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2017年06月28日 イイね!

サーキットに初めて行く方向けのお話し【後記】

サーキットに初めて行く方向けのお話し【後記】最後までお読み頂いた皆様、ありがとうございますm(_ _)m

ここからは、編集後記的なものになります。
グダグダ書きますので、読みにくい場合はスルーしてくださいね。



今回はサーキット走行について書いた訳ですが、何となく書いた訳ではありません。

私はサーキットで走りはするものの、トップドライバーでもなんでもありません。
単なる下手の横好きです。

しかし、クルマが好きなのは皆さんと同じだと思います。

普段は当然ですが、公道を走ります。
そして、危険な走り方を目撃することが多くあります。

色々な危険行為があり、どれがどうとは難しいところです。

ただ、クルマが好きで峠や高速道路を走っている方も多いと思います。

それはそれで問題ないのですが、例えば雨の高速道路

ミニバンや商用車、ハイブリットカーなどがぶっ飛ばしていることを多く見かけます。

我々サーキットを走っている者は、それが如何に自殺行為なのか否応なく知ることになります。

例えば峠


食わないアスファルトに、食わないタイヤ。
それで飛ばしている方々が多くいます。

そもそも、公道で飛ばしちゃいけません。
しかし、私も気持ちよくドライブするなとは言いません。

ただ、対向車も歩行者もある公道で、無理をするなと言いたいのです。

しかし、こればかりは事故って初めて気が付くものです。

それを避けるには、
サーキットや広場、ジムカーナ場のようなクローズされた場所で走ってみるのが一番です。

別にプロになるわけではありません。
また、プロにはなれません。

それでも、サーキットを走ってみる理由。

私の場合、それは自己満足。

私が他人に勧める理由。

それは、
クルマが如何に面白く、如何に危険であるかを知ってほしい。

そして、それを公道へフィードバックしてもらえること。


キレイごとではないのですが、スポーツカーに人気が戻ると嬉しいですね(^^

~~end~~

関連情報URL : http://www.elan-de.net/sk/
Posted at 2017/06/28 14:58:42 | コメント(10) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年06月28日 イイね!

サーキットに初めて行く方向けのお話し【走行前夜&当日編】

サーキットに初めて行く方向けのお話し【走行前夜&当日編】さて、そろそろ走る日がやってきました。

前日はドキドキとワクワク、遠足前の気分です。

眠れない・・・
眠れない・・・

朝も早く起きなきゃいけないし・・・

早く寝ないと・・・

ウトウト・・・





はっΣ(T□T)

1時間しか寝てない!!


なーんてのは、まぁ普通の話です。
従いまして、前日は早めに酒飲んで寝てください(^^;

当日はご飯を食べ、飲み物は飲み、そしてサーキットへ向かいます。

当たり前のことと思いがちですが、これ意外と重要です。

食べてから一時間くらいで、便意を・・・

スッキリして到着するのが良いので、早めに食べるのが良いわけです。

そして、同時にオシッコも近くなります。

これは直前でも尿意を感じますので、そのつもりで考えてください。
トイレは早め早めが大事ですね。

そして、必ず水分は持って行ってください
途中でコンビニに寄り、買っていくのも良いでしょう。

サーキットを走ると、冬でも汗だくになったりします。
特に初めての方は、心臓バクバク汗ダクダクになります。

着替えやタオルも準備すると良いですね。
持って行って良かったと思えると思います。


途中、ガソリン補給しながら現地着。



他にも到着している方々もいると思います。

まずはPITに停め、近くの方に挨拶。
ま、無理にとは言いませんが。

そして、荷物を降ろします。

走行準備な訳ですが、いくつか注意ポイントがあります。

・車内で外れる可能性があるものは外す

例えば、携帯ナビやジュース管などです。
これらが走行中にハズれ、足元に転がったら・・・分かりますよね。

シート下も確認してください。
何かが転がっていて、ブレーキングしたら運転席に転がってきた・・・なんとことがあります。
私も経験者です(汗

・ガラスのライト類はテーピングする

もしヒットして破損した場合、後処理が大変です。

・タイヤの空気圧を点検する

これは前に書いた通りです。

その他、他の人がしていることを真似でください。
分からないことは、質問してください。

同じ走行会に参加される方なら、だいたい教えて頂けます。

人見知りとかで声掛けられないなら、主催者かスタッフへ声掛けてください。
厳つく見えて、実はナイーブにオッサンが多い世界ですから(^^;

