バックモニター装着〜その① バックカメラ装着〜

今回取り付けるのはこのお品。
カロッツェリア ND-BC8II バックカメラユニット

http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/camera/nd-bc8-2/

楽天などで１万円弱ですね。
純正ナビを付けなかったのでレビューなど見てこちらをつけることにしました。ノーブランド品と比べるとかなり高いですが夜間の視認性の高いモデルのようで期待です。

内装外しはみんカラのみなさんも丁寧にかかれておりますのでこちらを参考にさせていただきました。

http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/635678/car/1816269/3195655/note.aspx

注意点としては
・ 上を向きながらの作業が多くなるので外したビスが落ちる可能性があります。地面にできればシートなどを引いて行うと小さい部品が落ちても容易に回収できます。

外した部品は写真のようにトランク内にキレイに並べて作業です。似ているネジなどが混ざらないようにするためです。

リアガーニッシュが外れました、ここまで30分くらい。
作業慣れしていない方は1時間くらいかかるかもしれません。繰り返していれば早そうですがもうやりたくないなぁ。

ガーニッシュを外した後に黒い小さな丸が見えますがワッシャーがわりのフェルト部品です。
小さいので風で飛ばされたり容易に無くなります。
防水機能もあると思うのでできれば無くしたくないが、車体側に残るかビス側につくかは運次第です。

私は2枚無くしました(T-T)

カメラの穴ですが、四角く切って埋め込んでいる方もいらっしゃいますが大きな穴は防水上どうなのかなど考えカメラは外に固定し配線を通すだけとしました。

目印を付けて慎重に穴を開けヤスリで削り、配線とカプラーが通るギリギリの穴が出来ました。

問題はこの後の配線の引き回しです。
私は右側のガーニッシュの穴から中に引き込み、リアゲートから車内へは運転席側のゴムチューブを通しました。

こちらの方が配線少なく通りやすいかと思います。
よくこのようなところを通すのに針金などの硬いものを使いますが、ゴムチューブの破損防止と既存配線の傷つけ防止のためにタイラップを使用しました。

タイラップも長めのものがあるとかなりしっかりしていますので、曲がったゴムチューブを通過しやすくかなり力を入れても傷をつけたりチューブを破ることがないので多用しています。

また短いと思った時は途中から延長出来ますので便利です。とは言えかなり苦労、リアゲート上部の内装も外し、室内の後部内装も外し作業です。こちらは比較的簡単ですが室内の天井を触る前に必ず手を洗いましょう。
一度油汚れがつくとベージュ内装はなかなか汚れが落ちません。ここまで1時間。

その後は運転席側下部に落としていきますがここでコードが足りなくなりカメラ側の配線と室内側の配線を接続、内装の一部を外すためにシートベルトアンカー外しましたがワッシャー祭りでビックリしますね、、、。

あとは綺麗に内装を戻し右後方にコードをまとめ本日はここまでの作業としました。

配線引き回しのような地道な作業は一気にやろうとせず丁寧に何回かに分けて行うとミスが少ないと思います。

リアゲートからゴムチューブを介して室内に入れるあたりが作業がなかなかうまくいかないところでしょうか、ここまでくればヤマは越えました。

今日はここで終わりにして、オーディオの配線を行う時に一緒にセンターパネル裏に引き込むことにします。
パネルまではマットの下を這わせる予定です。
ゴムマットが丈夫なので踏んでも問題ないかと思いますがコードの長さが許す限り足を置く場所を避けながら配線しようと思います。

天井裏から一気に運転席上まで持っていくことも考えましたが車が長いのでなかなか難しそうでした。

カメラはご覧のようにぴょこんと飛び出してしまいましたが、角度を調節するためには付属のステーを付けてこの位置しかありません。

邪魔だと感じたり、角度の目安がついたらリアガーニッシュ内に埋め込むことも考えていますがこの作業もうやりたくないなぁ、、、。