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ふじぃのブログ一覧

2012年10月19日 イイね!

いつまで反日国家で日本車を造り続けるのか

いつまで反日国家で日本車を造り続けるのか中国における反日デモで日本企業は中国からの撤退の決断をすべき
(KOKKAI PRESS宇田川的ニュースのC級解説、2012年9月18日)

【新聞ウォッチ】中国、反日デモ緊迫…ホンダ、マツダなども現地工場停止
(Response.、2012年9月18日)

トヨタ 中国生産ゼロキタ━━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
(アルファルファモザイク、2012年9月27日)
日本すげーなw 「脱中国」 レアアース使用ゼロの磁石をトヨタなどが開発
(同、2012年10月10日)
【もっとやれw】 トヨタが中国の工場を操業停止にw 中国から撤退か
(同、2012年10月16日)

【中国BBS】「お前らがボイコットするから、日本がお前たちをボイコットし始めた」…トヨタが対中輸出を停止、尖閣問題の影響が顕在化!
(気になるニト速、2012年9月29日)

中国世論 「レアアース規制で日本を苦しめろ」→日本は既に方針転換済み→中国業者「日本、もっとレアアース買って…」
(痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2012年10月5日)

【レポート】中国にとっても大打撃! 日本メーカーが中国での自動車生産を5割削減
(autoblog、2012年10月12日)



尖閣諸島国有化に対する中国での反日暴動から、一ヶ月。
ようやく日本メーカーも重い腰を上げましたか。
そりゃあ、あれだけの仕打ちをされれば、気が付かないほうがおかしいです。

感情論を抜きにしても、人件費は年々高騰し、民度も日本人とは悪い意味で違いすぎ、政府が率先して言論統制して世論を煽る。
厄介な隣人です。もはや中国産や中国製であるメリットはありません。
にも係わらず日本企業が一向に中国から撤退しない理由は、それでも日本に比べれば人件費はまだまだ安いのと、遠くの親日国で造るよりも運送費が安いのと、何より、従来の投資が勿体無いからでしょう。
減産したといっても、それは単に反日暴動以前から中国で日本車が売れなくなってきていたのと、年末年始連休「国慶節」が控えているからであり、将来的な中国からの撤退を視野に入れているわけではないでしょう。


よく「政治と経済は別」と言う人がいますが、そんなの大間違い。
それは日本国内でのみ通用する理論。だからこそ外交官という仕事が存在するのですし、またチャイナリスクはこれだけ世界中での常識となっているのです。
日本企業は現地工場を中国に人質に取られているも同然であり、むしろそう考えなければ対応を誤りかねません。決して頼もしい隣人などではないのです。というより、隣国同士は仲が悪いのが、国際上の通例です。

経団連も、ヤクザ紛いの脅迫をする中国政府ではなく日本政府を批判するのは、本当にお門違い。
彼らは目先の利益のためなら、媚びることもへつらうことも厭わず、日本国と自分以外の日本人を大喜びで生贄として差し出すんですね。
経団連会長米倉が中国入り「日中関係再構築を」
(アルファルファモザイク、2012年9月27日)
【尖閣】経団連米倉会長「政府は中国に譲歩しろ!」観光業界「国益を考えれば我慢できる」なぜなのか
(同、2012年9月29日)



アメリカのオバマ政権は、自国製造業を逸早く中国から撤退させて呼び戻し、それが内需と雇用の拡大に貢献しているといいます。
しかし日本は相変わらず。自国のライフラインや生活必需品の生産を、他国それも一国に依存することの危険性を認識するどころか、民主党政権幹部が中国と韓国にますます依存することを促進する発言をする。
最近では、小沢一郎が、「自民党政権時代の遺物である原発を日本から一掃し(それを強力に推進したのは、他ならぬ、自民党在籍時代の小沢自身なんですがね…)、代わりに韓国の原発から海底ケーブルで送電してもらい、韓国から電気を買うことにしよう。工事費と維持費は日本が出そう。もちろん実際に工事や点検や補修をするのは韓国企業に依頼しよう」と呼び掛けていましたね。
ライフラインを依存してくる相手は、自国にとり格好の餌食以外の何物でもない。何か揉め事が起こる度に、人質に取られ、ゆすられ、たかられ、テロリストに狙われ、政治取引の材料に使われる。そんなの孫子の時代からの世界的な常識なのに、どこまで頭の中がお花畑なのやら。
中国や韓国がここまで露骨に反日を推し進めてきたのは、民主党政権になってからです。

