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2011/10/01

[静穏処理 27] テールゲート内の吸音材を調整

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

1
過去の処理

静穏処理 (2) トランクルーム~テールゲート制振・防音
http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/732882/photo.aspx
の写真8

[静穏化] リアハッチ内張制振・ドア周縁防音
http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/blog/9767985/

の見直し。テールゲートは自分が初めて処理をした箇所であり,いま見ると詰めが甘い。

2
このところ,雨天後や洗車後にリアゲートが重くなることから,内部に詰めた吸音材(ニードルフェルト)が吸水していると判断。

内張を開け,サービスホールから吸音材を取り出してみると,主に画像中の点線で囲んだ箇所の吸音材が水を含んでいた。

ゲートの開閉の衝撃や重力で吸音材が下に偏ってきていたのだろう。

なお,ゲート内部にサビは見られなかった。



ちなみに,新型フィエスタ(mk7,2008年末~)のテールゲートの水抜き穴は3箇所に及んでおり,穴の大きさも倍以上大きい。
3
ゲート内下部の,吸水している吸音材とその周辺の吸音材を取り出す。

取り出した吸音材の6割程度は,ゲートの内張に貼り付けた。残りはこの機会にゲートから除去。わずかながら,ゲートは軽くなった。


なお,この内張を固定した際には,周縁部にゲート金属部との隙間が生じる。そこに隙間テープなどを貼った方が防音効果は高いだろう(今回は未処理)。
4
吸音材を取り出した箇所は,ゲートの外側から見るとナンバープレートの取付部位とその周辺に相当する。

外側からゲートをコンコンと叩くと,吸音材を取り出す前よりも大きな振動,それにともなって異音が発生する。

この異音は,ハッチをバタンと閉めたり,オーディオで大きめに低音を鳴らす際や,ざらざらした路面を走行する際にも発生する可能性が高い。


異音の発生源はプレートの裏面とステーが接する部位(画像中の円内)であった。そこにブチルテープの破片を粘土状にして充填する。あっさりと異音は治まった。


※ ナンバープレート裏側のフレーム(クローム)に沿って貼ってあるエプトシーラーは,フレームとステーが干渉して異音を発生するのを防ぐために過去に貼ったもの

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