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Pat Martino は、Jazz ギター界のカリスマ、私にとっては神様みたいな方です。
Pat Martino の持ち味は何といっても、１弦が 0.015～0.017 から始まる、極太の弦によって生み出される Fat なサウンドと、ブレスレスピッキングと称される息の長いフレーズです。


今日の Martino 先生は絶好調でした、1944 年生まれなので、当年取って 69 歳になるはずですが、テクニック・フレーズとも切れまくりで圧倒されました。
音の洪水に浸ってご機嫌で帰ってきました。


本日の動画は本日のステージのクロージングで演奏された、"Oleo" です。
メンバーも本日のステージと同じです。




Pat Martino で何か一枚という方には、このアルバム Live! がお勧めです。


Sunny のソロで延々と繰り返されるシーケンシャルフレーズが終わった瞬間に、オーディエンスから自然発生的に拍手が起きる瞬間は Jazz ギター史に残る名場面です。
YouTube にその音がアップされていました。