なのにマスゴミは、その異常性を、誰一人として指摘しない。
少なくとも僕の知る限りでまともなのは、「日本文化 チャンネル桜」と「msn産経ニュース」と「J-CASTニュース」と「スーパーニュース アンカー」と「ビートたけしのTVタックル」だけ。
日中記者交換協定があるから、中国の闇を暴く報道は、もはや既存メディアには期待できません。




日産山内常務、部品調達面での中国リスク「今のところ問題ない」
(Response.、2012年10月16日)


冒頭の件はトヨタ自動車ですが、日産自動車は依然中国に軸足を置きたいようですね。
これが両メーカーの明暗を、将来どう分けることになるかは、まだまだ注視が必要です。

マツダは未だ多くの割合を自国製造にこだわってくれているようですが、それとていつまで持つのやら。
一企業がどんなに頑張ってくれたところで、限界はあります。そこはもっと頭が良く、地位も権力もある人に、何とかしてもらうしかない。
取り敢えず庶民の僕らが今出来ることは、できるだけ同じ日本人が利するような行動をするよう心掛けることくらいですね。例えば、同じ商品が売られているとして、多少高くともメイド・イン・ジャパンを買うとか。勿論、日本国と日本人のことを考えてくれている政治家に投票するというのも。




中国共産党にとり、人民の命はトイレットペーパーよりも軽い。
もう忘れている人も多いかも知れませんが、天安門事件で、民主化デモの非武装の大学生を戦車で轢き殺した国です。最近も、政府による地上げに抵抗した村民をロードローラーで轢き殺した挙句、親族に口封じとして贈賄し、挙句暴動鎮圧のために重装備の公安隊を200人も派遣した事件があったばかりですね。
以来、10年単位での反日教育の甲斐もあって、本気の革命などもう起きないでしょう。日本が安心して付き合える国には、当分なりそうもありません。

それでも、共産党の上層部は恐らく、自分たちの権力が砂上の楼閣でしかないと自覚してはいることでしょう。
その余裕のなさが、国内向けのポーズとしての対日強硬政策をとらせ、日本国内でオスプレイ反対運動を焚き付ける。
その裏では、毎年850億円ものODAを懇願し、雇用推進として日本企業からの誘致に躍起になる。



彼ら中国人の精神の基礎は中華思想。白人による白人至上主義や、アメリカによるパクス・アメリカーナ、オーストラリアの白人による白豪主義と、何ら変わるところはない。
「中華」とは、「世界の中心で華やぐ」と書きます。中心から遠ざかれば遠ざかるほど、良くて奴隷、極論雑草扱いするという、KKK(クー・クラックス・クラン)もあわやの人種差別思想。
子供の頃から駆け引きや根回しや腹の探りあいや騙しあいに長けている民族相手に、誠心誠意を信条とする日本人が太刀打ちできるわけがありません。

その上中国というのは「国家」ではない。
異なる文化を持つ複数の民族が寄り集まった大所帯であり、むしろ「合衆国」に近い。
しかも4000年もの歴史がありながら、欧米とは異なり、ただの一度も民主的な統治が行われたことはない。選挙すら存在しない。
法治国家ではなく人治国家だから、古くは皇帝の、現代では総書記長の、末端や地方では管理職の、田舎では一族の長老の、胸先三寸で全てが決まる。ルールなど存在しない。
だから何か国際的な問題が起こる度に各国から「中国は大国として責任がある、国際ルールに則るべき」という批判が飛び交いますが、全くの的外れと言わざるを得ない。なぜなら、ルールという概念自体が、そもそも彼らには存在しないのだから。
むしろ、儒教や中華思想が彼らの倫理観を形成しているため、「諸外国こそが中国に合わせるべきだ」というのが、彼らのごくごく自然体な理屈。


そんな国と日本企業は、いつまで付き合いを続けるべきなのでしょうか。
もういい加減彼の地は、主力生産拠点ではなく、世界に数ある市場の一つとして割り切った付き合いをすべき時期なのではないのでしょうか。
Posted at 2012/10/19 21:17:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 反日勢力 | ニュース
2012年10月17日 イイね!

