
最近、映画の「シン・ゴジラ」の良い評判を聞いていた。
昔の怪獣映画としての「ゴジラ」と大分趣が変わっていると。
それは、あのエヴァンゲリオンの庵野秀明が総監督を務めているから、今度のゴジラもそういう雰囲気になっているとのこと。もちろん”そういう雰囲気”というのは、エヴァンゲリオンのソレということなんだけどね。
そういう風に言われちゃうと、ちょっと好奇心を駆り立てられるから、観たくなっちゃうよねぇ~。
ということで、それならもうそろそろ上演期間が終りそうなので、急いで行ってこようと早速昨日観てきたのだ。
内容は、確かにエヴァンゲリオンのテイストが含まれていたし、最新のCGやVFXの技術の向上も相まって面白かった。
これは、大人用のリメイクだね。
ほぼほぼ埋まっていた客席も、この手の映画としては、めずらしく年齢層高めだったし。
だけど子供だと、面白い部分の内容がかなり理解できないんじゃないかな、きっと。
こんな非常事態なのに、大人の事情がふんだんに盛り込まれていて、なかなか思い通りに行かない、みたいなとこが。
そんなわけで、大人のボクとしては、楽しくイイ息抜きが出来た
話は変わって。
ボクの父が乗っている日産のノート。
この車自体に何の問題も無いんだけど、運転している側の父曰く、来年の誕生日に訪れる次の免許更新をしないことを決めたから、車の処分は任せると言われた。
いよいよ高齢による衰えで、運転する自信がなくなってきたのだと。
・・・
任せると言われてもね・・・。
車の処分は良いんだけども、両親の足がなくなると言うことは、なんだかんだとボクが代わりにならないとイケない。
でも、我が家と両親合わせると、
6人。
6人っていうのは、大きな波紋を呼ぶ数字だ。
エイトは4人乗りだし、マーチもノートも定員5人。
つまり、2台揃わないと全員が一緒に移動できないと言うこと。
お盆のお墓参りだとか、正月の父の実家への挨拶だとか。
今までも2台体制だったけど、こんどは運転手がボクとかおたんになるというのが問題。
近場なら良いけど、ちょっと離れたところになると心配なんだよな。
ノートの処分だけを考えてた時は、マーチを処分してエイトとノートの2台体制でなんとかしのごうと思ったんだけど、よくよく考えてみるとやはり6人が一緒に乗れる車が必要だという流れに・・・(アセアセ
車が3台あってもどうしようもないって事だ。
どうしたものか。
マーチとノートを処分して6人乗りのミニバンを買うか。
でも、かおたんが大きな車を嫌うし、駐車スペースの問題でサイズはかなり吟味しなくては成り立たない。
じゃあ、マーチかノートのいずれかを残して、エイトをミニバンに変えるか。。。
これ、なんとしてでも回避したい案だ(怖
今のところ、車のサイズ、駐車スペース、費用、あとボクとかおたんの気持ち、その他諸々を上手くまとめられる案はない。
しかし、難しくも、どうしてもさせて通れない問題が想定より早く発生してしまったものだ。
まぁ、いずれはそういうときが来るとは思っていたけど。
数年前までは、こんなことちっとも本気で考えていなかったんだけど、時の流れは思ったより早く、そして抗うことの出来ないもので、イイ感じに身を委ねるしかないのだな、というのを痛切に感じた今年の夏だった。
後ろ向きになっても仕方が無い。
あと一年猶予があるから、もっと色々な角度から対策を検討しよう。
絶対に、コイツを手放さない案を考えてやるぜ!
Posted at 2016/09/11 15:21:06 | |
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くるま | 日記