのとおり、このエンジンは日産製ではなくドイツ ダイムラー社製のエンジンを搭載しております。既に各方面からも、多くの意見が飛び交っており、なかなか世間で馴染むには時間がかかりそうな予感がします。


大人の事情で載せざるえない事なんでしょうが、まだこの世に登場して数週間しか経ってないので、今後の展開に期待です!
ながぁ~い目で見守っていきましょうよ。

日産・ニスモ&インパルとアフターパーツメーカーがどう調理するか楽しみ!



という事なので、

以前この日記でも書きましたとおり




私の次期愛車候補として
購入を検討しております!!

※ただし、10年後くらいにね(^_^;)



それにしても、買うとなったなら・・・


ターボ車か!?これが本命だからね!

それともハイブリッド車か!?
やっぱり「350GT」・「VQ35」だからね(^_^;)



う~む、どっちを選ぶか??

その上・・・

標準車・TypePか!?コンフォート的に考えたら・・・

いえいえ、TypeSPもイイ!!
顔つきがカッコイイからね!


いずれにせよ、
どれ買おうかと迷っております(笑)

10年後の俺・・・どれを買う!?
まさか・・・クリッパーになってたりしてねw






と個人のどうでもよい未来予想図は置いといて

以上をもちましてレポート終了です。

毎度ながらも長期レポートを最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

このレポートは
V37スカイラインが好きだ!って人のために書いておりますので、
アンチ意見だけはどうかお手柔らかにお願いしますね(^_^;)


それでは、夜も更けてきたので

寝ます!

おやすみなさい

  /⌒ヽ
 く/・〝 ⌒ヽ
  | 3 (∪ ̄]   Good night
 く、・〟 (∩ ̄]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄













~おまけ~

はやく、俺たちも・・・


フルモデルチェンジしたぁ~い!!
妖怪人間♪・・・古っ!

V36に引き続き
モデルサイクル5年オーバー組の叫びですw

ムラーノは既に次期モデル登場しましたし、あとはスカイライン組だけですね(^_^;)

では、おやすみw
Posted at 2014/06/11 01:49:46

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