②の続きです
2月18日(土)
本日は
寝台特急「サンライズ瀬戸」で高松駅へ到着後に駅周辺でさぬきうどんを楽しんで、JR予土線の車窓からお手軽に四万十川観光、松山では鯛を食べます。
予定
①寝台特急サンライズ瀬戸→高松駅7:27着
②朝食にさぬきうどん
③高松駅8:45発 特急いしづち3号→宇多津駅9:10着
④宇多津駅9:29発 特急南風3号→窪川駅12:47着
⑤窪川駅13:24発 JR予土線 海洋堂ホビートレイン→宇和島駅15:34着
(海洋堂ホビートレイン車内から四万十川見物とホビートレイン車内見物)
⑥宇和島駅16:03発 特急宇和海22号→松山駅17:26着
⑦ダイワロイネットにチェックイン
⑧鯛を食す
〇サンライズ瀬戸・高松駅
しっかりと眠ることが出来て5時に起床。シャワーを浴びに行きました。岡山駅で寝台特急「サンライズ出雲」と寝台特急「サンライズ瀬戸」の併結を解きますが、寝台特急「サンライズ瀬戸」は解結後すぐに発車するので、解結作業を見に行くのはやめにしました。
岡山駅を出発して暫くすると「瀬戸大橋」を渡って四国に上陸、定刻に高松駅へ到着しました。



〇朝うどん
高松駅構内の
「連絡船うどん」できつねうどんを1杯、さらに高松駅近辺で早朝から営業している
「手打ちうどん一代」で肉うどんを1杯。どちらも美味しかったです。
この後高松駅を出発したら昼食を摂れる時間とお店は無いので、高松駅で駅弁も購入しました。






〇高松→窪川
特急「いしづち3号」に乗車する頃には雨模様となりお天気が心配でしたが、高知県に入るとお天気は快晴でした。


上段は高松駅で発車を待つ特急「いしづち3号」、下段は高知駅で長めの停車時間中に撮影した特急「南風3号」です。
特急「いしづち3号」はJR四国の
8000系特急型直流電車で運行していますが、この日乗車した車両は試作車のS1編成。後ほど行われる2両編成化改造に対応できず、今年の3月に編成ごと廃車されて今は存在しない車両です。
特急「南風3号」はJR四国の
2000系特急型気動車で運行されていますが
、「アンパンマン列車」で運転されています。外観だけでなく車内も天井や指定席の一部はアンパンマンが描かれています。列車の由来はアンパンマンの作者
「やなせたかし」さんが高知のご出身だからだそうで、四国内には
様々なアンパンマン列車が走っている他、
アンパンマンミュージアムや
ホテル、駅では
無料スペースや
出店、
弁当類など、アンパンマン関連の様々な企画があります。アンパンマン好きなお子様はかなり楽しめるのではないでしょうか。
〇予土線(お手軽四万十川見物とホビートレイン)
特急「南風3号」が定刻に窪川駅に到着すると、向かいのホームには乗車予定のJR予土線 普通
「海洋堂ホビートレイン」がすでに入線していました。
予土線(若井~北宇和島、別名しまんとグリーンライン)は若井から江川崎まで清流四万十川と並走することで有名な路線で、車内からは素晴らしい眺望を長時間楽しむことが出来ます。
予土線は国鉄時代に沿線の旅客誘致を目的に日本初のトロッコ列車を登場させ、
現在も運転しているほか、ホビートレインと称して0系新幹線をイメージした
「鉄道ホビートレイン」、フィギュアや食玩の
海洋堂の
「海洋堂ホビー館四万十」開業に合わせて登場した「海洋堂ホビートレイン」があります。今回乗車したのは「海洋堂ホビートレイン」。江川崎までは四万十川をゆっくりと眺め、江川崎から先は車内の作品を楽しく鑑賞しました。
尚、予土線で使用されている車両は
国鉄キハ32形気動車。乗車時間は2時間強となりますが車内にトイレはありません。もし予土線に通しで乗車される場合は、途中の江川崎駅で長めの停車時間が設けられていますので、そこでトイレに行きましょう。

































〇宇和島→ホテル
宇和島駅からは特急「宇和海22号」で松山駅へ1時間半程度の乗車。夕陽が差し込む車内でウトウトしているとあっという間に松山駅に到着しました。
伊予鉄「松山市駅」周辺にあるデパートでお土産を購入するつもりでしたが、
松山駅構内の売店が充実したお土産のラインナップでしたのでこの売店で購入、その後
ホテルにチェックインしました。


〇鯛を食す
ホテルで少し休んで、いよいよ鯛を食べに街へ繰り出しました。
訪問したのはホテルからほど近い
「郷土料理 五志喜」さん。事前にネットで鯛を食べられるお店を探している時に見つけたお料理の写真で絶対行こうと思いました。



郷土満喫御膳。お店のメニュー解説は「とにかく最強です」。
もう最高! 十分満喫しました。
お目当ての鯛をたっぷり食べ、満足して就寝しました。
その⓸に続く
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Posted at
2018/12/17 21:59:41