ミニ・クーペ試乗

ミニ・クーペ試乗今日は、BMW ミニ・クーペ(R58型)を試乗してきました。


実はBMWから復活したミニには、今まであまり興味はなかったんですよね。
オリジナルのほうに思い入れがあったのと、都会に出れば当たり前のように見掛けるし、雰囲気車の域を出ないという色眼鏡から、逆に有難味が薄かったというのもありますし。

それが、最近は中々に格好良いオプションパーツを纏った車両を見掛けるようになってきたので、従来の先入観が良い意味で崩れてきました。
メーカーも国籍も違うのにミニとしての伝統をちゃんと受け継いでおり、同じミニでも派生車種が豊富で見てて飽きないし、何より、世界戦略車でありながら日本において規格外の大きさや性能ではない。外車なのに5ナンバーなんですからね、実に貴重です。
こういうのって良いですね。





今回お邪魔した、ミニ新潟です。
外壁には、実車と同サイズのミニが張り付いています



店内には、9月18日に三種類が発表された日本限定特別仕様「ロンドン・デザイン・モデル」の内、ミニ・クーパーS・ワン“ベイズウォーター・エディション”・6AT(DBA-SV16)が展示されています。
これに限らず、ミニの特別仕様やオプションパーツは、お洒落で小粋なものが多いですね。

外装色は専用のカイト・ブルー。
誰か、これを買って、KAITO兄さん仕様の痛車を作ってくれません?w





こちらが試乗車。
グレードはクーパー、変速機は6AT、外装色はホワイト・シルバー・メタリック、コントラスト・ルーフはジェット・ブラック、型式はCBA-SX16。
日本仕様は一律右ハンドル、駆動方式はFF、直列4気筒DOHC、排気量は1598cc、自然吸気NA、乾燥重量は1200kg。
メーカーオプションであるバイキセノン・ヘッドライトと、コニカル・スポーク・アロイ・ウィール(17インチ)装着、内装はカーボン・ブラック。

ミニとしての伝統的な意匠を残しつつ、スポーティで、軽快そうです。
ルーフは低く、居住区は小さく、フロントウィンドウが全モデル中最も傾斜しており、更にオプションの17インチを履いているというのも、ミニの小ささを一層際立たせます。
ミニはオプションが豊富で、色やパーツを自由にカスタマイズすることができるので、世界で一台だけ自分だけのミニを作り上げることができるそうです。
プラモデル感覚で、想像するだけで楽しくなります。

内装も、円を基調としたデザインで統一されています。
日本車が同じことをやると女性向けに特化した柔和なだけのデザインになりがちですが、ミニの場合独特の個性があります。
後席が丸々なくなっていることもあり、見た目によらず荷物は沢山積めそうで、ハッチゲートもかなり大きく開き、案外実用性もありそうです。

因みに、内装含めてもっと色々撮りたかったのですが、デジカメが壊れてこれ以上撮れなくなってしまいました(でも家に帰ったら直ってた。何だったんだ…)。


では乗ってみます。
見た目によらず、内部は思いの外広く、シートも大柄です。
センターメーターは、輸出先に応じてステアリング位置を変えても応用が利くとして一時期流行りましたが(初代bBとか)、視線移動が大きくなるから果たしてどうなんだろうと思っていました。
実際には、センターメーター(速度計)は異様に大きいので思いの外見やすく、そもそも運転席の目の前にある回転系の中にデジタル表示で現在速度が表示されます。これなら安心。
ドアを開け閉めした際も、このサイズにしては造りや音が重厚。

コースは市街地を流れに任せて流した程度であり、流石に国道8号線“新新バイパス”をぶっ飛ばすことはありませんでしたw
でも、少なくとも街中で乗る分には、挙動はしっかりというよりどっしりしており、必要充分というより若干オーバースペックとさえ思われるくらいの余裕を感じます。
排気音も、物凄く図太く攻撃的な音を轟かせます。気分が高まります。
オーディオからはラジオが流れていましたが、音響もしっかりしており、外界の音やエンジン音や排気音に邪魔されることもなく、快適です。
外車はブレーキの感度が良すぎて、ちょっとベダルに足を乗せただけで急制動みたいな効き目がするというイメージですが、ミニは適度な感度と踏み心地で、その辺も安心して運転できます。
可愛らしい見た目に反して、乗り味は中々に重厚です。

