
本日2回目の間瀬サーキットに行ってきました。
ビギナー練習会、20分×4本で参加です。
前回は参加者が私だけでしたが、今日は団体さんの参加もあるようで20名弱の参加数です。
ビギナー練習会は2つのグループに分けられました。
タイムが1分15秒前後の「そこそこクラス」と、それ以上の「ゆっくりクラス」です。
私は前回1分24秒程度でしたので「ゆっくりクラス」を希望しました。
まずは9時に第2パドックに集合して「ゆっくりクラス」13名の参加者はミーティングが開始されます。
内容はコースの注意点・フラグと信号の場所・コースへの入退場などですが、「そこそこクラス」の方はルールを熟知しているのでミーティングは免除されていました。
「そこそこクラス」と「ゆっくりクラス」は移動が自由なので、最初は「ゆっくり」で走ってタイムが出そうでしたら「そこそこ」へ変更ということも出来るそうです。
9:30から「そこそこクラス」の走行が開始されます。
第2パドックから第2シケインと最終コーナーを見下ろせますので、9:55からの「ゆっくりコース」が始まるまで最終コーナーの見学をしていました。皆さんS字コーナーの58R辺りでブレーキを踏んでいます。ライン取りも綺麗でした。
9:55になり「ゆっくりコース」が開始です。私も参加しましたが、とても速いZとアルテッツァの方がいてアッと言う間に私を追い抜いていきました。
最初2周をゆっくり走ってタイヤとブレーキを暖めてみます。その後アタック開始ですが、ブレーキを確かめながらスピードを上げていきました。やはり第2ヘアピンと最終コーナーは苦手です。いくつかラインを試してみました。何周出来たかわかりませんが私のベストは1分23秒と放送されていました。
ホームストレートは150km/hrが最高でした。
次の走行時間までの間に先程のZとアルテッツァの方達にお話を伺いました。その方たちのタイムは1分9秒と放送されていたと思います。お話の後は「そこそこクラス」2本目走行(10:45から)をまた見学しました。皆さん1回目よりさらに攻めておられて、「車ってこんなに曲がるものなのか」と感心して見ていました。
11:10より2本目の「ゆっくりクラス」の時間となり私も参加します。
1回目より頑張ってみてホームストレートでは170km/hrを確認。160kmを超えると少々怖いです。
バックストレートでも140km/hrまで頑張りました。
2本目は頑張ってみたから20秒切り出来てるといいなぁ…でもソックス・第1第2ヘアピン・最終コーナーで帳消かなぁ…などと考えつつコース出口へ。本日は表彰台の所のコース出口から出る様に指示されています。
ぼんやりしていました。出口で一旦停止して発進直後、「ゴツッ!」という音がしました。
そのコース出口は表彰台と同じ高さにあり、車の通路はすぐ下り坂になっています。右前輪だけが表彰台に乗り、左へハンドルを切った直後にボディ底を表彰台の角で擦ったようです。
パドックに戻って確認すると、右サイドステップと前輪フェンダー内を留める留め具が吹っ飛んで、サイドステップの運転席ドア下の辺りから右前輪部分までがボディから外れていました。
「あちゃー」ということで、すぐに某商会へ電話してガムテープで応急処置をします(写真は愛車紹介のフォトギャラリー、「日本海間瀬サーキットに行ってきました(2回目)。」の2枚目です)。念のため下を覗くとSST辺りから雫がありヒヤッとしましたが冷房の排水でした。
サーキット側には3本目以降の参加を取りやめる旨を伝えて某商会へ向かいます。
某商会に到着後ジャッキアップすると、サイドステップだけでなくフレーム近くのボディも乗り上げていたことがわかりました。ボディ下プラ製の風巻き込み防止材と、その隣の2枚の金属板の合わせ目です。サイドステップは一部削れとヒビも確認しました(写真3枚目と4枚目)。
傷ついた塗装をコンパウンドで慣らし、変形したねじ穴部分を引き出して、フェンダー内の留め具も新しいものを付け直して修理完了。サイドステップの削れた部分は後日純正色のペンを購入して塗っておくようにアドバイスもいただきました。
某商会には本当にお世話になりっぱなしで大変感謝しております、ありがとうございます。
因みに、本日のタイムは5月のカレンダーと一緒に送ってくれるそうです。
2本目、20秒切りできてるといいなぁ…
コース内で壊すのではなく外で壊すとは… (当然壊さない方が良いに決まっていますが)
本日は「コースから出た後も気をつけよう」と「油断大敵」を車で教えられた日になりました。
Posted at 2011/05/02 19:48:06 | |
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