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ふじぃのブログ一覧

2016年06月08日 イイね!

スズキも燃費不正、しかし

スズキも燃費不正、しかし【燃費データ】スズキ、アルトやワゴンRなど16車種で不適切な測定
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2016年5月18日)

スズキ、全車種を再計測したところ全てカタログ燃費を上回る
 (同、2016年5月31日)






わははははははは!!!!


スズキも燃費不正をしていたことが明るみになりました。
しかしその実態は、国の基準通りに再測定したところ、むしろカタログ燃費よりも良くなったと。

こwwwwwれwwwwwはwwwww

まさかこんな展開が待っていようとは、誰が想像したでしょう。
痛快とは、正にこのこと。
おさむちゃん、やってくれました!


ソースは些か古く昨年末ですが、こういう情報もあります。

自動車の燃費性能に応じた課税、総務省が検討
 (大艦巨砲主義!、2015年10月3日)
地方税は「燃費の悪い車を買った人から」という総務省案 自動車業界猛反発
 (同、2015年11月30日)


これは益々、スズキ車が売れそうな予感wwwww


だからなのか、謝罪の言葉に真剣さが感じられないどころか、
 「お前ら何か文句あっか? あ?」
とでも言いたげな心情が感じられますw

【自動車】スズキ会長「深くおわび」 燃費測定16車種、210万台で不備 「燃費性能を偽る不正行為はなく測定誤差の範囲内」
 (保守速報、2016年5月18日)




僕の愛車も、メーカー公称18km/Lですが、実際の平均燃費は25km/Lですwwwww
しかもこれは、23年前に造られて、あまりの不人気に僅か531台で生産打ち切りになった、絶版中古車でしかない。
間違っても、最新鋭のエコカーでは、決してありません。

見たか、これがスズキの底力だ!!!!
名ばかりのエコカーどもは道を開けろ!!!!

(↑「名ばかりのGT達は、道を開ける」のパクリ)




ところで話は変わりますが、まとめサイト毎の傾向によって、取り上げられる「ネット上の反応」が全く違っているのが興味深いです。

自動車情報に特化したサイトでは、管理人や読者が自動車好きであり、その分スズキの商品傾向、おさむちゃんの経歴や気質を知り尽くしているので、この件は好意的に捉えているようです。
しかしそうでない、自動車に詳しくなく関心も低いサイトでは、実態を掘り下げようとせず、不正という一言だけで脊髄反射して非難しています。
更に輪を掛けて、おさむちゃんの謝罪会見から、尚更反感を抱いている様子です。


上述の「保守速報」も、後者に相当しますね。
車に関しては専門外だから仕方ないのでしょう。

乗り物速報」は、サイト趣旨としては前者であるものの、全体的な傾向としては面白可笑しく揶揄や挑発している。


まとめサイトではありませんが、「くるまン。」の場合は、反原発・反自民党・反安倍・反安保法案・反自衛隊・反産経新聞・反レイシズム・移民賛成・中国譲歩といった左翼思想の持ち主であり、事あるごとに安倍晋三批判を織り交ぜています。
しかし自分なりの提案は一切ない。
当然、民進党(旧:民主党)・社会民主党・日本共産党の悪事には、絶対に触れようとしない。

仙台・泉ヶ岳ミーティング」の発起人であるもときち氏は、大学時代は安保闘争に加わり、以来ずっと反政府主義を掲げており、今でも全国の左翼デモを飛び回っている、筋金入りの反日極左分子。

中には、先日の三菱の燃費不正と併せて、
 「軽規格そのものが限界なのだ」
 「どの道ガラパゴスなのだから軽を廃止するべき」
と主張する人も。




スズキの燃費不正で考える「軽自動車不要論」
 (DIAMOND online、2016年5月20日)

スズキ燃費不正、悪意は否定の“苦しい言い訳”
 (同、2016年5月23日)



マスゴミどもも、やりこめるつもりで記者会見に臨んだものの、返り討ちにされてぐぅの音も出なかったのが、余程悔しかったようで…。
前回取り上げたロイターもそうですが、名のあるマスコミでありながら、誤報・ミスリード・隠蔽・捏造・印象操作・偏向・濡れ衣が多く、しかも正しい情報が出てからも当人にも読者にも謝らない。