受付も済ませ、ミーティングまで待ちます。

トイレは細かく行きましょう。

そうこうしていると、ミーティングが始まります。
ちゃんと聞いてくださいね。たとえ眠くても。

特に大事なのが、追い越しについて。

一般的にはウインカーを出し、自分がその方向へ避ける。
しかし、そこはローカルルールがあります。
ラインから外れる、一律右側へ避ける・・・等。


さて、走行開始です。


走行待ちの列が出来たら、少し遅めに並びましょう。



コースインしたら、まずは軽く一周走ります。

あまり遅くてもいけませんが、必ずコースを確認してください。
事前にコース図を見ていても、たとえ車載動画を見ていても、当日の状況は分かりません。
思ったより路面が荒れている、なんとこともあります。
前の走行枠でコースアウト車両があり、スリッピーな時もあります。

ただし、ある程度のペースでタイヤとブレーキを温めます。
暖気を何周したら良いかとの質問もありますが、コースによって異なります。
ただ、少しずつスピードを上げていくことが大事です。

そして、ブレーキングも無理ない範囲で早めに踏む所から始めてください。

暫く走ると、だんだん慣れてきます。

そして、少しずつコーナリングスピードも上がり、ブレーキングも遅くなって行きます。

ここで注意!!

身体は慣れてきますが・・・・

クルマは違います。

タイヤは熱で軟らかくなり、そして空気圧は上がります。

コーナーはアンダーになっていき、ブレーキも止まらなくなります。

水温も上がり、オイルも同様です。

その限界が来ると、一気に・・・・・・・・・・

ということで、
ある程度走ったらPITロード等へ戻り、タイヤチェック等をしてください。



ちょっとコーヒーブレイク。

まぁ、コーヒーまで飲む人はいませんが(^^;

戻るときは、一周程度のクーリングをしてください。
一つ上のギアで流す感じで、あまり減速しすぎないことが大事です。

一息ついて、再びコースイン。

コースインの際、走行ラインのクルマに注意してください。
速度域が異なるので、急激な車線変更は禁物です。





そして走行終了。

チェッカーフラッグは見落とさないよう注意です。
そして、最後もクーリングしてくださいね。

終わったら、片づけに入ります。

終わりの会などある場合、そちらにもご参加ください。

ゼッケンは、必ず外して帰りましょう。

意外と忘れたまま公道走った経験者は多いはず。
私もですが(汗

帰りは、思いのほか疲れています。
眠気を感じたら、必ず休憩して下さい。

ガソリンも思いのほか減っています。
早めに給油して下さい。
ついでに、タイヤの空気圧も点検して下さい。
走行中に調整したときより、温度も下がっています。
もちろん、タイヤ圧も下がってますよ!!

帰り着くまでが走行会


最後まで、気を引き締めて帰りましょう(^^



see you again!!
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Posted at 2017/06/28 14:29:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年06月28日 イイね!

サーキットに初めて行く方向けのお話し【車両準備編】

サーキットに初めて行く方向けのお話し【車両準備編】
ここまでお読み頂いた皆様、ありがとうございます。

いよいよ荷物も買い集め、走る準備も整ったと思います。
しかし、まだ大事なことを忘れています。

そう、マイカー自体の準備です。

「公道で走っているから、サーキットでも大丈夫」

それは大きくは間違っていません。
普段のメンテナンスは大事で、それは最低限求められるからです。

しかし、
サーキットで走る場合、公道で走る場合と異なることがあります。

最大の違いは、スピードレンジです。

高いスピードレンジから限界ブレーキングをします。
その後、アクセル全開で加速します。
もちろん、コーナーもスピードレンジが上がります。

そういった場合、何が発生するのか?

