• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Pootaroのブログ一覧

2018年10月14日 イイね!

峠オフ 2018 秋の陣

峠オフ 2018 秋の陣

峠オフに参加してきました。

今年3度目の峠オフです、年3回の開催は初めてです。
そして、今回のコースは峠オフで初めて山梨県と東京都を走ります、南関東が舞台になるのは峠オフ初めてです。

集合場所は、道の駅甲斐大和です。
家を出たときは雨は落ちていなかったのですが、集合場所への道中、八王子を過ぎたあたりでは、結構な降り方になりました。
集合場所に着いたときは雨はなんとか落ちていないくらいの感じになってくれました、最初のステージが本日のコースでいちばん険しいので、ひと安心です


珍しく集合地点で並び写真を撮ることが出来ました。


出発までは近況報告を兼ねた雑談タイムです。
ヒラヒラさんに、先週の鈴鹿F1のおみやげをいただきました。
カメラマンの構図が悪くてちょっと見にくいですが、缶には Gasly と Hartley が印刷されている鈴鹿スペシャルバージョンです。

ひと息入れて、頭を峠モードに変えたら1stステージへ出陣です。


本日の1stステージ前半は、上日川峠(山梨県道218&201号)です、峠の名前はちょっとアヤシイのですが多分コレで合っていると思います。
この区間は本日いちばんの険しい道で、峠のピークを過ぎて国道411号に下っていく部分はかなりの勾配で、さらにすれ違いを考えて走らなければならない道幅なので険道っぽくなります。

こんなに狭いのに、登山者のため(?)の路線バスも走っています。
ウェットで落ち葉もあったので、対向車が来たときのブレーキングには気を使います。


1stステージ後半は柳沢峠(国道411号)です、ここは走ったことがある人も多いと思います。
この10年くらいずっと改良工事が行われていて、来る度に整備が進んで走りやすくなっています。
センターライン完備ですので、前半と異なり高速セクションです。
とても走りやすく快適なのですが、まだ路面が濡れていたので、速度の管理には気を使います。

この道は、今回のルートとは逆に奥多摩から塩山に向かっても快適な道です。
Pootaro は奥多摩に向かって延々と下っていくのが好きなので塩山→奥多摩を選びました。


1stステージを走りきったら、道の駅たばやまで小休止。

と思ったら・・・OGA兄さんが、oga-ken号の助手席でダウンしていました。
寝不足気味で目を閉じていたら、峠で前後に揺すぶられて気持ち悪くなってしまったそうです。

まぁこれは、峠で助手席に乗っていて運転していないと時々あることです、高橋高橋さんが「酔ってからでも効く」という薬を持っていたので、処方して回復するまで休憩時間としました。
実は、平成を装っているおじさんたちも、ウェットコンディションで狭い道から高速セクションと抜けてきて、長めの休みが嬉しかったりします㊙


約1時間半休憩をして、本日の2ndステージです。
2ndステージステージ前半は今川峠、後半は鶴峠です。

どちらも山梨県道18号で、Pootaro が単車小僧だった頃タイヤを削りに行っていた道です。
今川峠は、丹波山から小菅村を結ぶ道で、急坂を登って下る山越えの道です。


今川峠を抜けて2ndステージ後半は鶴峠です。
鶴峠は、単車小僧だった頃はダラダラとした峠道であまり好きではなかったのですが、整備が進んで走りやすくメリハリが出ておもしろくなりました。
とは言っても、何カ所か集落の中を抜けていくので、そこではしっかりと速度を落として迷惑にならないようにしなければいけません。


2ndステージを走りきったら昼食、幻庵檜原さんでいただきました。
私は、野菜天せいろをたのみました。


食事の後は、本日の3rdステージです。
3rdステージは奥多摩周遊道路です。まぁ、この道は超有名道路なので説明の必要はありませんね。
そして走りの方も予想どおりで、中途半端な走り方をする車に前を塞がれて、気持ちよく走ることはできませんでした。


前との距離を開けるため、月夜見第一駐車場でひと休み。
ここは、奥多摩周遊道路にいくつかある駐車場でいちばん眺めが良い駐車場で、奥多摩湖から小河内ダムに向けて見下ろすことができます。


前を開けたところで、奥多摩周遊の下りを楽しみます、ここでは路面も乾いてほぼドライコンディションです。
やっぱり私はフロント荷重を探りながら下るのが好きだなぁ。


奥多摩周遊道路を抜けたら、小河内ダムの駐車場でひと休み。


小河内ダムを後にした一行は、青梅市までの少し長めのリエゾン区間を走った後、本日の4thステージ、小沢峠・山伏峠を経て埼玉県に入ります。
青梅市(東京都)と飯能市(埼玉県)を結ぶ小沢峠では、元気なスイフトに先導してもらい楽をさせてもらいました。