東洋経済ONLINE」の場合は、
 「日本は終わった。これからは韓国の時代だ。みんな韓国に投資しろ、韓国に現地法人を建てろ、韓国の商材を買え」
と散々煽っており、かと言って自らは積極的には関わろうとせず、裏に潜むカラクリを暴くことは最後までしなかった。

最近も、中国が、南スプラトリー諸島の珊瑚礁を埋め立てて海軍基地を建設していることに対して、
 「大した問題ではない」
 「日本の安全保障に何の影響もない」
 「アメリカ海軍の“航行の自由作戦”に関わるべきではない」
 「いたずらに中国を刺激してはならない。話し合いで幾らでも解決できる」
と主張していたり…。

南シナ海危機は日本の存立危機事態ではない 日米共同パトロールはリスクが大きすぎる
 (東洋経済ONLINE、2015年6月6日)



これらのニュースサイトも、先ほど述べた二種類のサイトの内の、後者に相当すると言えましょう。
いえ、悪意で以て日本を貶めているのだから、より悪辣。
だから、三菱燃費不正に関してグローバル・スタンダード(失笑)な動きをした日産を称賛し、日本らしさを体現するスズキをこうして酷評せずにいられない。




確かに、遥かに抜きんでているポテンシャルがあるとはいえ、ルールはルール。
スズキには何らかのペナルティを課してもらわなければ、筋が通りません。

まして、国土交通省や総務省にすれば、面子を潰された気がして、プライドがずたずたなのではないでしょうか。
だから尚更、何かしらの制裁はありそうに思えます。



でもそれは、低いポテンシャルを高く見せようという虚栄心からではなく、あくまで弱い者の味方であろうとした結果に過ぎない。
どれほどマスゴミどもが責めたてようとも、車好きの人々であれば分かってくれるはずです。
Posted at 2016/06/08 00:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治、経済(自動車関連) | ビジネス/学習
2016年06月02日 イイね!

三菱の燃費不正の実態は御家騒動

三菱の燃費不正の実態は御家騒動「火中の栗」三菱自工をあえて拾った日産の野望
 (DIAMOND online、2016年5月20日)

燃費偽装問題、2年前に指摘されていた火種
 (同、2016年5月21日)

三菱自で暫定政権、日産が狙う「リスクは避け果実は取る」
 (同、2016年5月30日)


訂正:三菱自の燃費不正は経営陣の圧力 国交省、スズキには再報告要請
 (REUTERS、2016年5月19日)

訂正:三菱自、相川社長が6月引責辞任 益子会長は新体制発足まで続投
 (同、同日)

焦点:三菱パワーに賭けた日産ゴーン社長、提携効果実現には曲折も
 (同、2016年5月22日)

日産の山下元副社長が三菱自開発トップに、改革推進へ=関係筋
 (同、2016年5月23日)





嫌な予感は的中しました。
一種の大政奉還だとして話題になった相川哲郎COOですが、6月24日付けで引責辞任するとのことです。
代わりに、新体制に自工を受け渡すのが自分の使命だと言って、益子修CEOが、それまでの間COOを兼任。

繰り返しますが、相川さんが、一体何をしたというのか。
燃費不正のあった車はどれも、益子が代表取締役社長(現在のCOO)だった時代に開発・販売されていたもののはず。
なのに、益子の責任を、なぜ誰も追及しないのか。
なぜ、日産への身売りを英断と褒め称えるような報道しかしないのか。


マスコミへの不信感が募る理由は、それだけではありません。

燃費不正が騒がれた当初は、
 「上意下達の社風に問題がある」
 「筋の通らない命令には頑として歯向かう、気骨のある開発者が不在なのが、そもそもの原因」
などと糾弾。

しかしその後、相川さんが現役時代に、i(アイ)の開発を中止しようとしていた上層部に反して、型式を偽装するなどして密かに開発を進めていた過去があると知られるや否や、
 「三菱には上意下達がない」
 「上司の命令を聞かない社員ばかりだから、このような不祥事を何度も繰り返すのだ」
 「こんな人がトップに立てば、組織は自ずと腐るのは当たり前。一刻も早く辞めるべきだ」
などと態度を一変。

その場その場で主義主張をころころ変えてばかりで、一貫した批評性がない。
一体お前らはどっちなんだよ!

