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2012/08/16

ブレーキパッド交換

カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 > ブレーキパッド交換

1
ブレーキパッド交換です。
ウインマックスのAP3へ!
ジャッキアップして、ホントはちゃんとウマにのせましょう(汗)

鳴き軽減に、パッドのエッジを軽く面取りしました。
2
車体内側のキャリパーの下側ボルト(赤丸)を抜くと、パカッて上に開きます。
ボルトはF:17、R:14です・・・確か(汗)

いきなり落ちてこないよう、キャリパーは固定しといた方がイイっす。
私は適当に針金で(笑)
3
ブレーキフルードがMAX近くまで入ってたら、新品パッド付けた時溢れる恐れがあるので、少し抜いておいたほうが良いです。
こぼれると厄介なので、万一多少溢れても安心なようにボロ布なんかを巻いてた方がいいッス。
4
古いパッドはスライドさせるか少し斜めに引き抜くと外れます。
上が新品、下が古いヤツです。

ついでなのでパーツクリーナーでキャリパーやローターもクリーニングしましょう!
スライドピンや、ピストンのブーツに破れ等が無いかも確認しましょう!
5
で、4のように新品のパッドの方が当然厚いのでそのままだとキャリパーが閉まりません。
キャリパーのピストンをゆっくり押し戻してあげないといけないのですが、結構かたいです。
というか、ゆっくりジワーっと押し込んでやらないと、一気に押しても戻りません。

専用のピストン戻しのSST(スペシャルサービスツール)が有ればよいのですが、そんなシャレたモノは持ってません(T T)
なので、レンチでテコの原理で押し込みます。
見やすいように写してますが、ピストンに傷入らないよう、ボロ布なんかを噛ませましょう。
6
2で抜いたボルト(スライドピン)に傷やサビが無いかチェックしましょう。
問題無ければスライドピンや金具にブレーキグリスを塗ります。

付けるパッドにも青丸の、ピストンや金具や(ピストンと逆側の)キャリパーに当たる部分にグリスを塗ります。
通常、鳴き防止のシム(鉄板みたいなヤツ)が付いてるのですがウチのはありません(笑)
シムがあればシムにも塗ってください。
7
新しいパッドをセットしてキャリパーを戻します。
エボⅣ純正キャリパーの場合、ボルトの締付けトルクはF:6kgf・m、R:5kgf・m位だそうです。

タイヤを付けて終了です。

*注意*交換直後はピストンが戻ってるので、ブレーキ踏んでもほとんど効きません!(汗)
数回踏んでピストンを出してあげて、効きを確認してから走りましょう!

昔はこの後、ブレーキ踏みっぱで走らせて焼き入れしてましたね。
今はほとんど焼き入れ済なので楽ですね~
懐かしいッス(笑)
8
あとウチの場合、フロントのピストンは上記のテコの原理作戦で押し戻せたんですが、リヤのピストンが固くてこの方法だと戻せませんでした(汗)
ピストンの形から、回転させたりせず押すだけと思ったのですが、実は何かやり方があるのかも?と、某みん友さんにお聞きしたらやっぱり押すだけで良いとの事。
もっと強く押す方法が無いかと、適当にウチにあったボルトとロングナットと、その辺に転がってた金具でSSTモドキ風なものを(爆)
こんなモノでも無事押し戻せました(笑)

リヤのピストン、固着ぎみっぽいス・・・(汗)
近々にオーバーホールしなきゃダメみたいです(泣)

リヤのピストンが戻らず、かなり時間かかっちゃいました(汗)
なので中級で(泣)

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