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ふじぃのブログ一覧

2013年03月01日 イイね!

トヨタライトウェイトスポーツの復活

トヨタライトウェイトスポーツの復活トヨタが若者向けのコンパクトFRスポーツカーを作るらしい
(ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2013年2月1日)

トヨタ「86」のラインアップ拡大か?【新型スープラ】復活&【86小型版】を開発?
(Ethical & LifeHack、2013年3月1日)



話題性も売り上げも中々の、トヨタ自動車 86(ハチロク)(DBA-ZN6-A2)
それの弟分が開発されるという、噂があるようです。
勿論、飽くまで願望に基づいた憶測が一人歩きしているだけであり、確定情報でも何でもないのですが。


僕自身度々言っていますが、日本は主婦ご用達のコンパクトカーや軽トールワゴンが主流であり、スポーツカーはたまにあっても欧州車みたいな重厚な高級GTカー路線となって久しかった。
ですが86はその流れを変えました(そもそもはCR-Zが切っ掛けでしたが)。各社、後に続けとばかりに、ダイハツ工業はコペン後継を、本田技研工業はビート後継であるN SPORT(仮称)と次期NSXを、日産自動車もシルビア後継を、それぞれ企画中です。特にホンダは、かなり具体的なところまで話が進んでいます。

86は、個人的には5ナンバーサイズで出して欲しかったのですよね。小型軽量FRスポーツクーペを謳うのなら。
海外でも売る都合から3ナンバーとならざるを得なかったのでしょうし(北米名:サイオン FR-S、欧州名:トヨタ GT86)、それでも3ナンバー規格ではまだ小さいほうになってくれた辺りに、せめてもの拘りを感じます。


ですが弟分はそこから更に小柄になるそうです。
更に排気量も1.5Lと小さくなり、重量も1tを切ってくれて、車両本体価格も150万円代になるとしたら、いよいよ本格的な小型軽量スポーツカーの誕生です。
MR-Sみたいな、5ナンバーで2シーターでクーペだといいですね。売れないでしょうけどw

というか、GRMN FRホットハッチ・コンセプトの市販化が、一番現実的な線でしょうかね。
いや、でも、仮に2ボックススタイルのコンパクトカーにすれば、ヴィッツ・1.5RS“G's”(DBA-NCP131)や、アクア・Gスポーツコンセプト(DAA-NHP10)と、見た目の区別が付かなくなるかなあ…。




しかしモリゾウ体制下になったトヨタは、攻めてきますねえ。
86を中心に、スーパーカーのレクサス LF A、スープラ後継と目される大型高級ハイブリッドスポーツクーペのレクサス LF-CC・コンセプト&LF-LC・コンセプト、86より格下の小型軽量FRスポーツ、実用的なコンパクトカーの延長であるホットハッチのヴィッツG'sと…。

トヨタスポーツのラインナップが、上から下まで着々と揃いつつあります。
2012年06月11日 イイね!

ライトウェイトスポーツカー

ライトウェイトスポーツカー【画像あり】モナコのパトカー、かっこよすぎる件
(アルファルファモザイク、2012年6月9日)



 Police KTM X-Bow R Ride : 2 Hot Laps Around Monaco !
 (YouTube、2012年5月30日)


これはこれは、凄い車ですね。
軽さを突き詰めた結果、外装は必要最小限で、ルーフはおろか、フロントスクリーンさえありません。
剥き出しのカーボン、カナードやGTウイングやディフューザーやフェアリング、フルバケットシート、四点式シートベルト、整流板の形をしたバックミラーの支柱。
こんな車があったなんて、知りませんでした。しかもパトカーというのが更に凄い。
何だか、『トランスフォーマー スーパーリンク』のレッドアラートを思い出しました。
パトカー云々というのを抜きにしても、単純にライトウェイトスポーツカーとして魅力的。

KTM X-BOW(クロスボウ)というのですね。覚えておきましょう。
【SIS】オートバイの「KTM」が作ったクルマ!「X-BOW(クロスボウ)」
 (autoblog、2010年5月31日)





プロフィールにも書いてある通り、僕はスポーツカー好き・クーペ好き・オープンカー好き・MT好きです。
重量級のマッスルカーも好きですが、どちらかと言えばライトウェイトスポーツ派。


純粋に速さだけを目指す場合は、重いほうが却って有利だったりします。
道路にカーブやアップダウンがあまりないか、あっても小さい規模で、ほとんど等加速度直線運動が中心なら、加速させられた車重それ自体が加速を更に助長する。スキーだって、体重の重い人のほうが速いという理屈ですからね。
加えて、或る程度の重さがあれば、車の姿勢は安定するし車内も静か。
日産自動車 GT-R(DBA-R35)が標準グレードで1740kgというのは、本気になればもっと軽量化できるのに、あえて重くしてあるんだとか。

対してライトウェイトスポーツの場合、直線道での最高速アタックよりも、ワインディングロードをきびきび駆け抜けるのに適した思想です。
そこでは軽さ自体が武器になるから、徹底的な軽量化が計られる。大馬力・大排気量でなくとも程々に素性の良いエンジンを積み、それに軽量化したボディが負けないような補強と足回りを奢られ、機敏な挙動と走行安定性を目指して重量配分などのパッケージングを煮詰める。
圧倒的な力に物を言わせて走るのではなく、機敏に、軽快に、しなやかに走り回る為の車です。エンジンスペックの上から下までくまなく使い、車外の風景や路面状況を肌で感じ、ドライバーの文字通り手足となって人馬一体を体現する。
スペックや快適性(左脳)よりも、運転の楽しさ(右脳)を求めたのが、ライトウェイトスポーツです。サーキットや峠を攻めなくとも、普通に街中を流しているだけで気持ち良い。