特にロイターは、過去の「ロイター通信社」時代はいざ知らず、2008年に買収されて「トムソン・ロイター」となって以降は、海外でも売国極左メディアとして悪名高いですからねぇ。

お前らマスゴミどもに、三菱を責める権利など、あるわきゃねぇだろ。
捏造、誤報、隠蔽、不正、利権…。
それで日本と日本人の尊厳をどれだけ踏み躙ってきたことか。どれだけ不利益をもたらしてきたことか。
そしてそれを謝るどころか、新聞の隅に小さく記載するだけであり、海外向けに英語で書いた電子版では、未だに嘘を垂れ流して訂正しない。
そんな自分たちのことを棚に上げて、さも正義の味方であるかのような顔をして、三菱を批判するのだから。




リンク先の記事はどれも益子を称える内容ですが、読めば読むほど、奴の罪はあまりにも重すぎるという感想しか湧いてきません。
リコール隠しで揺れる三菱自工を立て直すために遣わされておきながら、11年もの任期の間、一体何をしていたのか。
立て直すどころか、却って三菱自工をここまで駄目にした戦犯ではないか。



「開発部門は戦前の戦闘機開発から歴史があるので、プライドが高く閉鎖的で、外部からの声に耳を傾けない」という話も、下手な言い訳にしか聞こえません。
当時社長だったにも拘わらず、部下を統率出来ず、経営者としての力量が無かったということなのですから。
自らの恥を白状したにも拘わらず、自分で気が付かず、マスコミでさえもそこに触れない。

或いは、益子の言うことを誰も聞かなかったというのは、それが間違った命令であり、無能なリーダーの指示を仰いだところで却って裏目に出るのは、火を見るよりも明らかだったからでは?
どう逆立ちしたって不可能なノルマを一方的に課され、達成できなかったら懲戒解雇されるのが、始めから判り切っていたからでは?
それだけ、誰からも信頼も尊敬もされていなかったということでは?

そもそも、「俺は悪くない。悪いのは現場の連中だ」という、保身のためのアピールを暗に仄めかしてもいます。
リーダーとしてだけでなく、社会人としても失格。
卑劣にも程があります。


これの一体どこが、「ジリ貧の三菱を救った救世主」だというのか。
勝ち馬に乗ることとコストカットしか取り柄がなく、リーダーシップはなく、経営ヴィジョンもなく、弱い相手に責任を押し付けるばかりで、本来しなければならない目の前の仕事には無関心。
組織を率いる器ではありません。




叩き上げの開発部門出身であり、三菱重工業とも深い繋がりのある、相川さん。
それを追放して、三菱商事から派遣されてきた益子が、再任。
益子は、燃費不正が明るみになるや否や、光の速さで日産に助けを求めた。それどころか、報道によれば、それ以前から日産とは日に陰に繋がりを作ろうと躍起だった。
折しも日産も、従来付き合いのあったみずほ銀行と徐々に手を切り、逆に三菱商事系の銀行と取引を始めていた。
新体制人事は、日産は元より、三菱商事からも派遣。
逆に、自工を本来子飼いにしていたはずの三菱重工業は、人員は送り込まず株式も徐々に手放すなど、少しずつフェードアウト。

色々と符合する要素が多すぎます。
これだけあまりにも都合の良すぎるタイミングばかりだと、一部でまことしやかに囁かれていた「三菱グループ内の御家騒動」説にも、信憑性が増してくるというものです。
即ち、重工と商事による派閥争いであり、自工はそのための生贄にされたと。

勿論、以前書いたように、それによって日産としても“漁夫の利”を得た。
と言うか、日産も、自工旧経営陣も、皆グルだった。


 「ジリ貧の三菱を救ったところで、日産にすれば旨味は無い。だからゴーンはやはり救いのヒーローなのだ」
 「マツダはフォードの子会社になって救われた、それを思い出させる」
と言う人もいますが、あの時とは状況が異なるのだから、論点がずれているとしか。

フォードはマツダの技術や理念や車造りに理解を示し、表向きは親会社子会社ながら友好的な関係を結び、最終的には自立を助けてやりました。
しかし今のゴーン体制下の日産を見ていると、三菱に体力と自信を取り戻させて、ゆくゆくは自立させてやる気が、果たしてあるのか非常に疑わしいのです。
養分だけを吸い取ったら、後は生かさず殺さず。
現に、再建プランが未だに発表されない辺りに、それが現れているような気がしてなりません。