はい、です。

全開で走ると、エンジンオイルが高熱となります。
冷却水も高熱となります。

水は100℃を超えると沸騰しますよね。
沸騰=気泡が出来ます。
気泡が出来ると、冷却ラインが詰まります。
結果、冷えなくなってオーバーヒート。
オーバーヒートすると、エンジンブロック等が歪んだりします。
最悪、エンジンブロー。

エンジンオイルはどうか?
エンジンオイルとは、潤滑油です。
粘度が保たれることにより、エンジンルーム内の金属摩擦を抑えます。
この粘度が弱くなると、金属が摩耗します。
これもエンジンブローの原因となります。


こういったことを避けるには、どうしたら良いのか?

a1..水温計と油温計を付ける
水温なら100℃まで、油温なら130℃までを目安とし、それを超えたらクーリングをすることで対処。

↑水温、油温、油圧、速度計、ブースト計、ファンコントローラ付

a2.水温計や油温計が無い場合
2周走ったらクーリングを入れることで対処。

これらクーリングで大事なことは、あまりスピードを落としすぎない事。一つ上のギアを使い、エンジン回転を抑えつつ冷える程度の風を当てることが大事。

事前の対策として、エンジンオイルや冷却水の交換はオススメです。
特にエンジンオイルは大事で、メーカー指定のオイルでは粘度が低いこともあります。
低燃費を謳う為、軟らかいオイルを指定していることもある為です。
一般的には、NA車で10-30W以上、ターボ車で10-40W以上、水平対向やロータリーはターボ車に準じます。



交換頻度については、油圧計があれば高温時の油圧が下がれば交換時期。
油圧計が無ければ、定期的な交換をオススメします。

さて、次に何が問題となるか。

はい、まだ熱の問題が続きます。

他に熱を持つ場所は・・・・

ブレーキパッド

車が止まるには、ブレーキで停止することはご存じでしょう。
これは摩擦にて止める訳です。

摩擦熱は当然発生しますので、高速からのブレーキングは通常より熱くなります。
しかも、繰り返しますので冷えません。

通常の街乗りや峠では、ブレーキパッドの摩擦熱は300℃以下程度です。
従って、純正や純正同等品は低温で効くように出来ています。



しかし、サーキットでは400℃を超えます
激しい場合、700℃以上に達します。

この状態になると、まずはブレーキパッドが燃えてしまいます。
炭化です。
そうなると、当然ですが滑って止まらなくなります。

一番良いのは、サーキット走行に適した温度域のパッドへ交換です。


↑はイマイチですが、それでも純正よりはマシ

初心者だからハードブレーキングはしない→純正でも大丈夫

こんな考え方もあります。
否定はしませんが、初心者だからこそ長くブレーキを踏んでいることもあります。

スポーツ車種の場合は純正でも500℃対応くらいあるかもしれませんが、不安ならば最低でも500℃対応以上にすることをオススメします。

止まらないと怖いでしょ(汗

そして、ブレーキの熱でいうともう一つ。

ブレーキオイル(フルード)

ブレーキは油圧式です。
皆さんが足でブレーキを踏むと、油圧でブレーキパッドへ伝わります。
そして止まるわけです。

ブレーキで発生した熱は、この油圧系に影響を与えます。

油圧ということはオイルな訳で、オイルにも沸点があります。

この沸点を超えると、気泡が発生します。
しかも、このブレーキオイルは吸湿性があります。なので、より気泡が発生します。

もし気泡が発生するとどうなるか・・・?

はい、油圧が効きません。

油圧が効かないとどうなるか?