クーパーは三つあるグレードの中でも下位であり、よりスポーティな「クーパーS」、本格派の「ジョン・クーパー・ワークス」もありますが、別にサーキットや峠を攻めるのでなければ、このクーパーでも充分すぎるほどですね。
とはいえ、JCWのみの白地に赤い特別塗装は、物凄く格好良くて惹かれます。



ユニークなデザインアイコンが満載なのはクーペですが、個人的な本命はむしろ「ロードスター」ですね。
でもロードスターのカタログは置いてないそうで、がっくり。

他、「クラブマン」も非常に個性的なステーションワゴンであり、何より往年のクラブマンをそっくり再現しているのが、気になります。




BMWが、そのブランドイメージにより自縄自縛となっていたところへ、傘下に収めたミニブランドでずっとやりたかったことをやっているという説もありますね。
しかしBMW色に染める上げるどころか、ミニとしての伝統を尊重して、変えていけない部分は変えていないのが、好感が持てます。

英国車の伝統と、ドイツ車の品質と、少年的な遊び心が合わさった、中々良い車です。
Posted at 2012/10/17 22:54:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2012年10月15日 イイね!

安全な車は本当に安全なのか

安全な車は本当に安全なのかこの記事は、「日産、「踏み間違い衝突防止アシスト」を開発しエルグランドに採用」について書いています。




【日産】アクセルとブレーキ踏み間違い事故防止機能を開発、年内にエルグランドに投入
(アルファルファモザイク、2012年10月13日)

これで高齢者の事故も減る! 日産が開発した「踏み間違い衝突防止アシスト」
(autoblog、2012年10月18日)




ニュースを見ると、高齢者や女性を中心としたドライバーが、アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニや歩道に突っ込んで大惨事になったという事件が目に付きますね。
一昨年アメリカで起こったプリウスバッシングも、実際には車の誤作動などではなく、大半はこんなものだったそうですし。

それへの対策として、日産が、上記の安全装置を開発したとのニュースです。
斜め四方を見渡すカメラと、前後を監視するソナー。これで車の死角を監視し、状況を機械が判断してアクセルとブレーキの誤操作を防ぐそうです。

交通弱者というのは、何も歩行者や自転車を指すとは限りません。
こういった、運転が苦手なあまり加害者となってしまったドライバーも、或る意味交通弱者です。
そして今は五体満足な僕らも、いずれ歳を取れば反射神経や動体視力や集中力や体力が劣り、冒頭のような事故を起こさないとも限らない。そうなったときに、事故の加害者を笑えなくなります。
だからこういった研究が進められているのは良い傾向です。

メーカーとしても、新技術のアピールになるし、常に安全に気を使うとしてイメージアップにもなる。
プリウスバッシングの訴訟団みたいな、自分の運転技術を棚に上げて車やメーカーのせいにする悪質なクレーマーからも、自衛できる。




とはいえ、「本当にそれで良いの?」という思いがあるのも事実です。

人間は、便利に慣れすぎると、その感覚が衰えるといいます。
後期高齢者介護の現場でも、体が動かないからといってヘルパーが世話を焼きすぎると、当のお年寄りが主体的に体を動かすことを諦めて益々具合が悪くなっていく、「廃用性症候群」という概念があります。
だから利用者にとり敢えて不便に晒す場合もあります。

かようの如く、動かさなければ、意識しなければ、感覚が麻痺していくというのは、車の運転にも当てはまります。
スバルのEyeSightやボルボ・カーズのセーフティテクノロジーもそうなのですが、これらの便利機能は、ドライバーの仕事を奪って感覚を鈍らせやしないでしょうか。


幾ら便利機能搭載だからといって、最終的な判断はステアリングホイールを握るドライバー本人の仕事です。
にも係わらず、機械が全ての仕事を請け負ってくれると錯覚し、当たり前のように慣れてしまったドライバーが、悲しい事故を引き起こす。
安全装置を突き詰めれば突き詰めるほど、逆にドライバーの安全意識は薄れ、結果的に安全ではなくなっていくという矛盾。
これからも、冒頭で紹介したような事故は、続々起きるでしょう。
安全を保障してくれるのは機械ではありません、人間です。




