15日月曜日は、
ミコミコちょうちん会議 たかはた2016の、昼の部へ見学に行ってきました。
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会場は、
高畠町多目的広場。
時間は、11:30~18:00。
入場無料。
(夜の部は、20:00~21:00、高畠町商工会館前)
毎年この時期は、日本人にとってはお盆であり、ネトウヨにとっては終戦記念日であり、オタクにとっては「
コミックマーケット90」であり…。
そして山形県民にとっては、一昨年の「
ニコニコ町会議全国ツアー2013 in 山形県・高畠町 たかはた夏まつり」に端を発する、高畠町というより山形県置賜地方の、オタクイベントがあります。
この日から翌日まで続く「第51回 青竹ちょうちんまつり」の、前日祭も兼ねているようです。
職業柄、7月最終週(今年は7月24日日曜日)から16日までは激務なので休めず、いつも行けませんでした。
今年もそのつもりで、存在自体を忘れており、事前情報は一切集めていませんでした。
それが今年は、前日夕方に15:00までのお休みを急遽言い渡されたので、一念発起。
夜帰宅して、急いで情報を集めますが、夜の部がメインだからか、開始時刻が遅いのですね。
盛り上がってきた頃に帰らなければならないのが残念。
しかも前の晩、準備のためにコンデジを操作しようとしたら、とうとう壊れてしまったorz
「
万代アースフェスタ2016」の頃からバッテリー切れが早くなっていましたが、「
第5回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」以降は、それに加えて本体が物凄く熱くなるようになっていました。
それがこの度、電源ボタンを幾ら押しても起動せず、バッテリーを何度も何度も出し入れして、10回に1度の割り合いでやっと起動。
5~6時間かけて満充電したのに、5枚程度撮ったところで、インジケーターがまだ満充電を表示しているにも拘わらず「バッテリー残量がありません。カメラを終了します」のメッセージと共に強制終了。
只でさえ中古で買ったのに、24時間365日、暑いときも寒いときも酷使してきたからかなぁ…。
スマートフォンのカメラを使うしかありませんが、舟形では3~4枚撮っただけですぐ熱暴走して強制シャットダウンしてばかりだったし、そもそもデジカメには画質で負けるので、不本意でもあるのですよね(´Д`)
10:00出発。
お盆ということで、親戚が入れ替わり立ち代わりやって来て、しかも車庫の前の広場に車を停めるので、若干出発が遅くなりました(´Д`)
南陽市南部を通る国道113号線のほうが、流れが速く信号は少ないです。
しかし今回は、川西町北部の田んぼの中を通る、県道7号線を利用しました。
そのほうが地図上での距離が短いのと、一体どんな道なのか試してみたかったので。
高畠町というと、今までは米沢市へ遊びに行くついでに立ち寄っていただけで、主体的な目的を持って直行したのは、実は今回が初めてです。
しかもほぼ10年振り。
それだけに、手元の地図帳からは道路や建物が、当時とは変わっていました。
「ミコちょう」はいわばプレイベントのようなものであり、メインイベントは「青竹ちょうちんまつり」。
会場へ辿り着くまでには、周辺では夜のお祭りの準備が、あちこちで成されています。
11:00到着。
当日は生憎の曇りであり、時々小雨まで降ります。
この日は気温は高く、しかし台風が近付いているからか湿度が高いので、蒸し暑い(:´Д`A
会場入りして、真っ先に
渡り烏さんへご挨拶。
唯一の新潟県からの参加です。
痛車イベントというと、大抵は同仕様並べや仲間内並べなのですが、同メーカー並べは滅多に見ないので(個人的経験則)、それもまた収穫です(*^ω^)
前日は新潟県上越市のイベントへ行き、翌日はここ山形県高畠町。正反対の方向へ、しかもどちらも長距離であり、幾ら連休とはいえ活発すぎますw
渡り烏さんは、いつの間にか、キヤノン製デジタル一眼レフカメラと三脚を愛用。
それを物欲しそうに見詰める俺w
デジカメの件を相談したら、純正バッテリーの寿命ではないかと。なので夜帰宅して寝る前に、すぐにヤフオク!で安い互換バッテリーを即決価格で落札しましたw
僕が過去ブログで何度も何度も言ってきた、“開かれた自動車イベント”。
この「ミコちょう」も、町中で展示して、男女問わずコスチュームプレイヤーは周辺の商店街を闊歩できる。
会場内でも、地元の料理や、お祭りの縁日らしい屋台、地元高校生による募金、ゆるキャラ達によるステージショーなどがあります。
痛車イベント・コスプレイベントというよりは、それらを媒介にした町興しイベントの様相です。しかも時節柄、お祭り気分が多大。
町中でも浴衣を着た人を大勢見掛けました。
実に開放的な雰囲気です。
得てしてオーナーはオーナーで、レイヤーはレイヤーで、イベントはイベントで、顔見知りは顔見知りで集まって他を寄せ付けないものですが、こうして見ず知らずの一般人を巻き込めばもっと楽しいですね。
これも、「ニコニコ町会議」が大成功したから、その火を絶やしたくないという高畠商工会の熱意なのでしょう。
一瞬で虜になりました。
しかし不満も。
当イベントは、見学者に対し「撮影は良いけれど、ウェブ掲載は本人一人一人の許可を取ってから」と、注意事項があります。
辛うじてオーナーから掲載許可は頂きましたが、第三者にすればどれが誰だか分からないので、声を掛けにくいのですよね。
そもそもコスプレして商店街へ繰り出したきり、レイヤー仲間とたむろして戻って来ない人もいたようですし。
後で連絡をと思っても、Twitterの類いをやっていなかったり、mixiで友人限定公開でブログを書いておりメッセージさえ受け付けなかったり、そもそもSNS自体をやっていなかったりと、連絡の取りようがない人も。
なので、スペックシートにウェブ掲載OK/NGの欄を設けるなどして、改善して欲しいところです。
12:30頃。
徐々に盛り上がってきた頃合いに、岩手勢が搬入してきました。
長らくお会いできなかった、
阿部(仮名)さん、
千田し@黒板スマートさんとも、再会!