はい、ブレーキペダルが床まで踏み抜けます。

もちろんブレーキは効きません。

パニックになります。

仮に時速150~200km/hだったりする訳ですよ・・・

そうならない為には、高温に対応するブレーキオイルへ変更すること。


一般的にはDOT3という規格のオイルが入っています。
これをDOT4または5.1へ変えます。
これだけで、沸点が上がります。

ただ、これで全て解決とは言えません。

あまりハードブレーキングを繰り返すと、やはり沸騰することがあります。

少しでもブレーキペダルがフワフワしてきたら、減速してクーリングして下さい。
怖ければ、かなり早めにブレーキしてください。

で、もし踏み抜いたら・・・

ポンピング(何度もパンパン踏みかえること)して下さい。
油圧は戻ります。

冷えれば問題ないので、帰り道は大丈夫と思います。
しかし、次もまた同じことになるので、帰宅後はエア抜き作業を行ってくださいね。
個人でももちろん出来ますが、ショップさんにお願いするのも良しです。


ここまで読み進めると、一つの疑問が出てきます。

チューニングは?

はい、チューニングの話です。

一般的には、サーキット=チューニングだと思います。

峠を走っている方も、チューニング談義は尽きないですよね。

さて、チューニング・・・・

チューニング・・・・

多いのが、車高調へ交換でしょうか。

車高が高いとロールするとか、恰好も悪いというのもあるでしょう。

確かにそうです。

しかし!!

そんなの気にするな!!

どうせ車高調に変えても速くならないから!!






異論のある方も多いでしょうが、どうせ車高調の良さなんて初めは分からないです。

もちろん、
過去にサーキットを走った経験者が復帰するとかの場合、始めからフルチューニングは良し!!

ウイング?
デフ?
カナード?
エアロ?

そんなん関係ねぇーーーーー

ウイングなんて、直線が遅くなります。
デフなんて、慣れないと事故の元。
カナードなんて、それ無しで高速コーナーを踏める度胸を付けてからだ。
エアロなんて、そこらのやつは見た目だけだよ。

そんなことより、
コースアウトした際、引っ張り出して貰えるよう牽引フックを着けて下さい

もしフックがエアロの奥にある場合、そのエアロはバキバキになりますよ!!

んじゃ、車高調は意味ないのか?

いや、もちろんありますよ。
ただし、それはコーナリングでロールを防ぐためだけではありません。
ブレーキングが安定する為に必要なんです。
そこまでブレーキを踏めるようになって、考えたら良いと思います。

あまりチューニングのことを考え始めると、お金がいくらあっても足りません。

それだけで、サーキットの敷居が上がっちゃいます。

もし整備で不安であれば、サーキット走行の経験が多いショップさんに相談するのも良いと思います。

まずは、ブレーキやオイルなどの基本から提案して頂けるかと思いますよ(^^

チューニングショップは敷居が高いようであれば、ディーラーさんで車好きな人を探してみてください。
営業さんでも整備の方でも、どちらでも好きな方はいますので。

最後に・・・

タイヤは?

はい、もちろんハイグリップの方が速いです。
正確には、ちゃんと使える人は速いです。

初めて走る場合、ちゃんと溝のあるタイヤで古くないことが大事。
国産でも輸入タイヤでも構いません。
純正タイヤでも構いません。

強いて言うと、スタッドレスは止めておいたほうが良いです。

まずは普通のタイヤで走り、曲がらない、止まらない、加速しないを体験してください。

ただ、あまりグリップしないのも危険なので・・・

アジアンでそこそこグリップするスポーツタイヤで良いと思います。

例えば、↑NANKANG NS-2R

どんなに良いタイヤを履いても、むしろロールが酷くなったり、ブレーキが負けたりします。
何事もバランスです。

ということで、整備編でした。

次は当日編になります。

see you next
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Posted at 2017/06/28 13:19:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年06月28日 イイね!

