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2016年11月13日 イイね!

風まかせ 長距離ドライブ 北三陸編

風まかせ 長距離ドライブ 北三陸編

11/11~11/13 の日程で、北三陸に行ってきました。

Day1(11/11)
本日は八戸を目指します。

都内の渋滞を避けるため朝6時に出発、首都高を経由して東北道に入り北へ向かいます。
この朝の関東地方は土砂降りで、東北道に入った頃はご覧のありさまでした。

那須高原SAで朝食、女王様にも満腹になっていただき、さらに北へ進みます。
[給油記録]走行距離:227km 給油量:26.30L 8.63km/L

途中、花巻付近では外気温は 2℃ で高速の外は雪に覆われていました。


雪が降ってきたらどうしようかと少し不安になりましたが、八戸道に入ると少し気温も上がり、雨も止んできました。

八戸には2時前に到着しました。
八戸出身の oga-ken さんに教えていただいた八食センターに向かいます。

店内で買った魚介類や肉をすぐに七厘で食べられる「七厘村」という場所で昼食です。
まずは施設使用料(\300)を払ってから、市場内の店に買い物に行きます。
七厘村で食べることを伝えると、網の上に乗せて焼けるように魚をさばいたり、貝の殻を開けて貝柱を切ったりしてくれます。

牡蠣(ひとつは生、もう一つは焼き用)と姫貝とキンキ、それから海鮮丼(あわびいり)を買って来ました。
そして、七厘で焼いていただきます。



たいへん美味でございました \^◇^/

食後は、家へのお土産を買いました。
圧倒な品揃えと安さのため、何を買おうかだいぶ悩みましたが、なんとか決めて宅配便で家に送りました。
生き〆ヒラメが \1600 なんて信じられない安さです、東京だと \5000 は覚悟しないといけないと思います。

旅の始めにお土産を買って家に送ってしまうと、あとは遊ぶだけですので気が楽ですね・・・生ものは特に。

食事と買い物を終えたら3時を回っていましたが、チェックインにはまだ早いので種差海岸に行ってみました。
海岸線に着いたときは4時を回って、景色を楽しむにはかなり暗くなってしまいました、東京より 20~30 分くらい日の入りが早い感じです。

海岸の景色を楽しむのは明日にして、本日の宿にむかうことにしました。
[給油記録]走行距離:526km 給油量:51.96L 10.12km/L

チェックインして荷物を置いたら、夜の町に繰り出します。
少し雨が降っていましたが、いつものとおり今宵の宴をどこにするか決めるため、少し町を徘徊します。


今宵はココで一杯やることにしました。

お通しに馬刺し

それから、八戸沖鯖と黒そい

こうして、八戸の夜は更けていくのであった。


Day2(11/12)
本日はこの旅のメインテーマ、2013年度上半期に放送された NHK の連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地巡りですが、その前に、昨日から持ち越しの種差海岸に行きます。

蕪島

大須賀海岸(白浜海水浴場)

種差天然芝生地

私が今まで見た海岸線の中でも、一二を争う美しさでした。


岩手県に入ったらロケ地巡りの始まり、最初は岩手県立種市高校です。
この学校には、潜水と土木の基礎的知識と技術を学ぶことのできる、海洋開発科という全国唯一の学科があります。
ドラマの中では、北三陸高校と潜水土木課として登場して、実習プールが撮影の舞台になりました。


土曜日で休みとはいえ、観光地ではなく学校なので、サッと写真だけ撮って帰ろうとしていたら、奥から誰か出てきました。
「ここは部外者は立ち入り禁止」と注意されるのかと思ったら、「見学していきませんか?」とのこと。
実習プールのある建物に入れていただき、詳しく案内をしてくださいました。

実習プールです、水温が下がりすぎないように、使わない時はシートをかぶせてあります。

シートを外してプールの中を見せていただきました、プールは、1.2m、5m、10m と深さが3段になっていました。

ヘルメット、重さはなんと 20kg もあります、さらにヘルメットの前後におもりをつけて潜るそうです。
靴もまたすごく重い、スーツを含め全部で 約 70kg ほどになるそうです。

教室です。

後ろの壁には、「南部ダイバー」の歌詞が掲げられていました。

突然訪れた私たちを、親切に案内・説明してくださった下川先生、どうもありがとうございます。


次のロケ地は久慈駅です、ドラマでは北三陸駅として登場します。
駅前デパート

三陸鉄道久慈駅

跨線橋

跨線橋から見る車両とホーム

階段


次のロケ地は、ここに来るためにこの旅行を企画したといっても良い場所、小袖海岸です。
ドラマでは、袖ヶ浜として登場します。
堤防

灯台

階段

坂道

監視小屋

記念碑

その他にも何ヶ所か行きましたが、長くなってきたのでこのくらいにして、時間を夜に進めます。

釜石に泊まりました。
この日は歩き回って結構疲れたので、町の徘徊は止めてホテルのすぐ裏にあるココで一杯です。
写真は翌朝撮ったものです。

冷凍物は出さないという気骨ある大将と愛想の良い女将さんがやってる、たいへん美味しいお店です。

刺身・煮魚・焼き魚と、これ以上は食べられないくらいいただきました。
特に、分厚く切った刺身のボリュームは圧巻でした。

こうして、釜石の夜は更けていくのであった。


Day3(11/13)
本日は内陸にむかいます。

大船渡で追加のお土産を買った後、陸前髙田から国道343号に入って山越えで水沢を目指します。


水沢に着いたのは12時少し前、お昼にぴったりの時間です。
昼食は奥州牛にしました、訪れたのはパイオニア牧場です。

実は、ここは以前に来たことがあります。(記録を見たら2007年10月でした)
お店の近くにある菊地牧場直営のレストランで、とても美味しかったのでまた来ることにしました。

サーロインステーキランチをたのみました、肉・野菜は机の上の鉄板(南部鉄だそうです)で焼きます。
サラダ・スープ・味噌汁・ご飯は、バイキングコーナーからお好みでとってきます。

肉の旨さを堪能しました、ごちそうさまでした。

奥州牛を堪能した後は、同行者の希望で2011年に世界遺産に認定された平泉に行きました。

最初に訪れた場所は中尊寺です。
中尊寺についての、詳しい話はリンクをご覧ください。
ちょうど紅葉が盛りに入るところという感じで綺麗でした。




その次に毛越寺に行きました。
毛越寺についての、詳しい話はリンクをご覧ください。
山の斜面にある中尊寺とは対照的に、こちらは庭園です。
こちらの紅葉も、負けず劣らず綺麗でした。




日が傾いてきて、東北を満喫した旅もこれで終わりです。
女王様に満腹になっていただき、東京までラストスパートです。
[給油記録]走行距離:413km 給油量:43.50L 9.49km/L

帰りは仙台北道路・仙台東部道路を経由して常磐道で帰りました。
福島第一原子力発電所付近では、高速道路を走る車のライト以外の明かりが全くない世界が広がっていました。


いわき市手前の四倉PAでトイレ休憩(George Benshon)の後は、東京までノンストップで一気に帰ってきました。
途中、20~30km の断続的な渋滞がありましたが、常磐道の渋滞は比較的流れる渋滞なので、ロスタイムは1時間半ほどですみました。
[給油記録]走行距離:457km 給油量:39.96L 11.44km/L


旅の総走行距離は 約1623km、給油量は 161.72L、高速料金は2016東北フリーパス \13,500 + 首都高 \1270 でした。
平均燃費は 10.04km/L です、10km/L を超えました \^◇^/。

行程の概要はこちらをご覧ください。

Posted at 2016/11/18 01:52:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 風まかせ | 日記

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