僕としては、程々に面倒で、程々にローテクなほうが却って丁度良いと思います。
五感を十全に活用し、万一事故を起こしても車のせいではなく自分のせいだと自覚でき、運転することの責任が芽生えるからです。
でも世間の趨勢は自動運転を求めている。運転しなくても良い車を。まかり間違えば加害者になりかねない1トン超の鉄塊を動かすという呪縛から逃れたいと。
そしてその願望の行き着く先は、「どこでもドア」です。すなわち移動手段がなくとも移動できる装置の実現であり、車の、運転する楽しさの全否定。

メーカーは安全装置や自動運転の開発に躍起になっており、運転が苦手な人に拍手喝采で迎えられていますが、そんな人々に受け入れられる車を作れば作るほどに、自分たちが作る「自動車」というものの否定に繋がっていく。
しかしそうしなければ車が売れない。今の車産業を支えているのは、車が大嫌いな人たちだから。
大いなる二律背反です。
Posted at 2012/10/15 12:23:03 | コメント(0) | トラックバック(3) | 運転、交通 | ニュース
2012年10月13日 イイね!

A20山形大会

A20山形大会前回の日記の続きです。




搬出がほとんど終わり、僕も帰ろうと愛車へ戻ろうとしたら、途中で格好良い改造を施された本田技研工業 ビート・バージョンZ(E-PP1)を発見。
写真を撮るとほぼ同時に、オーナー夫妻であるnas1701さんが登場。搬出が終わってやってきたAZ-1山形さんとお知り合いであり、やはり当イベントへ見学に来たのだそうです。
せっかくだから3台一緒に写真を撮ろうというAZ-1山形さんのご提案により、少し離れたセブン-イレブン酒田本町三丁目店に停めていた僕が、車を取りに行きます。

するとそこでは、エントリーしていたAZ-1秋田勢が、同じくエントリーされていたアルファとプチオフ会の真っ最中。
なので予定を変更し、AZ-1山形さんとnas1701さんをこちらへお呼びします。
そしてAZ-1(と、キャラとビート)を、横一列にずらりと並べ、記念撮影。いやあ嬉しいなあ!
会場だけでなく、ここでもプチA20ですw


そこでも暫し雑談。

ビートやコペンの後継車を作るみたいな企画や噂はあるが、安全基準や排ガス規制や道交法の問題や、モアパワーを求めるユーザーの要望により、純粋にABCC的な車は今後そうそう出ないだろう。
AZ-1は20周年を迎えたけど、これからの10年が正念場だ。部品の供給は年々先細りになり、生産はいつ打ち切られてもおかしくはなく、自分たちの車も一見無事に見えても形あるものの宿命として経年劣化は避けられないし、現存する車両も競技用に改造されたり他車のドナーにされたりなど、無傷な個体のほうが少なくなっていく。
ましてABCCはスポーツ走行に打ってつけの車なだけに、尚更純正を保った車両を探すほうが難しい。
だから自分たちオーナーは、これからも維持していく義務みたいなものがある。「一台の車を末永く乗り続けていく」とかいう次元ではない、もはや文化遺産の伝承に等しい。


15:40頃。
秋田勢はもう少し留まり、僕ら山形勢はいよいよ本当に後にします。
帰り際、AZ-1山形さんから、おみやげを頂いちゃいました。6月3日に行われた「福島ABCCミーティング」で、参加者に配られたステッカーであり、かきんださん謹製だそうです。
行きたかったんですよねえ! なのでこれは良いものを頂きました。有難うございました。


帰り道では、夕暮れの海岸線をドライブ。
海の夕日を写真に収めようとする観光客で、湯野浜海水浴場はごった返しています。
僕も、蔵や漁港や砂浜や海岸など、海の街酒田らしい写真を収めながら、のんびり帰路につきます。
かくして20:30頃帰宅。




ちょっと変わったイベント見学のみならず、待望の一つだったAZ-1並べができて、感無量です。
これでカプチーノもあれば、往年の平成ABCトリオが揃ったのですが、惜しいw
お相手してくれた皆様、有難うございました。

詳細は愛車フォトとパーツレビュー参照。
往路、A20山形大会オフ
復路
福島ABCCミーティング 参加記念ステッカー
Posted at 2012/10/13 21:42:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフラインミーティング | 暮らし/家族
2012年10月11日 イイね!