サーキットに初めて行く方向けのお話し【持ち物は】

サーキットに初めて行く方向けのお話し【持ち物は】さて、ここまで走る以前の基本的な話をしました。

ここまで読まれた方で、実査菜に走りたい方への説明に移ります。

最低限必要な買物があります。

そして、最低限必要なメンテナンスがあります。

それらを書きたいと思います。

1.荷物の準備

必ず準備する必要があるものからいきますね。

・ヘルメット

いわずと知れたヘルメット。
二輪用で構いませんが、半キャップ不可。
フルフェイスでもジェットヘルも問いません。
但し、ローカルルールがあるので、サーキットや走行会主催者の指示に従ってください。


・手袋
ドライビンググローブです。
適度な滑りと適度なグリップが求められます。
また、耐火性も大事です。
一般的な走行会であれば、軍手でもokが多いです。私は軍手もイボ軍手もお勧めしません。滑りすぎたり、滑らなさすぎたりで危険なので。
DIYショップで販売されている作業用グローブなど、意外と良いです。


もちろん、専用グローブが一番ですが。


・靴
運転に適した靴であればオッケーです。
一般的な運動靴でも構いません。
あまり幅が広いと、ミスを誘発しますので細めが良いかと思います。
ベストはドライビングシューズです。


・手足の隠れる服
火災時に火傷を防ぐため、長そで長ズボンを推奨します。
大抵の走行会やサーキットでは、最低限として長そで長ズボンが必要です。
耐火性のあるレーシングスーツを求められることもありますが、走行会で求められることは稀です。
ベストはFIA公認の難燃材スーツですが、作業用ツナギやカート用ツナギの方が安いです。
この辺は、各サーキットや走行会主催者に従ってください。

・ハサミ
テープを切ったり色々と。

・テープ

ゼッケンを貼ります。
走行中にゼッケンが飛ばないよう、幅広テープが良いです。
また、トラブルでフェンダーが外れる等の際、テーピングとして使います。

・筆記用具
記録用ですが、申込書類等に記入する際も使います。

・印鑑(認印)
保険の申込みで必要な場合があります。

・タイヤゲージ(エアゲージ)
タイヤの空気圧を確認します。
低いとホイルからタイヤが外れたり、バーストの原因になります。
走行中に熱で高圧になるので、適正圧まで下げるのにも使います。

安いものは、500円以下からあります。
サーキットによりますが、エアーが来ているPITもあります。
帰りに補充したい場合、補充できるタイプも重宝します。
行き返りにGSに寄って、空気圧調整するのも必要ですね。

・工具
最低限の工具は準備するのがマナーです。
ナンバーを外したり、計測器を取付するのに使用します。


・トルクレンチ
あれば便利。
規定トルクで締めていないと、ボルトが外れたり折れたりする危険があります。
タイヤが外れると怖いですよね。


・ジャッキ
タイヤを外したり、下回りの確認に使います。
車高の低いクルマは、ローダウンジャッキをオススメします。


・エンジンオイル(あればベスト)
いざという時の予備として。
・ブレーキオイル(あればベスト)
いざという時の予備として。

他にもあれば良いものは沢山ありますが、マナーとして工具くらいは持つ方が良いです。
最悪、近くの誰かに借りる手もあります。そのためにも、周りに挨拶をしておくのも良いかと思います。
特に走行会の場合、一緒に走る方々なので仲良くしましょう(^^


と、
安く上げれば1万円以下から準備できるものです。

お友達など一緒に走る方がいれば、工具類などは共用するのもアリですね。


ということで、次はクルマの準備編です。

see you next
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Posted at 2017/06/28 12:06:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年06月28日 イイね!

サーキットに初めて行く方向けのお話し【走ってみたいけど・・・編】

サーキットに初めて行く方向けのお話し【走ってみたいけど・・・編】さて、続きです。

前回は、まずはサーキットに行ってみよう。
見るだけなら簡単で、敷居も低いことを書きました。

一般の方が思うより、全国にサーキットはあるんですよね。

もちろん、県によっては無いとこもあります。
しかし、ちょっとドライブして頂けると見に行けたりましす。

家族サービスの一環として、遊びに行くのも良いと思います。

で、
今回は「走ってみたいけど・・・」な方向け編です。

初めての方は、いろいろな疑問があります。

その中で、大きくは下記の二つにわかれます。

1.どんなクルマだったら良いのか?
2.どうやったら走れるのか?


