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まとめ記事
《メモワール》北海道ぬる湯ツーリング2014夏
梟-296-さん
2015/06/27
1,983
2014年8月24日から30日までの1週間、HONDA NC700Xで北海道の道東と道央を湯めぐりしてきまし旅のキヲクです。敦賀-苫小牧と小樽-舞鶴は往復フェリー利用で総走行距離 1,459km でした。
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大阪→敦賀
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2014年8月24日から30日までの1週間、HONDA NC700Xで北海道の道東と道央を湯めぐりしてきた旅のキヲクです。敦賀-苫小牧と小樽-舞鶴は往復フェリー利用で総走行距離1,459km。ちかごろネタが尽きてきたので、いまさらではありますが、みんカラを始める前に楽しんできた旅を振り返ります。 □ □ □ ここから □ □ □ 8月24日午後、大阪を出発。近畿道→名神→R161→R8とつないで福井・敦賀港をめざします。大阪北摂では記録的短時間大雨情報が出るようなダダ降りでした。1週間ほとんど降られ続けた2013年夏の道東・道央ぬる湯ツーリングのいやな記憶がよみがえります。 新日本海フェリーで敦賀港FTから苫小牧東港へ。 25日1:00出港。バイクは30台弱でしょうか。この時期としては少なめのようです。 お約束。 部屋はツーリストAです。片道 ¥19,240。持ってきた文庫本を片手に、ハイボールをちびちび飲りながら眠りにつきます。 この日の走行距離は 199.2km でした。 つづく。出典:知 -kazu- @VM4さん
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苫小牧→千歳
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1日目のつづき。 8月25日。日本海を北へと進む新日本海フェリーは、いつになく揺れて、やや気持ち悪かったでつ orz 空は秋田沖あたりまで厚い雲に覆われていました。 船内3冊目。 25日20時45分、苫小牧東港着。日高道無料区間とR36を経て、いつもの宿、ちとせライダーハウスへ。雑魚寝1泊\1,000。おばちゃんとバイク乗りの息子が細々と運営しています。関西発のフェリーは到着が夜遅くなるんですけど、連絡しておけば待っていてくれて頭が下がります。この日は22時すぎに着いた大学生のチャリ集団がやかましかったですねぇ。遅れる連絡もなかったそう。常識が無いなあ。 本日の走行距離39.9km。 つづく。出典:知 -kazu- @VM4さん
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千歳→本別→オンネトー温泉@足寄
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少しあいてしまいましたが2日目のつづき。 8月26日。朝8時すぎには、ちとせライダーハウスを出発しました。思えば前年は、ここからほぼずっと雨でした orz この日は快晴。ただし朝の気温は16.7℃。 R337からR274を東へ東へ。千歳市街を抜けると北の大地らしい風景が広がります。 日勝峠を越えて、いよいよ十勝へ。 清水町内の農道で一服。 3日目にしてやっと1湯目。本別温泉グランドホテル(本別町) 立ち寄り\500。 内湯大41.3℃。 内湯小37.2℃。こっちが目的で立ち寄りました。 単純泉てことですが、ごく薄い昆布茶色の着色と、わずかな油臭を感じます。 極楽極楽。 露天風呂。湯温計測せず。 極楽極楽。 陽も傾きはじめたので、今宵の宿に向かってR241を足寄市街から雌阿寒岳方面へ。 そこら中で写真を撮りたくなって困ります。 そこら(以下略) 2湯目。道内2泊目の宿はオンネトー温泉景福(足寄町) ※たいへん残念ですが、オンネトー温泉景福は2014年5月末から休業中です。まったく保健所って役所は (--# さっそく内湯をいただきます。含硫黄正苦味 ...出典:知 -kazu- @VM4さん
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足寄→鹿追→帯広→丸美ヶ丘温泉@音更
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3日目のつづき。 8月27日。早起きして朝湯をいただいたあと朝食。 名残を惜しみつつ旅を先へと進めます。川湯やら道東の誘惑を振り切って、再びR241を足寄市街へ。 上士幌を過ぎて士幌へ。 3湯目。かんの温泉(鹿追町) 然別峡の人気湯治場でしたが、経営者の体調不良で6年前に休業。再開を望む声に道内の電気工事会社(の社長)がこたえ、子会社の温泉運営会社を通じて施設を買い取ってリニューアルを進めていました。 1週間ほど前の8月19日に立ち寄り湯が先行再開したばかり。出発1週間前にこの情報をキャッチ、日程を無理くり変更しての訪問です。 真新しい温泉棟の入り口。 この日の男湯は「ウヌカル」と名付けられた浴場。元の大浴場らへんにあたります。 ウヌカルアンナーの湯。食塩重曹泉36.2℃ 極楽極楽。 ウヌカルアンノーの湯37.6℃ 極楽極楽。 旧大浴場の脱衣場らへん。10年くらい前、混浴だった大浴場の脱衣場で抜けるような白い肌の尾根遺産にでくわしたことを思い出しました。 波切の湯(旧毘沙門の湯)44.6℃ ちとあちぃ。 コンカニペの湯 ...出典:知 -kazu- @VM4さん