今後の三菱自工は、益子以上のコストカッターによる改革で、営業利益は右肩上がりになることでしょう。
しかしその実態は、日産の下請けとして、日産車のOEMが中心になり、往年の三菱らしい車など消えてなくなりそうな気がします。
今の日産の姿を、縮小再生産するかのように。

「良い車を造ることで利益を上げる」のと、「まずは金儲けと売名。車はそのためのツール」というのは、似て非なる物ですから。
Posted at 2016/06/02 23:13:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 反日勢力 | ビジネス/学習
2016年05月25日 イイね!

第18回 東北セリカday 2016春の陣

第18回 東北セリカday 2016春の陣22日日曜日は、第18回 東北セリカday 2016春の陣へ、見学に行ってきました。

会場は、最上川ふるさと総合公園・第1駐車場(寒河江自動車学校の西隣)。
時間は10:00~13:00。
参加・見学無料。


初代から最終七代目の歴代セリカは勿論、特別枠としてセリカXXやセリカカムリやセリカスープラ、サイオン・tCまでも含む、東北地方のセリカオーナーたちによるオフ会です。


車のスタイルも、純正が基本ながら、違法改造やよほど極端なモディファイを施していない限りは(珍走団とか、爆音マフラーとか、モニターとLEDだらけとか)、参加可能。
よって純正だけに留まらず、ファインチューン、ドレスアップ、スポコン、レーサーレプリカ、痛車、何でもあり。

今年で10周年を迎えた、記念すべき年でもあります。
しかも、今やセリカdayは全国に広がっていますが、ここ山形県が全ての発祥の地だったのだとか。
知らなかった…。


当会合を初めて知ったのは、2013年10月13日に開催された「第2回 安全・安心なかまちモーターショー」。
そこで知り合ったえっちけいわいさんから、
 「セリカも好きなら、カメラマンが来れなくなっちゃったから、見学を兼ねておいでよ」
と誘われたのが切っ掛けです。

しかし既に仕事が入っており、その後も色々な予定と重複し、一向に行けずにいました。
今年も行けないはずでしたが、前日に急遽15:00までお休みになったので、少し迷いましたが行くことにしました。
なので、2年半越しに約束を果たした格好です。




当日は、07:40出発。
道中の一部で霧がかっていましたが、会場に近付くにつれて天気が良くなります。
そして会場では、むしろ暑い。アスファルトが33℃にまで達していたとか。
やはり平地は違いますね(´ω`)


09:50到着。

東日本大震災以降、参加台数が極端に減ったそうであり、現にこの日も二代目A40系や初代XXが来ませんでした(前者は、仙台・泉ヶ岳ミーティングに時々来るんだけどなぁ…)。
震災で廃車になったとか、パーツの欠品や維持費の高騰に耐え切れずに手放したとか、結婚や転職や引っ越しなどの生活環境の変化によりミニバンに買い換えたとか、幾ら好きでも一筋縄ではいかないのが切ないところです。
僕もいつまで維持できるのか…。

それでも、総勢31台が集まりました。
一番多いのは、やはり初代“ダルマ”ですね。

同じセリカながら、マイナーチェンジなどの細かな違いを見比べるのも、面白いです。


因みに、個人的には、セリカを最初に意識したのは、テレビアニメ『よろしくメカドック』。
真っ赤な二代目XXが、序盤の「キャノンボール・トライアル編」にて、主役マシンとして大暴れ。
登場したのはそれっきりですが、しかし以降もオープニング映像で毎回登場していたので、その後に主役を張ったCR-XミッドやグレーサーZよりも遥かに強い存在感がありました。


その後本格的に意識したのは、物心付いて、年頃の男の子らしく自動車に興味を抱きはじめた時期のセリカたち。
WRC(世界ラリー選手権)で活躍した、四代目T160系“流面形”。
エディ・マーフィがイメージキャラクターを務めた、五代目T180系“スゴスバ(各種媒体でのキャッチフレーズ)”“ニューエアロフォルム(デザインコンセプト名)”。