軽さを突き詰めれば突き詰めるほど、ルーフはおろか、エアコンやヒーターさえも重量物だとして省かれるので、雨の日や暑い日や寒い日はどうすれば良いのか……だったら雨の日は運転しなければ良いし、暑さ寒さは自分の服で調節すれば良い。
快適装備であるラジオもカーナビも、安全装置であるABSやトラクションコントロールもエアバッグもないが……エンジンサウンドが快適なBGMであり、道に迷えば地図があるし、安全装置がないのなら自らの運転技術を磨けば良いし、そもそも暴走運転をしなければ良い。
鉄の外板が重いのならアルミで、それも重いのならカーボンで、それも重いのならプラスチックで。事故が起きたら確実に死ぬけど、それを承知で乗る人じゃなければ運転する資格はないし、そんな人にだけ見えてくる世界がある。
ひたすら割り切った作りです。日常使用には絶対に不向きですが、その潔さに惹かれます。


ライトウェイトスポーツというと、ロータス・カーズが有名ですね。
古くはセヴン(スーパーセヴン)、最近ではエリーゼ、そして2-Eleven…。
特に近年のロータスは、トヨタ自動車からエンジン供給されているお陰で、品質は抜群。

このセヴンのスタイリングは各方面に強い影響を与え、BMW Z21・コンセプトや、アウディ アーバンコンセプトといったフォロワーを生み出しています。


だが日本も負けてはいない。
ユーノス ロードスター(GF-NA)ABCC四兄弟は言わずもがな、更に上を行くライトウェイトスポーツが、ここ山形にあった。

それがこれ、ケン・オクヤマ・カーズ K.O7ですね。
日本にも、普通の乗用車型をしていない、セヴン的な究極のライトウェイトスポーツが生まれる日が来るなんて…。
コンセプトは、シンプル・イズ・ベストの究極であり、素材の持ち味を引き立てる、寿司。ボディ両端のむき出しのステンレス外板が描く、ノーズからテールへかけて流れる上端の弧は、日本刀をイメージ。マグネシウムウィールは家紋をイメージ。他にも、地元山形の生産工場や職人に頼み、万年筆・櫛・七宝焼き・漆塗り・米沢織りといった日本の伝統工芸の応用技術を随所に施す。
一見すると欧州風の車ですが、その実日本的な美意識に基づいて作られた車です。
リトラクタブルヘッドランプやスイングアップドアなど、スーパーカー的な記号も盛り込まれていますが、それらはファッション性ではなく機能性から生まれた必然です。




ライトウェイトスポーツは、元々はお金のないバックヤードビルダーの為に用意された安価なキットカーでしかなかったのが、それを逆手に取って見事に昇華してくれました。
そして初代ロードスターの世界的な大ヒットが、それまでスペック偏重主義だったスポーツカー界に革命をもたらした。
遂には、冒頭のニュースでは、世界の名立たるスーパーカーを向こうに回し、パトカーとして採用されるのですから。
今やスポーツカーにおける由緒正しい位置を占めています。
2011年07月17日 イイね!

GRMN SPORTS HYBRID Concept Ⅱ

GRMN SPORTS HYBRID Concept Ⅱトヨタ、オープンミッドシップHVを公開…ニュル24時間で展示
(Response.、2011年6月22日)



おおっ、これは格好良い!

些か遅い情報ですが、最近やっと続報を知りました。
ベースとなったトヨタ MR-Sは正直今一なデザインでしたが、このコンセプトカーになってから随分格好良くなりましたね。
そしてこの二代目では、更に洗練され、欧州車のような風格が漂います。
只後方視界が凄く悪そうであり、そんなところも欧州製高級スポーツカーの真似をしなくて良いのにw

内装も、MR-Sがベースとは思えない格好良さ。わくわくします。パドルシフトCVTなのかな?
できれば5ナンバーで、車両本体価格は200万円前後を希望します。


トヨタは、戦後復興の一環として「日本人に普及車を作る」を旗印にしてきましたが、それ故に万人の好みに合いそうな、優等生で、無個性で、可もなく不可もない、良く言えば「80点」、悪く言えば「無味乾燥」の車作りに徹してきました。
更に奥田体勢が、根っからの車好きには更なるイメージダウンに。

そんな状態も、豊田“モリゾウ”章男氏が社長になってから変化しつつあるようです。
「トヨタの当初の理念を取り戻そう」「今の若者にスポーツカーの楽しさを再認識してもらおう」との意気込みで、かつての楽しいトヨタが戻りつつあるように見えます。
勿論理想と現実のあまりの隔たりにどうしようもなくなったでしょうし、その結果がFT-86(市販車名「FR-S」?)の変遷に現れています。
特に、アメリカで多発したプリウス集団訴訟事件では、奥田体勢時代からいた古参幹部連中から支援してもらえずに、社内でも孤立していたそうです。

でも豊田社長ならやってくれる。もう一度、わくわく出来る、楽しい車を作ってくれると。
期待しています。


ところで、「GRMN」って何と読むんでしょう?w
中学生の頃は戦闘機に夢中になっていたせいで、F-14のメーカーと同じ「グラマン」と読んでしまいます。

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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