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音更→上富良野→旭岳温泉@東川
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4日目のつづき。 8月28日。宿の内湯で朝湯。6:30からだとさすがに立ち寄り客もおらず貸切状態です。ふだん明け方の4時とか5時に寝る人間が、温泉宿にくると早起きできてしまうのはなぜなんでしょう。 窓の外は木々に覆われて風景は望めませんが、これはこれで悪くありません。 入って10分もたたないうちに全身が細かな泡に包まれます。この温泉の美点のひとつです。 源泉は景気よくかけ流されていました。 極楽極楽。 ところが、7:30を過ぎると宿泊客が入っていようとお構いなしに清掃が始まりました。これはいただけません。「ごゆっくり~~~」て云われても落ち着かんわ! 最後にやらかしてくれましたが、お湯はいい宿でした。機会があれば再訪したいと思います。 さて、この日は大雪山系を望む絶品ぬる湯をめぐるルート。帯広からR38を西へ西へ。狩勝峠を越えます。 記念撮影w ご一緒した福井のご夫婦と世間話していたら、どうも往路は同じ船に乗っていたようです。 狩勝峠を下って石狩に入りました。 道の駅南ふらのに寄り道。お約束。 富良野に至りましたが、メインルートのR38は選ばず抜け ...出典:知 -kazu- @VM4さん
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東川→美瑛→上富良野→小樽
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5日目のつづき。 8月29日。いよいよ道内もこの日が最後になりました。 宿の朝飯。 ユコマンの湯で朝湯をいただきます。時間ぎりぎりまで粘ってみると、さすがに貸切状態ですね(爆) 手前からぬる湯33.4℃、目薬の湯38.6℃、元湯42.7℃。 極楽極楽。 極楽極楽。 炭酸水素塩泉40.0℃。 元湯は旭岳温泉発祥の湯だそうです。 ちとあちぃ。 露天風呂37.3℃。シコロの湯の露天風呂と隣り合わせになっています。 極楽極楽。 湯あがり処には飲みもののコーナーも。無料。こういう心遣いはうれしいですね。 残念ながらチェックアウトの時間がきてしまったので、後ろ髪をひかれつつ宿をあとにします。旭岳温泉湧駒荘は、ぜひまた泊まりたい宿でした。 青空の下、旭岳温泉から道道1160を下ります。 お天気のいい美瑛は久しぶりだったので、ニセコまで駒を進める予定を変えて、ぶらぶら丘めぐりすることにしました。 内陸だからか、8月下旬の北海道でも美瑛は日中、じっとりと汗ばむ暑さでした。三愛の丘に東屋があるのを見つけて、しばしお昼寝。 北西の丘。お約束。 満腹になるまで ...出典:知 -kazu- @VM4さん
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舞鶴→大阪
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6日目のつづき。 8月30日。いよいよ最終日となってしまいました。と云っても帰るだけなんですけど。朝から船上の人です。 3冊持ってきて、帯広で2冊買って、帰りの船に乗る前に小樽でさらに2冊調達しました。ぜんぶ警察小説だったり(汗) 舞鶴21:00着。R27→R173→阪神高速とひた走って。 翌31日0時すぎに無事、自宅着。 本日の走行距離138.2km。 総走行距離:1,459km 無事故無検挙 v(^-^) ■おこづかいちょう 乗船料:\37,530 通行料:\3,960 燃料費:\5,727 宿泊費:\27,450 入浴料:\2,550 飲食費:\11,294 土産代:\6,200 書籍費:\2,768 使途不明w:\835 総計:\98,314 ■燃費 LEG1:大阪→敦賀+苫小牧東→千歳 247.9km / 7.24L = 34.24km/L LEG2:千歳→足寄 361.2km / 9.96L = 36.27km/L LEG3:足寄→上富良野 328.1km / 9.02L = 36.37km/L LEG4:上富良野→岩見沢 310.4km / 8 ...出典:知 -kazu- @VM4さん
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おしまい
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