
8月15日火曜日は、
ミコミコちょうちん祭(さい) たかはた2017へ見学に行ってきました。
・コスプレイヤーズアーカイブ
・Twitterハッシュタグ検索
※どれも一部のみ掲載
会場は、
高畠町多目的広場(昼の部)、
高畠町商工会館前駐車場(夜の部)。
時間は、昼の部11:30~18:00、夜の部20:00~21:00。
エントリー\3,000、見学者無料。
今年も行ってきました。
以前から気になっていたもののずっと行けず、しかし昨年の「
ミコミコちょうちん会議 たかはた2016」では突発的に午前中のみ行けることになったのですが、中々の充実ぶりに時間を忘れて楽しみました。
今年は又しても状況が変わった事で、丸一日行けることになりました。
今回もまた、夜から翌日まで催される「
第52回たかはた夏まつり 青竹ちょうちんまつり2017」の、前日祭も兼ねています。
それにしても、こんな近場でこんなイベントが催されるようになろうとは…。
それも一発屋で終わることなく、こうして毎年毎年続けてくれるなんて。
ずっと楽しみにしていましたし、この火を絶やすことのないようにしていきたいですね。
08:35、出発。
敢えて早めに出発したのは、一旦米沢市へ遠回りして、家庭内引っ越しの際に出てきた不用品をハードオフやオフハウスへ売却しようとしたからです。
ただ、天気はどんよりとした曇り空であり、天気予報によれば午後から弱い雨が降るとか。なので傘を準備します。

10:50、到着。
そんなことを考えながら道路を走りつつも、お盆の混雑で寄り道する余裕はなさそうだと判断して、やはり会場へ直行します。
なのに、道中のコンビニで高畠の風景をのんびり眺めながら小休止していたら、気が付いたら開催時刻が迫っていました。のんびりしすぎですね。
会場近くの空き地に停めて、本格的な開始までの間、会場が隣接する
まほろば通り商店街を散策します。
夜から翌日日中まで続く「青竹ちょうちんまつり」の準備に勤しんでいます。出店が準備中であり、その名の通り青竹が高々と飾り付けられ、赤い提灯がぶら下げられています。

開始時刻を軽く過ぎたので会場内に入れば……よしかなさん、さとしょーさん、マテちゃさん、
Toshi@萃香セリカさん、
tomoya.21さん、
翔@レミビアさんの、新潟勢が?
お陰で山形県のイベントにも拘わらず孤独感がなかったどころか(山形県民だけどw)、むしろ親近感があったものの、一体なぜこんなに新潟勢が大挙して押し寄せてきたのでしょうね。
その代わり、新潟勢から唯一常連だった渡り烏さんは、車の仕様変更が間に合わなかったとかで、今回惜しくも欠場。
更に意外なことに、午後からは、
桜霞(sakurakasumi)さんと、
おかぶんさんまで?
まさか痛車イベントに来られるとは。
atsushiさん、NEONさんとも、ようやくお会い出来ました。
atsushiさんは、昨年の当イベントをきっかけにツイッターで接点を持ち、その後も「
仙台泉ヶ岳痛車ミーティング」や「
痛車&コスプレフェスin長岡大手通り歩行者天国」でもエントリーされていたものの、ずっとすれ違いが続いて中々お会い出来ませんでした。
NEONさんも、ツイッターで知り合い、泉ヶ岳でエントリーされていたものの僕が遅れて到着したせいで、同じくお会い出来ませんでした。

それにしても今年は台数が増えました。それも爆発的に。
今までは地方のごく小さな催し物といった趣だったのに、エントリー台数は3倍近くに増え、会場内の過半数が埋まりました。
聞いた話によれば、ステージイベントとの兼ね合いから会場内には或る程度スペースを空けねばならず、スタッフにすれば配置にはぎりぎりまで難航したそうです。
僕個人としても、一台一台の撮影にじっくり取り組むどころか、急いで撮って回らなければならなくなりました。
なので、痛車乗り同士との交流やイベントそのものを満喫するのは、勿論それなりに堪能したものの基本的に後回し。
文字通り「嬉しい悲鳴」ですね。
千田しさんの落書きカーも、今年は大盛況。
ここまで隙間なくびっちり埋まったのは、今まで色々なイベントに出展してきて初めてのことだとか。
自分たちだけが楽しむのではなく、見学者を楽しませるために自分なら何が出来るのか。
出展者の鑑であり、千田しさんの周りに終始人が絶えない理由が分かります。
また今回は、
NEON☆煌@お盆秋葉 8/15ミコ町さんとも初めてお会いしました。
Twitterで相互フォローの間柄だったものの、「
仙台泉ヶ岳痛車ミーティング」では遅く到着したせいですれ違いでした。

ステージイベントも同様。
素人参加型の「歌ってみた」「踊ってみた」の各部門は終始賑わい、豪華なゲストを多数招いて、最初から最後まで大盛り上がり。
昨年が些か寂しい状況だったので、スタッフも参加者も方々へ声掛けしたのでしょうかね?
それも、この種のイベントではヲタクイベントらしいゲストや出し物になりがちなのですが、ここでは高畠に因んだものが多め。
高畠らしさを押し出さなければ、高畠で開催する意味がない。
そこも好感度が高いポイントです。

出展台数や見学者が爆発的に増えたことに比例して、コスチュームプレイヤー様もその分多く。
お陰で痛車との併せが沢山実現して、ほくほくです(^ω^)
(※ここでは一部のみ掲載)
商店街がそのままイベント会場になり、コスプレしたままで街中を闊歩でき、日常風景をロケーションとした撮影が出来る。
ヲタク仲間だけで固まって閉鎖的になるのではなく、開放的になって一般人を巻き添えに出来る。
それがこういった屋外イベントの醍醐味です。
昨年も今年も僕は多目的広場から出なかったのですが、来年も見学に行けるとしたら、その際は商店街を背景にした撮影がしたいですね。

17:20、閉会式。
今まで長いこと社会人をやってきて、お盆が丸一日休めるなんて初めての経験です。なので最後まで見届ける事が出来ました。
千田しさんがおれまか賞、NEONさんが人気投票2位。子供のような満面の笑みで、見ていて和みます(*´ω`) 皆心の底からこのイベントを楽しんでいるのですね。
その後は急激に薄暗くなり、遠くから来た新潟勢は帰路に就きます。
遠く山形県のイベントまでやって来てくれて、お疲れ様でした。
僕も彼らを見送ってから帰るつもりだったものの、そのまま続く青竹ちょうちんまつりが何やら面白そうだったのと、夜の部を見届けたいのもあって、結局最後の最後まで居座っていました。
新潟市と違って華やかなイベントや、ましてヲタクイベントなど絶望的だと思っていたここ山形県でも、近年は徐々にではあっても増えてきました。
これも若い人たちが中心になって頑張ってくれているからですね。
スタッフの皆様、関係各位の皆様、商店街の皆様、痛車オーナーの皆様、コスプレイヤーの皆様、見学者の皆様、お相手してくれた皆様、有難うございました。
来年も期待しています。
詳細はフォトアルバム参照(掲載待ち)。