大抵は、まずここからだと思います。

1.どんなクルマだったら良いのか?

一般的なイメージとしては、スポーツカーではないでしようか。

もちろんスポーツカーと呼ばれるものは向いています。
例を挙げると、GT-R、FT86/BRZ、シビックタイプR、RX-8、ポルシェ等でしょうか。



もちろん、それはそれで良いです。
しかし、それに拘る必要はありません。

軽自動車でも構いませんし、普通の小型車でも構いません。
例を挙げると、デミオ、フィット、ミラ、アルト、カローラ、N-ONE等。

逆にオススメしないものは、ワゴン車です。
例を挙げると、アルファード、ノア等。

MTも絶対に必要ではなく、ATやCVTでも大丈夫です。

ATやCVTはオイルの温度上昇で滑りますので、連続走行には向きません。
ただ、クーリングを入れることで対応可能です。
今時は出来が良いので、それすら必要ないかもです。

2.どうやったら走れるのか?

いくつかの方法があります。
ここでは初めての方を念頭に、オススメを書きます。

a1.体験走行
各サーキットで開催されており、先導車の後ろを2周程度走ることができます。
ワゴン車なども走れますし、フル乗車、ヘルメット不要です。
従いまして、家族でワイワイも可能。
家族サービスの一環して、楽しむのもアリです。
予算は1000~2000円程度が多いと思います。

a2.走行会参加

少しレベルが上がります。
サーキットやカーショップが主催するイベントで、サーキットをフリー走行します。
色々なイベントがあり、単に時間が決まっていて走るだけもありますし、車種限定していたり、レベル分けして走行時間を分けたり。
また、コースを周回するものもあれば、広場でコーンを置いて決められたコースを走るなど様々です。
インターネットでも情報はありますが、REVSPEEDなどの雑誌にもあります。



みんカラでも掲載されている方もいます。
大抵はヘルメット、手袋、長そで長ズボンが必須です。
予算は5000~28000円程度と幅があります。

a3.スポーツ走行
ここからは、さらにレベルが上がります。
大抵は各サーキットにてライセンス取得が必要です。
ライセンスというと国内B級などJAF認定ライセンスを思いがちですが、それとは異なります。
単に各サーキットにて講習会があり、それを受講すると走行許可のライセンスが発行されます。



ヘルメット、手袋は必須で、耐火性のあるレーシングスーツが必要だったり、長そで長ズボンで良い所もあります。
予算も様々で、ライセンス取得に2000~30000円と幅があります。走行自体も、25分3000~5000円程度と幅があります。

その他、事故等に対する見舞金制度への加入が求められるケースもあります。大抵は500円程度です。
あくまで身体に対する制度であり、クルマの破損は自己責任。
また、施設を破壊するなどした場合も自己責任。
ご注意ください。


ちなみに、サーキットを走っている方はどんな人がいるでしょうか?

イメージではプロだったり、もしくはレースをしている人と思われがちです。
そんなことはありません。

普通のサラリーマンが、好きなクルマで走っているだけのことが多いです。
中にはクルマ関係のお仕事(カーショップ等)にて働いている方もいます。
しかし、あくまでブロレーサーではありません。


さて、なんとなくイメージが出来たでしょうか?

次は、走る為に必要なものについて書きたいと思います。

see you next
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Posted at 2017/06/28 11:01:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

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「左前のハブが逝ってる
たぶん💦」
何シテル?   07/01 12:14
エボ(6、8)、インプ(角目、丸目)、FD、EG6と、色々なクルマでサーキットを走っていました。 ⇒さらに乗り換えて、コルトRになりました。 ⇒思いがけずS...

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