
本日は思い立ってJR飯田線を鈍行で全区間(辰野~豊橋)制覇する旅行に出かけました。
※私は鉄オタ
○JR飯田線とは
飯田線(いいだせん)は、愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶ東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道路線(地方交通線)である。
開業・ダム建設輸送・戦時国有化・国鉄分割民営化と、折々の時代の要請の中で愛知県、静岡県、長野県に跨る険しい山岳地帯を貫き全通を果たし、現在も東三河・天竜・中南信の都市農山村を結ぶ路線。長野県の上諏訪駅から愛知県の豊橋駅まで各駅停車で直通する列車もあり、辰野駅から豊橋駅までは約6時間かかるが、一度も乗り換えることなく行くことができる。1983年までは旧形国電の宝庫として鉄道ファンの注目を集めたが、現在でも天竜川の険しい渓谷を縫うように走る車窓風景や、小和田駅や田本駅などのいわゆる秘境駅の存在から、鉄道ファンや旅行者に人気のある路線である。
(Wikipediaより)
松本に転勤してから6年間飯田線の沿線で仕事をしてきましたが、まだちゃんと飯田線に乗っていなかったので、本日から3日間かけて飯田線を乗り倒すことにしました(飯田線走破は2日間)。
◎1日目
松本-塩尻(篠ノ井線)、塩尻-岡谷-辰野(中央東線)、辰野-飯田(飯田線)
6年間沿線で仕事をしてきた区間です(岡谷-辰野-飯田)。
松本発13:04の列車が飯田線直通で飯田まで行くのでこれに乗ってきました。
まずは自宅に最寄りのJR大糸線の駅から松本駅へ。
松本駅のみどりの窓口にて「松本⇒豊橋」「豊橋⇒松本」「金山⇔名古屋」の各乗車券と、「豊橋⇒名古屋(新幹線)」「名古屋⇒松本(特急しなの)」の自由席特急券を購入しました。

↑松本駅(Wikipediaより)
その後、駅構内のスタバにて旅行行程の再確認。
おやつと駅弁を購入して松本駅0番線ホームで松本13:04発飯田線直通 飯田行きに乗りこみました。
ここでトラブル。車内をウロウロしているうちにデジカメを紛失しました(泣)。
本日の区間は日々のお仕事で景色も見慣れているので、のんびりと駅弁を食べて夜は最近ご無沙汰だった居酒屋さんでお酒を呑むのが目的です。

↑3日間の旅程で使うチケット

↑信州「和風」牛肉弁当 牛肉と糸こんにゃくの味付けが絶品、ご飯がすすみます!
列車は定刻に松本を発車、辰野から先は田園地帯を進んでいきます。

↑旅のお供

↑車窓右手の山の向こうは木曽、車窓左手の山は日本3大桜で有名な高遠と歌舞伎で有名な大鹿村があります
14:42、定刻から4分の遅れで駒ケ根駅を発車。
ここからは山間部を進んでいきます。

↑車道から飯田線を見上げることが多い区間で、結構とんでもない場所に線路があったりします

↑伊那大島に近づくと、リンゴ畑が目立ちはじめました。
15:50、定刻から5分遅れで終点の飯田駅に到着。
飯田駅からホテルまで歩いている間に、写真屋さんで新しいデジカメとSDカードを購入しました。
明日は飯田線の旅でメインの飯田-豊橋です。
それではこれからお酒を呑みに行ってきます!
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Posted at
2014/09/13 18:32:00