安全・安心なかまちモーターショー

安全・安心なかまちモーターショー7日日曜日は、安全・安心なかまちモーターショーに行ってきました。
会場は山形県酒田市の中町中和会商店街、時間は10:00~15:00、見学者無料。

当イベントは、9月23日の「第6回スーパーカー・ミーティング2012inふるさと公園」で知り合った、かきんださんから教えて頂き知りました。
生まれて初めての酒田市です。そういえば、中学生時代の同級生が、卒業と同時に酒田に引っ越していったっけなあ…と懐かしく思い出しました。




06:20出発。
酒田は遠いし、初めてだし、ましてひたすら海岸線を通るのできっと写真を撮りまくるだろうと踏んで、それなりに余裕をもって出掛けました。

当日は小雨。せっかく前日に洗車をしたのに、台無しですw
しかも、朝日トンネル周辺で渋滞になるわ、08:30頃に鶴岡市温海地区に入った辺りで本降りに見舞われるわ…。
初秋の海、雨模様の海というのも、初体験です。
そういえば今年は一度も海に行ってませんでした。よって今年初の海でもありますw

案の定、海沿いでは写真を撮りまくります。
僕の地元は山だらけなので、海というのは非日常なんですよね。勿論様々な、海ならではの不便はあるでしょうが(車が錆びるとか、瓦屋根以外の選択肢がないとか、風がべとつくとか、周囲が魚臭いとか、観光客の中には必ず柄の悪い人がいるとか)、でもそれ故憧れます。
今はシーズンオフなので観光客は少ないですが、それでも雨の中、各所で釣り人が沢山集まってます。


09:30酒田入り。
手元にある10年前の古地図とは変わっている部分があったせいで、途中微妙に道を間違えはしましたが、ほとんど海岸線をひたすら北上するだけなので、特に労せず辿り着けました。

一旦、道中のヤマザワ山居町店に立ち寄り、小休止。
小腹が空いたのでお握りと「い・ろ・は・す みかん」を買って食べながら、みんカラにログインし、エントリーされているAZ-1山形さんに、もう少しで着くと連絡。


10:50会場入り。
既に会場は見学者でごった返しています。
会場は、街中の商店街のど真ん中。新潟県新潟市では「にいがたアニメ・マンガフェスティバル(来月開催の第3回以降「がたフェス」と名称変更)」で毎回痛車展示をアーケード街で行っていますが、山形県では或いは初の試みでしょうか?(いえ、僕が知らないだけで、既に何回か行っているのかも知れませんが)

普通のカーイベントでは、人里離れた駐車場が会場に選ばれます。確かにその方が、台数は集まるし、その手のマニアを多く呼び込めるし、心置きなくオーディオアピールもできる。
でも商店街の中で行うのは、より一般人に訴求できるのと、家族連れに見てもらいやすく、何より客足が増えることで地域活性化を見込める。
普通のカーイベントとは異なる風景や光景が、見ていて楽しいです。僕も、全国規模のスーパーやコンビニよりも、意識的に商店街でお金を落としました。
区画も広く取られており、余裕を持って車を見れます。
この日は、2日に開店したというマリーン5清水屋のグランドオープン記念祭の一環として、地元幼稚園児の吹奏楽団による演奏もあり、またそれが丁度会場を含んでいたので、尚家族連れが多かったです。

ラインナップも、スーパーカー・旧車・ネオクラシックカー・ライトウェイトスポーツカー・そして我らが平成ABCトリオと、多岐に渡ります。
特にABC枠は、同日にマツダ本社でオートザム AZ-1(E-PG6SA)生産開始20周年記念イベント「A20」が行われるので、それに行けない人のために特別に用意された受け皿であり、いわばA20東北大会です。
因みにこの日は全国各所でプチA20が開催された模様です。酒田市のみならず、北海道や埼玉県でも。




