まとめ記事(コンテンツ)

2010/07/11

[静穏処理 21] リアタイヤハウス デッドニング追加

1
久々の静穏処理のアップです。

トランクルームから見たリアのタイヤハウス。
2
カーペットを外すと鉄板がむき出しでしたが,これまでに

中古キャンピングマット
3
ニードルフェルト
4
レアルシルトを施工してました。

ロードノイズや排気音の防音効果が高く,とくに後席に座ったときの不快感が一掃されていました。

なお,トランクルーム,リアゲート,C/Dピラーも処理してありますが,ロードノイズやタイヤノイズ対策にタイヤハウスの処理は効果大でした。
5
タイヤハウスの頂部にはサービスホールがあり,それを塞ぐ黒いゴムキャップを開けると,リアフェンダー側の鉄板との間にかなり大きな空洞がありました。

そこに発泡ウレタンを充填しました。今回はかつて充填を試みたものの,充填しきっていなかった空洞が完全に埋まるまでウレタンをめいっぱい追加しました。


レアルシルトの防音効果が高かったので,これ以上の効果はあったとしても体感できないかも・・・と思っていたのですが,プラシーボではない静穏化が実感できました。やはりノイズの発生源に近いところの処理は効果が高いようです。

これまで以上に高周波のノイズが消え,とくに雨の日のタイヤが水を巻き込んだりはじく音がほとんど聞こえなくなりました。
6
フロアフレーム,ロアアーム,サイドシル,各ピラーの下部などに充填してきた住宅用のスプレー式発泡ポリウレタン「住まいるフォーム」です。

近所のホームセンターで比較的安価で売られていました。ミニとBigの2サイズを店頭で見かけます。これまで,数本を消費してきました。使い出したら使い切ってしまうのがコツです(ノズル内でウレタンが硬化してしまうため)。硬化には空気に触れることが必要で,空気に触れるとかなりの勢いで発泡します。硬化は数十秒後から始まり,数十分から数時間で完了します。硬化前には衣服や皮膚に着かないよう注意が必要です。ベタベタして不快かつ極めて落としにくくなります。金属やプラスチック面での硬化後はベタベタすることもなく,容易に加工したり剥がすことができます。カッターやヘラを使えば剥がしやすい一方で,自然落下や萎縮は心配ないようです。

なお,住宅の壁の隙間埋めや防水用なので,ボディの強度アップ等は望めないと思います。

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