いや~会いたかった♪
話には聞いていたお二人の新仕様、やっとこの目で見れました(`ω´)
阿部さんは、新仕様になっても、変わらず『けいおん!』愛を貫いています。
オタク界隈の流行り廃りは激しくて、今や若干の懐かしさすら漂いますが、これが男の生きる道ですね。
千田しさんは、ノート・ニスモかと思いきや、スマートですか。
完全にイベント用に特化しているのですね。
なぜか、S15型シルビア用のエアコンフィルターをもらってしまったwwwwwwww
僕が帰ったずっと後の終了間際になってから、もう2台が飛び入り参加したそうです。
きっと夜の部が目当てだったのでしょう、そちらの方がレイヤーが目立つ場面が多いので。
13:30。
そろそろ帰らなければという頃になって、念願の、『東方紅魔郷』併せが実現!!
琴葉凪さんです(ご本人に掲載許可済み)。
会場内で、
レミリア・スカーレットに扮したレイヤーさんを見掛け、それこそ大急ぎで車を会場隣の空地へ持ってきました。
声を掛けたものの、会場外へ連れていかれるからか、初めは怪訝な顔をされました。
しかし車に貼られていたステッカーを見た瞬間に、「ああ~っ! そうか、そういう事か!」と納得して頂けました(*´ω`)
良い記念になりました。
流石にエントリーしている車たちには敵いませんが、無理して出掛けた甲斐がありました。
本当に有難うございましたm(^ω^)m
しかしこうして見ると、フロントにもステッカーを貼るなどして、もっと精進せねばという気になりますね。
イベントはまだまだ盛り上がりますが、帰らなければならない時刻になりました。
阿部さん渡り烏さんに挨拶して、千田しさんの姿は見えなかったものの、急いで帰ります。
しかしそんな時に限って、制限速度60km/hの国道を、30~40km/hでぐずぐず走って大名行列を作って、平然としている車がいるんだ(;- -)
「遅く走ることが最大の安全運転だ」と言い張る奴に限って、一時停止を守らなかったり、一方通行を逆走したり、赤信号で突っ込んで来たり、アクセルとブレーキを踏み間違えたり、駐車場の区画ではないところに停めて他の通行を妨げたりと、危険運転・迷惑運転をするんだからなぁ┐(´Д`)┌
20:20。
現地では、イベント昼の部がとうに終わり、そのテンションのまま夜の部も盛り上がっているであろう時間帯。
僕の仕事が終わった頃合いに合わせて、渡り烏さんが、通り道でもあるからと僕の地元へ立ち寄ってくれました。
そこで、
金ちゃんラーメンで二次会。
僕は基本的に外食をしないので、地元ながら初めて訪ねたお店ですw
本当は、日中は蒸し暑かったので、僕の家のお風呂に入れてあげたかったのですよね。
家族がいるから無理でしたが。
男は炭水化物が好きなんだよな(人*´∀`)
渡り烏さんは男らしく大盛りで、更に辛味噌を追加。
僕も、普通盛りでは物足りなかったので、大盛りを頼めば良かったw
職業柄連休ほど休めないので、毎年行けるとは限りませんが、行って良かったです。
スタッフの皆様、高畠商工会の皆様、このイベントを受け入れてくれている地元の皆様、オーナーの皆様、レイヤーの皆様、この日お相手してくれた皆様、有難うございました。
詳細は
フォトアルバムを参照