だから僕にとって、セリカといえばそれらに最も思い入れがありますね。


僕と同じように、セリカオーナーではないものの、好きな車の一つということで見学に訪れた人も何名かおり、そちらとも話が弾んだのも思わぬ収穫でした。

ついでに、どこからか、
 「AZ-1じゃなくてキャラ( ´ω`)(´ω` ) ヒソヒソ」
 「山形の人だけど新潟にばかり行ってる( ´ω`)(´ω` ) ヒソヒソ」
と、どうやら僕のことを小声で噂し合う声が聞こえてきたような…w


最後は、まだ雪の残る羽黒山を背景に、一同で記念撮影。
東北セリカオーナーたちの結束の強さを見せ付けられました。




名残惜しく、何より全台撮っていなかったものの、夕方から仕事なので若干早めに離脱。
主宰者のえっちけいわいさん、参加されたセリカオーナーの皆様、お相手して下さった皆様、有難うございました。

詳細はフォトアルバムを参照。
往路、昭和時代のセリカ
平成時代のセリカ、見学者の愛車、復路
Posted at 2016/05/25 17:00:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフラインミーティング | 暮らし/家族
2016年05月16日 イイね!

万代アースフェスタ2016(二日目)

万代アースフェスタ2016(二日目)4日水曜日は、万代アースフェスタ2016の、二日目に行ってきました。

会場は、万代シテイ通りからガルベストン通りに掛けての、歩行者天国。
時間は、3~5日の、各日10:00~17:00。
入場無料。


知ったのは昨年。
土日・祝祭日・年末年始ほど休めない職業であるものの、ゴールデンウィーク中に突発的に休みが入り、マスタングの見学に行くなど、思い付きで新潟市内をあちこちぶらぶらしていたとき。
信濃川沿いの「新潟市歴史博物館 みなとぴあ」の見学に行った際に、川岸のステージの撤去作業をしており、信濃川ウォーターシャトル「アナスタシア号」が出航する場面に遭遇しました。
何かのイベントをやっていたのかな……そう思って家に帰って調べたら、このイベントだったことを知りました。
そのときは気に留めはしなかったものの、しかしそれ以後様々なウェブログやYouTubeで間接的に知るにつけ、興味が湧いてきました。




当日は雨でしたが、新潟市内は雨は降っておらず、曇り。
やっぱり平地は違いますね(´ω`)
それがお昼近くになってから、晴れて、気温も暑いくらいに上がってきます。
天気が悪いせいか、朝のうちは人影もまばらだったのが、お昼近くになってから人混みで賑わいます。


パンフレットをもらって知ったのですが、当日は三ヶ所で同時にGWイベントが催されていたのですね。
ここ万代シテイだけでなく、信濃川沿いのやすらぎ堤での「信濃川感謝祭2016 やすらぎ堤川まつり」、JR新潟駅南口での「CoCoLo新潟 Special Festa ファミリープレイランド」。
三ヶ所の会場を巡るスタンプラリーまであったりと、全てを制覇させる気です。
「がたふぇす」もそうでしたが、これも新潟市にとって重要な観光資源なのでしょうね。



飲食ブースは「アースダイニングエリア」と銘打たれ、新潟市内は元より、日本中から各県を代表するご当地B級グルメの屋台が立ち並びます。


歩行者天国の中央にある交差点にはステージが設置されて「アースパフォーマンスエリア」と銘打たれ、ご当地アイドルのライヴが繰り広げられます。


万代シテイの屋上「万代シテイパークステージ」でも、ライヴ。

どこも大盛り上がり。
特にステージイベントともなれば、ファンや見物人でそれこそごった返し、人いきれで凄い熱気。
というか、ファンのあまりの熱意に、見物人は圧倒されており、アーティストも笑いを堪えているような……w









今回又しても、仮面ライダーN(←俺命名)が現れたのが、嬉しい誤算wwwwwwww
オタク系イベントだけでなく、色々なところに現れるんだなあ。


ただ、途中でデジカメのバッテリーが2個とも切れてしまい、スマートフォンのバッテリーも危なくなったのが、痛かった。
辛うじて、ラブラ3階のドコモショップで充電出来ましたが、最新スマホはバッテリーを浪費するので、気休め程度。
その間、仮面ライダーNもご当地アイドル応援の輪の中に入ったりなど、見所が沢山あったのに、それらを写真に収められなかったのがつくづく残念(´ω`)



その代わり、帰り際に会場周辺のバス停で、ニパ子ちゃんラッピングバスを目撃することが出来たのも、嬉しい誤算wwwwwwww
がたふぇすVol.6」では叶わなかったのですよね~。
僕と同じように、興奮したように写真に撮る、男子中学生くらいの人もw




朝から夕方まで、実に楽しめたイベントでした。
是非来年も行きたいです。
スタッフの皆様、アーティストの皆様、出展企業の皆様、新潟市行政の皆様、遊びに訪れた皆様、有難うございました。

詳細はフォトアルバムを参照。
Posted at 2016/05/16 21:54:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 旅行/地域
2016年05月14日 イイね!

