
やっと体調が元に戻ってきた激です。
週末は秋晴れってことだから、とうとう万全の体制でドライブ行けるかなーって思ったら、今度は美希がダウン。
ま、自分も今まで調子悪かったわけだし、この季節の変わり目に風邪引くのもしょうがない。
この週末は、今まで放置していた部屋の片付けと物置の片付けでもするか。
でも、なんだかムズムズするな・・・・。
と思っていたのが昨夜のこと。
そんなことを思いつつも、ビール片手に劣勢の巨人に渇を入れながらクライマックスシリーズを観ていたら、なんとなくそのままリビングで寝てしまった(アセアセ
気が付いたら・・・・
えっ、4:00a.m.!?
またやってもうた。
・・・・・。
風呂に入ってもう一度寝るか、そのまま着替えて一人ドライブに行くか。
ちょっと考えてみた(といっても数秒だけど・・・)
やっぱ、一人ドライブでしょ。
ということで、CDとカメラを車に積み込み、自動販売機でモーニングコーヒーを買い、あてもないドライブに出発だ。
とはいうものの、ヘタに高速に乗ると行き先を決めていないモノだから、どこまでもいっちゃいそうでマズそう。やっぱ、大きな目的地くらいは決めなくちゃイカンだろう、と。
それなら、早朝の利点を生かしてガラガラの首都高経由でお台場方面に行ってみよう。
まぁ、なんで休みの日までお台場に行かなくちゃいけないのかっていうのもあるけど、汐留のイタリア街で写真撮ったり、東京ゲートブリッジを渡ったりと、してみたいことはあるもんだから。お台場はオマケだ。
快調にエイトは首都高を突き進む。
もう1,000㎞越えたので回転しばりはいいだろうと、ぐいっとアクセルを踏み込むと、回転の上昇に伴って5,000回転を越えたあたりから力強さが増してくる。まさにNAの高回転型のエンジンそのもののフィーリング。
ヴェロのターボパワーは、正に”炸裂”っていう表現がぴったりくるほどの凶暴さだったけど、エイトは地に足が着いたパワー感。まさにナチュラル。鍛え抜かれた鋼の強さって感じだ。
気持ち良過ぎる・・・
しかも首都高5号線のくねくねした区間も、なんともなく涼しい顔して通過してしまう。
これには、ホント拍子抜け。
フロントが軽いとこうも違うのかと、改めて車重とか重量配分とかの重要さを体感した。
さらに気持ち良過ぎる・・・
そんなこんなで、一人ニヤケながら運転していると、あっという間にイタリア街に到着だ。
時間は、ギリギリ街が動き始める前の5:00a.m.だ。
よし良い場所を探そうと思ったら、良くみんなが撮ってるトコには、先客が。
ロードスターを置いて写真撮ってる2人組。
同じマツダ車つながりということで、声かけようかと思ったけど、近づいてみたら他に5台くらい停めてあって・・・・撮影オフ?
思った以上に人がいたので、コワイから(イイ歳こいて何言ってんだ、とか言わない)違うエリアを探して、2,3枚とって撤収した(これ冒頭の写真ね)
コレで一つ判明したことがあった。
暗いところだと、カメラの設定(上面の液晶とか)がよく見えん。
っていうか、何をどう設定すればいいのか、また忘れてしまっているから、どこ見ればいいのかピンと来なかっただけなのだけど(アセアセ
(後から説明書見たら、その液晶用に照明はあって、全然問題なしって事が分かった(爆))
あとはブラブラといつもタクシーとかバスとか、はたまたゆりかもめで通っているレインボーブリッジを渡って、お台場散策。
湾岸署の前を通って、青海地区を通って国際展示場<東京ビッグサイト>に。
なんていうか、写真撮るのに適した場所ってなかなか無くて、結局全部ボツ。
あとは、単に通ってみたかった東京ゲートブリッジを目指すのみ。
今考えてみると、東京ゲートブリッジの外観写真を撮っておけば良かったんだけど、そんな気も回らず・・・・。ちょっと遠目から見ると、青いイルミネーションでなかなかイイ感じなんだけど。
とかいいながら、もう夜が明け始めているので、朝焼けがキレイな時間になっていた。
やっぱさ、デジ一って運転しながら撮るカメラじゃないな。(当たり前)
ほとんど車も走ってない状態だから、ゆっくり走りながらライブビューにしてなんとか撮れたけど、こういうときはコンデジにするべきだね。ちょっと反省だ。
そして、葛西、浦安をなめて海の向こうは房総エリアが見える。
幻想的だ(実際は。。。)
この橋を渡りきったとこで、もう街は通勤時間帯に入り始めていたから、交通量も増えてきた。
もう潮時だということで、帰路につくことにした。
夕陽マニアのボクなんだけど、朝日の頃ってまだ多くの人は寝ている時間で、車も空いているし人もいない。
このしーんとした感覚とか、一人ぼっち感覚って、たまにはなんだかいいなぁ。
ちょっと朝日に浮気してしまいそうだ。
これからのさらに空気が冷たくなって、ピーンと張りつめたような空気感を求めて、早朝一人ドライブにはまりそうな今日この頃なのだ。
でも、あまり調子に乗ってると、一人で楽しんでんじゃねぇよって怒られそうなヨカーン