エントリースペースで、AZ-1山形さんと、二週間振りの再会。
今回も快く迎えて頂きました。

丁度、遥々秋田県からエントリーされたたまくらさんと談笑中。
愛車はスズキ カプチーノ(E-EA21R)ですが、ダークターコイズグリーンメタリックの外装色にウッドパネルと3ATという、英国車風のモディファイがお見事です。カプチーノの改造というと走り屋系のやんちゃなチューニングカーが一般的ですが、たまくらさんの愛車は「大人の紳士のスポーツカー」に仕上がっています。
次はナルディ製ウッドステアリングに交換し、BBS製メッシュホイールに交換し、内装とシートをタンの本革に張り替えましょうw


一通り写真を撮り、一旦愛車に戻り、また会場へ戻れば…会場すぐ隣のそば川柳で入店待ちをしている一団の先頭に、かきんださんを発見。
エントリーされたAZ-1オーナーの方々と一緒です。

かきんださんは既に僕をメンバーの方々へ紹介して頂いていたらしく、お話はスムーズに。
皆さん、秋田県や福島県から、このA20東北大会のために遠路遥々やってきたとのこと。遠くからお疲れ様です。
皆さんの愛車はそれぞれでカスタムの方向性が異なっており、それらを直に見れたお陰で、大変良い刺激になります。


スーパーカーは女性に、旧車やネオクラシックカーはおじさんに、それぞれ人気でしたが、AZ-1は子供に人気でした。
子供にも把握しやすい大きさで、フロントデザインは可愛らしく、何よりガルウイングドアは分かりやすいインパクトがありますからね。

僕も保育園児の頃はスーパーカー図鑑の類でアウトモービリ・フェルッチオ=ランボルギーニ クゥンタッシュ童夢 零を見て、小学生の頃は『西部警察PART-Ⅲ』のスーパーZを見て、中学生の頃は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデローリアン DMC-12を見て、「大人になったら絶対ガルウイングドアのスポーツカーに乗る!」と決めていましたから、彼らの気持ちは本当によく分かります。

子供たちは興味津々で、大喜びで乗り込みます。
心なしかAZ-1山形さんも、女性モデルが乗り込むよりも喜んでいるように見えました。


会場中央の広場では、地元商店街の人々が売店をしていたり、地元警察署がパトカーや白バイを出展して子供たちを乗せたり、二名の女性モデルによるエントリー車両を絡めた撮影会があったり、地元出身バンドによるミニライヴがあったり。
普通のカーイベントとは若干毛色が異なり、警察も出展して、交通安全や交通ルールを子供たちに説くというのも兼ねています。開場前には、安全祈願の御祓いもあったそうです。


若干遅く到着したということもあり、楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきます。
終了10分前になり、スタッフがオーナー証明タグを回収し、終了と同時に搬出するとのアナウンス。何でも、エンジン音を響かせながら実際に走っていく姿を見学者に披露するのも、当イベントの趣旨の一つなのだとか。成程、ただ展示して終わりではないんですね!
かきんださんは、「どさくさに紛れて、知らない振りしてふじぃさんも一緒に並べたらどうですか?」って、ちょwwwww

閉場時刻になり、それまで静かに鎮座していた車たちが、一斉に搬出していきます。見学者、特に子供たちやおじさんたちの熱い注目を集めています。
やっぱり往年のライトウェイトスポーツカーは、良い音を轟かせます。

僕はライトウェイト&ABC枠であるCゾーンにいたのですが、スーパーカー枠であるDゾーンでは、最低地上高が低すぎて段差につっかえて、中々搬出できないというトラブルがあった模様です。





スタッフの皆さん、エントリーされた皆さん、お会いした皆さん、この日はお疲れ様でした。有難うございました。
地域振興にも役立つ当イベント、是非二回目も開催して欲しいです。

詳細はフォトギャラリー参照。
Aゾーン(旧車、ネオクラシックカー)
Bゾーン(同)
Cゾーン・AZ-1篇
Cゾーン・中央(酒田警察署、中央広場、イベント内イベント)
Cゾーン・ライトウェイトスポーツカー篇
Dゾーン・1(スーパーカー)
Dゾーン・2(同)
その他車両篇
Posted at 2012/10/11 11:11:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
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投票率50%切る 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 10:32:30
モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/29 18:26:24

愛車一覧

スズキ キャラ Laevateinn (スズキ キャラ)
色々と不便ですし、旧車の仲間入りを果たしつつあるので最近あちこち不具合が発生していますが ...
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