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まとめ記事(コンテンツ)
2015/05/25
マツダ ロードスター S Special Package 試乗記
本日は今月21日にフルモデルチェンジした新型ロードスターに試乗しました。
新型ロードスターは販売に力が入っているのか、東海マツダの多くの営業所で試乗ができます。試乗したのは量販グレードと思われるS Special Packageの6MTでボディカラーはセラミックメタリックです。
今回は試乗記を書くにあたり、先日試乗したS660やMyCarたちと比較しながら書いていきたいと思います。
エクステリア
写真と現物はかなり違う、と思います。
抑揚の効いたエクステリアで、フロントフェンダー付近はなんとなく過去所有していたユーノス500

に似た感じがしました。あくまで個人の感想です。
インテリア

メーターはやっぱりアナログがイイです。
マツダコネクトのおかげでダッシュボードが低く抑えられて視界は確保されていますし、シートに座るとフルスカイアクティブ車共通で一発でポジションが決まりますし、ステアリングの皮はしっとりとしていて質感が良かったです。
ただ、グローブボックスは無く小物入れは最小限ですね。
シート

S660よりシンプルなデザインに見えますが、座ってみると背中とおしりの「当たり」の良いシートでした。登録車なので当たり前ですが、S660よりも室内にゆとりがあり体の動きの自由度が高く、座面高もS660よりも高い位置にあるため、「乗り降り」の膝の負担も少な目です。
エンジン・トランスミッション
エンジンはアクセラに搭載されている1500エンジンをロードスター専用にチューニングしたものが搭載されています。
このエンジンの特徴は「ねばり強さ」と「燃費」、そして「サウンド」です。高回転型のように見せかけて、低速トルクが確保されているので、早目の変速により高いギアを選んでも加速してくれます。
また、常識的な範囲の運転なら結構な燃費が期待できそうです。私の運転では試乗中の燃費計の数値は16㎞/lを示していました。
また、サウンドも乾いたサウンドを聴かせてくれて運転の高揚感に一役買っているようです。
6MTは普段AT乗りの私としては何とも言えませんが、運転のしやすいMTでしたね。
サスペンション・乗り心地
正直「硬い」です。角は丸められておりますが、路面状況はしっかり伝えてきます。剛性の高い4輪ストラットを採用するS660のほうが明らかに「しなやか」ですね。ただ、走行距離はまだ200㎞のため、もう少しこなれてくるとまた乗り味が変わるような気がします。
ただ、「硬い」とは言ってもロードスターとしては普通の硬さ、かな。不快な突き上げはなく、エンジンサウンドとともに「スポーツカー」に乗っている感じが出て私は「アリ」だと思います。
なんとなく感じたのが、ステアリングのフリクションです。ステアリングを切ったときにほーんの少し応答遅れ?のようなものを感じました。私のアクセラよりも少ないですが。
総括
ロードスターは26年造り続けられているだけあって運転を楽しめる「ツボ」がきちんと押さえられているところに18年のブランクがあるS660との差を感じました。「継続は力なり」ですね。
2台を乗り比べたものとしては、オープンで颯爽と走ると気持ちイイS660と運転そのものが楽しいロードスター、でしょうか。
新型ロードスターは販売に力が入っているのか、東海マツダの多くの営業所で試乗ができます。試乗したのは量販グレードと思われるS Special Packageの6MTでボディカラーはセラミックメタリックです。
今回は試乗記を書くにあたり、先日試乗したS660やMyCarたちと比較しながら書いていきたいと思います。
エクステリア

写真と現物はかなり違う、と思います。
抑揚の効いたエクステリアで、フロントフェンダー付近はなんとなく過去所有していたユーノス500

に似た感じがしました。あくまで個人の感想です。
インテリア

メーターはやっぱりアナログがイイです。
マツダコネクトのおかげでダッシュボードが低く抑えられて視界は確保されていますし、シートに座るとフルスカイアクティブ車共通で一発でポジションが決まりますし、ステアリングの皮はしっとりとしていて質感が良かったです。
ただ、グローブボックスは無く小物入れは最小限ですね。
シート

S660よりシンプルなデザインに見えますが、座ってみると背中とおしりの「当たり」の良いシートでした。登録車なので当たり前ですが、S660よりも室内にゆとりがあり体の動きの自由度が高く、座面高もS660よりも高い位置にあるため、「乗り降り」の膝の負担も少な目です。
エンジン・トランスミッション
エンジンはアクセラに搭載されている1500エンジンをロードスター専用にチューニングしたものが搭載されています。
このエンジンの特徴は「ねばり強さ」と「燃費」、そして「サウンド」です。高回転型のように見せかけて、低速トルクが確保されているので、早目の変速により高いギアを選んでも加速してくれます。
また、常識的な範囲の運転なら結構な燃費が期待できそうです。私の運転では試乗中の燃費計の数値は16㎞/lを示していました。
また、サウンドも乾いたサウンドを聴かせてくれて運転の高揚感に一役買っているようです。
6MTは普段AT乗りの私としては何とも言えませんが、運転のしやすいMTでしたね。
サスペンション・乗り心地
正直「硬い」です。角は丸められておりますが、路面状況はしっかり伝えてきます。剛性の高い4輪ストラットを採用するS660のほうが明らかに「しなやか」ですね。ただ、走行距離はまだ200㎞のため、もう少しこなれてくるとまた乗り味が変わるような気がします。
ただ、「硬い」とは言ってもロードスターとしては普通の硬さ、かな。不快な突き上げはなく、エンジンサウンドとともに「スポーツカー」に乗っている感じが出て私は「アリ」だと思います。
なんとなく感じたのが、ステアリングのフリクションです。ステアリングを切ったときにほーんの少し応答遅れ?のようなものを感じました。私のアクセラよりも少ないですが。
総括
ロードスターは26年造り続けられているだけあって運転を楽しめる「ツボ」がきちんと押さえられているところに18年のブランクがあるS660との差を感じました。「継続は力なり」ですね。
2台を乗り比べたものとしては、オープンで颯爽と走ると気持ちイイS660と運転そのものが楽しいロードスター、でしょうか。
Posted at 2015/05/25 22:01:12
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