仕組まれていた日産による三菱子会社化

仕組まれていた日産による三菱子会社化三菱、日産傘下へ
 (サイ速、2016年5月12日)

日産自動車が三菱自動車に出資へ 資本業務提携
 (ちゃんとめ!、同日)

三菱自不正発覚の引き金・日産、三菱自を買い叩き…三菱財閥没落の隙突く、事前に計画準備か
 (Business Journal、2016年5月13日)





思った通りの展開になりました。


以前も書きましたが、当初から、日産の態度には不自然さしか感じられませんでした。

あからさまに軽を片手間で済まそうとしていたのが、掌を返して主導権を握ろうとしたり…。
三菱と共同開発しておきながら、今頃になって燃費不正に気付いたり…。
自らも責任の一旦があることを棚に上げて、被害者面して損害賠償請求をちらつかせたり…。
三菱自工の株価は一瞬で急降下して、悲観した投資家たちによる空売りが相次ぎましたが、そんな中にも拘わらず日産だけはここぞとばかりに買い占めていたり…。


まるで予め見通して準備していたかのように、全ての動きがやたらにスピーディでした。
しかし今となっては、ばらばらになっていたジグソーパズルのピースがぴたっと合うように、全てが綺麗に符合します。
成程、全ては最初から仕組まれていたのですね。

三菱自の不正、指摘した日産への疑惑広がる…早い段階で把握か
 (サイ速、2016年5月9日)



三菱も三菱です。
三菱重工業は大型豪華客船やオーストラリア海軍潜水艦などの大口受注を相次いで逃し、三菱商事と三菱東京UFJ銀行は日銀によるマイナス金利政策により、どちらも今期は赤字の見通しが大きい。
今度ばかりは助けてやれる余力はなさそうであり、しかしだからと言って、せめて形だけでも助けを求めることをせず、なぜか益子修CEOは強気な態度を崩さなかった。

三菱自会長「軽自動車撤退しない」 支援要請考えず
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2016年5月11日)


そしていきなりの結果発表。
このような重大な内容であるからには、普通なら事前に緊急役員会議や緊急株主総会、三菱グループであれば「三菱金曜会」が行われて協議されるものなのに、それら本来踏まえるべき段取りを全て省略して。

益子さん、あんた三菱を売っただろ……?
カルロス・ゴーン
と結託して、それもたったの2373億円で。


自動車評論家たちも怪しいです。
フォルクスヴァーゲンには屁理屈で固められた強引な擁護を繰り返しておきながら、三菱にだけはかつてのリコール隠しを掘り起こして、ねちねちねちねちと陰湿な批判を繰り返す。
今回の買収劇に対しても、ゴーンの経営手腕の巧みさだとか、トヨタグループやフォルクスヴァーゲン・コンツェルンやジェネラル・モーターズに匹敵する企業規模になるとか、センセーショナルに報じるくらい。

日産の動きを懐疑的に論じた人は、ほとんどいない。
問題のあった車種が製造・販売されていた時期に社長だった、益子CEOの責任を追及する人は、誰もいない。




巷では、安堵や期待の声が多いように見受けられます。
 「GTO-R来るか!?」
 「これでランエボが復活する!」
 「ディアマンテ! ディアマンテ!」
 「パジェロ新型来るぞ!」
 「三代目パジェロミニが今度こそ!」
 「ミラージュエボリューションの市販化を!」
等々…。

三菱自動車が日産傘下に
 (ゆめ痛 -NEWS ALERT-、2016年5月12日)
三菱自動車が日産傘下に
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、同日)