小沢峠を抜けて、そのまま道なりに行くと山伏峠に入ります。
山伏峠は関東にいくつもある峠の中でも Pootaro が大好きな峠です。

峠の手前が快走路で、フッとセンターラインが消えたら峠に入ります。
峠の中でもセンターラインが現れたり消えたりしながら、だんだん林道っぽくなってくる場面もありますが、路面は比較的しっかりしていて要所要所では街灯もあるので、日が落ちて真っ暗になってから走っても結構快適です。



峠の国道299側には三叉路があって、写真の右側の道を選ぶと、有名な正丸峠に続いています。

正丸峠は、私が単車小僧だった 1980 年代は楽しい道だったのですが、今は狭いのにキャッツアイを付けてその割に路面は放置されてかなり荒れている状態で、車で走って楽しい道ではない気がしています。
というわけで、ここは左に行き、国道299号に合流することにします。


国道299との交差点を左折して少し行ったところにある、道の駅あしがくぼでひと休み。
予定では、もうひとつステージが残っているのですが、ここで日の入りの時間を迎えてしまったので、ここで終わりにするか、ナイトステージに行くか、意見を募りました。
反応は「何でそんなことを聞くの?」という感じで、ナイトステージ決行となりました。


最終ステージは、定峰峠です。
この道も、埼玉の峠の中ではかなり有名な道で、頭文字Dにも出てきます。

今回は、秩父側からのアプローチなので、登りは狭くて、センターラインなしです。
Pootaro も真っ暗になってセンターラインがない峠を走るのは久しぶりです(目がついていけるかな~)
でも、真っ暗な峠も良いところはあって、対向車のヘッドライトがかなり手前から見えるので、すれ違いのタイミングははかりやすいんです。

秩父側からのアプローチだと、下りはセンターラインありなのでかなり楽で、クルージング気分で下ることができました。


ドラレコの夜間視力は私よりずっと良いみたいです(苦笑)


最終ステージを終えた後は、道の駅おがわまちで雑談&クールダウンです。
本日は 240km を超えるかなり長いコースでしたが皆さん余裕で、レベルの高さに尊敬と感謝です。

本日の敢闘賞は、高橋高橋さんとOGA兄さんです。
まず、高橋高橋さんは心拍数が低い運転ができるようになって、去年の今頃とは別人のようでした、上手くなりましたね。
そして、OGA兄さんは昼食以降のすべてのステージを遅れずに付いてきました、まだ初心者マークですからね。
Pootaro が初心者マークの頃どんな運転をしていたのかと考えれば天と地くらいの差があります。


これで、今年の峠オフは終了です、
実行委員長と、(試走も含め)今年の峠オフに参加してくれた皆様、今年も無事故でとても楽しい時間を過ごすことができました、感謝しています。


来年も開催しようと思っていますので、よろしくお願いします。
実は・・・Pootaro は本日先導を務めましたが、皆さん上手いのでペースカーというよりはセイフティーカーという感じになりつつある気がしていて、来年以降も先導できるのか不安です。


最後に恒例の全車紹介です。

hirarin0229高橋高橋
Mさん号ヒラヒラ
オガケン号改(oga-ken & OGA兄)号女王様(Pootaro号)

Posted at 2018/10/17 02:02:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 群馬シリーズ | 日記

プロフィール

「感染症のため4月から続いていた運転自粛がやっと終了。
運転リハビリ本日解禁です。」
何シテル?   06/29 19:21
「事故らず、壊さず、捕まらず」3ナイ宣言遵守を肝に銘じて運転しています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/10 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

[アウディ A4 アバント (ワゴン)] バッテリー交換【1】(A4アバント/B8.5/MY14) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/29 13:19:50
バッテリーコーディングの謎が解決!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/29 12:10:13
広域農道奥三河線へツーリング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/07 16:54:13

愛車一覧

アウディ S4 アバント (ワゴン) 女王様 (アウディ S4 アバント (ワゴン))
・2011年2月6日納車 ・外装色:アイスシルバー メタリック ・内装色:ブラック ...
三菱 ランサー 三菱 ランサー
私にとって初めての4WD車です。 1989年~2002年の長きにわたって活躍してくれまし ...
アウディ A4 アバント (ワゴン) ドイツ娘 (アウディ A4 アバント (ワゴン))
「ドイツ娘」こと A4 Avant 3.0 Quattro Sports です。 200 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation