ご無沙汰しています、寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
寒いのは、春が来て暖かくなるのを待てば良いのですが、ガソリン価格の高騰が止まらないのには困ったものです。
ガソリン価格がどういうしくみになっているのかお勉強してみました。
(画像は日本経済新聞からリンクしています。)
下から見ていきましょう。
ここからは本題のガソリン税のお話です。
ガソリン税がどのような経緯を経て今に至っているのか wikipeda 先生にきいてみました、要約するとこんな感じです。
1974年に道路5カ年計画の財源不足に対応するため、暫定措置として本則税率(本来の税率)と同額が上乗せされて約2倍の税率になりました。
この暫定措置はズルズルと延長されていましたが、2008年3月に期限切れとなって元の税率に戻りました。
この、せっかく元に戻った税率はわずか1ヶ月後の2008年5月1日に暫定措置が復活して、また倍の税率に再増税になりました。
この復活した暫定税率は、2018年3月31日までの10年間のはずだったのですが、2010年に「期限を決めずに」維持されることになりました。
この時、「レギュラーガソリンの3ヶ月平均の小売価格が ¥160/L を越えた場合は、特例税率の適用を停止する」ことが同時に決まりました、いわゆる「トリガー条項」という奴です。
その後、2011年に東日本大震災が発生したことにより、復興財源に充てることを理由として、震災特例法でトリガー条項の発動を凍結することになりました。
ザックリと要約して表にしてみるとこんな感じです。
1974年 | 暫定措置として税率を約2倍に |
・ ・ 暫定措置をズルズルと35年延長 ・ ・ | |
2008年3月 | 暫定措置期限切れで元の税率に |
2008年5月 | 10年間の暫定と理由をつけてとっとと暫定措置復活 |
2010年 | 暫定措置の期限を撤回 同時に「トリガー条項」を設ける |
2011年 | 東日本大震災の復興財源のためトリガー条項を凍結 |
私はこの映画です(原題 One By One)。
Niki Lauda と James Hunt の素晴らしい争いが、日本で最初の F1 が行われた豪雨の Fisco で決着した年 (1976年) にロードショーになった映画です。
物語ではなくて 1970~1975年の F1 のドキュメンタリーです。
当時の F1 がいかに過酷だったのか知ることができます。
今は当たり前ですが、当時は見ることができなかったオンボード映像(モナコです)は衝撃的でした。
ツトム・ヤマシタさんの音楽もとても良いんです。
2週間ほど前の出来事です。
駐車場が満車だったので、なるべく車の往来がなくて道幅もそこそこある、交通の邪魔にならないところを選んで、路上駐車しました。
用事を済ませて車に戻る途中で、女王様を駐めた方から歩いてくる、制服を着た2人組の暇そうなおじさんとすれ違いました。
車に戻ってみたら、フロントガラスにこんなステッカーが貼ってありました。
あの暇そうなおじさんたちは、駐車監視員だったのです。
交通の邪魔にならないところを選んで、10分も駐めていなかったのに、油断も隙もあったもんじゃありません。
その昔は、ミニパトから先にチョークが付いた長い棒でタイヤと路面に時間のいたずら書きをして(これが、助手席から左手でやるわけで、器用だな~なんて感心しちゃったり)、しばらくたってまだ駐まっていたらミラーに鍵付きの黄色い名札をつけるとか、レッカー移動するとかという手順でやっていたので、そこそこ時間の余裕があったのですが、今は見つけた瞬間に即ステッカーを貼っていくんですね。
貼られたステッカーの文面を見ると、"放置違反金の納付を命ぜられることがあります" と書いてあります。
短時間の駐車だったし、以前のようにこのステッカーを貼っておいて、また回ってきたときにまだ駐まっていたら、切符切られるのだろうと想像して、文面を "命ぜられないこともあります" と解釈してその場を離れました。
そして、このことを忘れかけた約1週間後、警視庁からラブレターが届きました。
内容物は、以下の3点。
説明書き![]() | 弁明通知書![]() |
納付書![]() | |
違法駐車自体は事実ですが、駐める場所に気を使って短時間です。
「これは取り締まりのための取り締まりとしか言えないので納得できない、裁判所で徹底抗戦だ!!」と思ったのですが・・・
説明書きを読んでみると、"問答無用!! 違法駐車をした者の戯れ言など聞く耳は持たぬわぃ(お役所用語は難しいので意訳しました)" と書いてあります。
法律を作る方々は頭が良いですね、下々のやることなどすべてお見通しのようで、先回りして手を打ってあります。
「次回の免許更新でゴールド復帰のはずだったのに、その次までおあずけだな」と思ったのですが、冷静になって考えてみると、この通知書は車の持ち主である Pootaro に送付されて来た物であって、運転者に来た物ではありません。
それに、運転していた者は駐車監視員に免許証を提示したわけではないので、運転者の特定はできないはずです。
一体どうなっているのかと少し調べてみました。
結論からいうと、放置違反金を納付するとそこで処分は終了で、違法駐車をした運転者に青切符は交付されません。
違反歴はつかないのでゴールド免許は維持となります。
ただし、放置違反金を納付した記録は残り、これが一定の回数を超えると車両の使用制限命令を受けることになります。
放置違反金を納付しなかった場合は「督促状」が届きます。
納付せずに無視し続けると、次回の車検の更新が拒否されます。
車の所有者に対する処分と考えて良いのだと思います。
ここで慌てて、「こんなの貼られちゃいました」と警察署に行くと、駐車違反で青切符となってしまいます。
黙って放置違反金を納めれば免許に傷はつかないわけで、まさに、「雉も鳴かずば打たれまい」です。
このページに放置駐車違反と駐車違反に関しにて、わかりやすくまとめられています、ご参考になさってください。
納付書の裏面にはこんな記述がありました。
「どんな場所でも好きな時間に納付できます」って・・・大きなお世話ですが、Pootaro は、仰せのとおり Pay-easy で納付し、一件落着としました。
御上の手の上で踊らされてしまったような感じ・・・(苦笑&クヤシイ)
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