ですが僕としては、彼らのように、無邪気に喜ぶ気にはなれません。
明るい希望を抱かせる要素が、一体どこにあるというのでしょう。



確かに、外資に買収されるよりはましでしょう。
ましてや、かつて三菱と提携していた、東風汽車(中国)やヒョンデ・モーター(韓国)になど。

三菱のブラック企業的な社風(少なくとも傍目からはそう見える)も、監査役が全く機能していない以上、よその“血”を無理矢理入れることでしか変えられないのかも知れません。


しかし、相手は日産というのが、どうしても引っ掛かります。


日産は、「ハイブリッドもPHEVも、EV(電気自動車)が台頭するまでの繋ぎの技術にすぎない」と言ってEVに力を入れていますが、日産の目論見とは裏腹に、肝煎りだったはずのリーフはほとんど売れていない。
今ある技術やインフラのプラスアルファで対応できるものではなく、根本から異なるものなのだから、当然なのですが。
東日本大震災以降、原子力発電所が次々と廃炉に追いやられ、電気代は下がるどころか徐々に値上がりし、対してガソリン代は値下がりの一方。日本でもアメリカでも、エコカーからガソリン車に乗り換えるユーザーが続出
バッテリーの蓄電能力についても、新技術を記者会見で披露するだけで、いつまで経っても市販車に反映しないから、リーフの航続距離が一向に伸びない。
最近になって、スカイライン(V37)エクストレイル(T32)ムラーノノートなど、ハイブリッドにも力を入れてきているのは、明らかな方針転換。
そんな日産にすれば、EV以外のエコカー技術は、喉から手が出るほど欲しいでしょう。
そこで三菱のPHEVに目を付けたとしても、何ら不思議なことではありません。

もう一つ、三菱は日本市場を見捨てているのは周知の事実ですが、東南アジアなどの新興国では根強いブランド信仰の対象となっています。
かの地では、パジェロスポーツトライトンなど、スリーダイヤを纏った大型のSUVやピックアップトラックが大人気だといいます。
片や日産は、「ダットサン」ブランドを、新興国向けの安価な小型車ブランドとして復活させたものの、苦戦中。
そんな折に、既に支持を得ている三菱の販路があれば、そこへ食い込んでいける。

今回の騒動の発端となった軽自動車についても。
外国人役員にすれば軽の存在意義など逆立ちしたって分かりっこない上、そもそも日本市場など旨味がないと見做しているから、どの道重要視していない。
それよりも、小さなサイズに纏めるという小型化技術が欲しかった。
それさえあれば、新興国向け小型車や、世界戦略A~Bセグメント車、ダウンサイジングターボエンジン、レンジエクステンダー用発動機、等々の如何様にも応用できる。

繰り返しますが、本当に日産はホワイトナイトだったのでしょうか?
インサイダー取引ぎりぎりの疑いは本当になかったのでしょうか?






日産は日本企業ではなく、フノー(フランス)とフランス政府が筆頭株主の、外資系企業。
だから日産の意思はフノーの意思であり、フノーの意思はフランス政府の意思でもある。

そのフノーは、第二次世界大戦以前の「フノー公団」を前身とする、フランス政府による半国営企業。
そして、経営危機に陥る直前の日産以上に、労働組合が強大な権力を誇っている。即ち社員も従業員も、誰も積極的に働かない。
よって、フノー車がそれほど売れなくとも、企業として何ら経営努力をせずとも、日産株を大量に持っているというだけで、フノーとフランス政府は一生遊んで暮らせる立場にある。

そのフランス政府は、最近何かと、日本を目の敵にしているかのような行動が目に付きます。
オーストラリア海軍の潜水艦受注を巡って、三菱重工業と対立したり…。
日本のアニメに世界一寛容だったのに、掌を返して『ドラえもん』などを放送禁止にしたり…。
アングレーム国際漫画祭では、自ら課したルールを破ってでも、捏造である従軍慰安婦を漫画化した韓国を大々的に取り上げて、日本の抗議を無視して追い出したり…。
最近も、東京オリンピック実行委員会がIOCに賄賂を渡したと暴いたり…。

日本政府、オーストラリアに最新鋭「そうりゅう型潜水艦」の全技術を公開か オーストラリアのエンジニア数百人を訓練し技術移転することを発表
 (保守速報、2015年10月6日)
オーストラリア次期潜水艦 国防軍副司令官「仏提案採用の決め手は航続力」「ミサイル防衛で日本と協力」
 (大艦巨砲主義!、2016年5月11日)

「あんなの居たんじゃ子供成長しない!」 フランスでドラえもん放送禁止に
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年3月3日)

東京五輪招致で仏検察捜査 日本の銀行口座から送金か
 (大艦巨砲主義!、2016年5月13日)
フランス検察、東京五輪招致で日本から2億円超が国際陸連前会長に振り込まれたと公表
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2016年5月13日)


今回の買収劇も、フランス政府が裏で一枚噛んでいたと見做すのは、穿ちすぎでしょうか?



更には、日産は、フノー=サムソン・モーターズ(韓国)とも、間接的ながら協業関係。
三菱の技術が、日産を介して、フランスや韓国に漏れていく可能性だって、無いとは言い切れません。



ついでに、インフィニティの本拠地を香港に置き、中国カー・オブ・ザ・イヤーを何度も受賞するなど、日産が今最も力を入れている中国市場では、大気汚染にあえぐ中国政府の指導により、今後PHEVが主流になると見込まれている。

その中国においては、中国政府主導のもと、現地企業と合弁企業を立ち上げて技術を協業しないと、製造はおろか販売さえさせてもらえない。
そして、中国合弁企業を介して特許が根こそぎ盗まれたとか、工員たちのストライキに遭って夜逃げ同然で追い出され、結果として設備も人員もノウハウも全てを中国に奪われたとか、そもそも統率すべき中国政府自身が朝令暮改で以て外資にだけ不利な法律を後付けで作るとか…。
チャイナリスクは後を絶たず、中国を撤退する企業は後を絶たない。


三菱のPHEV技術は、フランスや韓国どころか、中国にも漏れていく可能性だって、決してゼロではないのです。


これを読んでくれている皆様は、覚えているでしょうか。
アメリカで起こった、在米韓国人たちによる、プリウス集団訴訟事件を。

あれも、濡れ衣であったと科学的に証明されたにも拘わらず、トヨタを味方してくれる者は誰一人おらず、トヨタご自慢のハイブリッド技術はNASA(アメリカ航空宇宙局)によって丸裸にされました。
その直後、それまで日本製ハイブリッドを馬鹿にして「ハイブリッドなど所詮はガラパゴス技術。これからはダウンサイジングターボとクリーンディーゼルの時代だ」と鼻を高くしていた欧州車メーカーが、一斉に真似しだしました。

三菱PHEVがトヨタハイブリッドの二の舞にならないと、誰が保証してくれるのでしょう。





今後は親会社として、日産が三菱に対して全面的に主導権を握ることでしょう。
それこそゴーン流のドラスティックな革命で。
三菱グループが助けてくれなかった以上(正確には、自工が助けを求めなかった)、三菱自工本体にすれば現時点では悪い話ではないのでしょう。

しかしその結果、三菱系のサプライヤーたちは、恐らく斬り捨てられることでしょう。
倒産する会社や、路頭に迷う期間工が、増えそうな予感。
ゴーンの従来の経営方針からいって、たとえ三菱車でも、今後は日産系サプライヤーが部品製造を請け負うことになりそうな気がします。
そして日産は、韓国に多くのサプライヤーを抱えている。

冒頭で挙げた三菱グループ各社も、相変わらず三菱自工の株主ではあるものの、筆頭株主となった日産を前にしては、借りてきた猫のようにならざるを得ない。
だから仮にゴーンによって不本意な経営をさせられたとしても、これからは物申せる立場ではなくなる。


その一方でゴーンは、日産とフノーと三菱の、仮に三つのCEOを兼任するとなれば、年収は一体幾らになるのでしょう?
ついでに、フノーと日産に続き三菱さえも救った救世主によるサクセスストーリーとして、未来永劫称えられることでしょう。
反吐が出ます。


そして、ゴーンと握手するのが、なぜ相川哲郎COOを差し置いて益子なのでしょう?
謝らせるのは相川さんに任せて、その間自分は雲隠れしておいて、こんな時だけ出てきて満面の笑顔で握手ですか。
心なしか心底嬉しそうな笑顔をしているのも、事の重大さを分かっているのかと問い詰めたくなります。

燃費不正のあった車は、あんたが社長だった時期に造られた車でもあるんだぜ……?
Posted at 2016/05/14 00:55:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 反日勢力 | ビジネス/学習

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