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フォレタのブログ一覧

2011年05月30日 イイね!

小林可夢偉は最高!

久々に興奮しました。
早くトップチームで走る姿を見たいです。
日本の企業にも、日本を背負って世界で戦っているトップアスリートをもっとスポンサードして欲しいものです。
Posted at 2011/05/30 23:44:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2011年05月30日 イイね!

SF5フォレスターからの乗り換え ・・・ 10年満足で乗れるクルマを求めて

SF5フォレスターにお乗りの方で、満足されている方も大勢いらっしゃると思いますが、
デビューからすでに14年が経過しているので、中には「そろそろ買い替えようか」と
思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

改めて考えると、フォレスターのいい点は
・車高の高さがちょうど良く、乗り降りしやすいし見晴らしもいい
・車体の大きさが、日本で使うにはちょうどいい
・ターボパワーで加速にストレスを感じない
とあります。

しかし、クルマが経年劣化してきたせいもあるのでしょうが、
数年前から自分の中では序々に不満がたまってきました。
・後席が狭い
・荷室も意外と荷物が載らない
・燃費が悪い(6km/ℓ)
・シートがへたり、長時間乗っているとお尻が痛くなる
・ショックがへたり、路面の細かい凹凸がお尻に衝撃として伝わってくる
・高速でうるさい
・3000rpmあたりのアクセル調節が難しく、高速で長時間走っていると足首が痛くなる
・ステアリングが可変ギアレシオなので違和感を感じる
・ATのレスポンスが悪い
といった不満です。

そこで買い替えを考えたわけですが、
かみさんはAT限定だからMTは買えないしなぁ、なんてもんもんと考えていたとき、
2007年、ゴルフVにダウンサイジング直噴ツインチャージャーエンジンとツインクラッチの
ミッションが組み合わされたGTグレードが追加になるという雑誌の記事を目にしました。

自分としては2ペダルでも、変速レスポンスがよければ文句はありません。
「どうしても乗ってみたい」 と思いましたが、輸入車ディーラーには気持ち的に抵抗がありました。
それまで輸入車にはほとんど興味がなかったし、輸入車ディーラーは金持ちが行く場所という
勝手な思い込みがあったので、なかなか踏み出せずにいました。
それでもどうしても乗ってみたい気持ちのほうが勝り、プロフィールにもあるとおり2008年2月に
「ゴルフGT」ではなく、かみさんをその気にさせるために同じメカの 「ゴルフトゥーラン」に乗りました。

いまでこそダウンサイジングエンジンも常識となりつつありますが、当時古い排気量の固定観念に
縛られた考えをもった自分からすれば、まさに衝撃でした。

・1.4リッターとは思えないくらい重たいボディを不足なく加速させるエンジン
・いつ変速したのかわからないくらいスムーズなツインクラッチのミッション
・国産のミニバンとは全く異なる重心の低さを感じること
・乗っているだけでわかる高いボディ剛性感
・ミニバンとは思えない素直で一体感のあるハンドリング
・シートの座り心地が最高

すぐに欲しいと思いました。

そこから、クルマ好きの自分の血がムクムクと騒ぎ出しました。
「もっといろんなクルマに乗ってみたい!」  と思うようになりました。
そしていろいろ試乗していくにあたって、どういうクルマを自分が最終的に欲しいのかを考えました。
いまのクルマも経済的理由で10年乗り続けているので、今後買い換えたとしても
また10年乗ることになるかもしれません。
そこで、ターゲットを 
「10年満足に乗っていられるクルマ」 
として、試乗を楽しみながら、次に買うクルマ選びをしてみようと思い至りました。

さまざまなクルマに乗って、クルマに乗った感想を忘れないよう去年からはブログもやりはじめました。
バリバリのサーキット派や峠派には参考にはならないですが、
私と似たような境遇の方であれば、楽しんでいただけるのではないでしょうか。
よろしければリンク先の 「クルマのことならなんでも好き!」 をのぞいてみてください。
1年間に乗ったクルマの試乗記を書いています。
この中に、次期候補車として興味をお持ちのクルマがおありでしょうか。
もし輸入車ディーラーの敷居をまたいだ経験がなければ、一度勇気を出して乗ってみることをおすすめします。
そうするとメーカーごと、国ごとの特徴があったり、国産車のよいところも改めてわかったりすると思います。
私自身いろんなクルマに乗りましたが、残念ながらまだ買い替えられていません。
そろそろかみさん買い替え許してくれないかなぁ。
Posted at 2011/05/30 23:30:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2011年05月27日 イイね!

人とくるまのテクノロジー展

先日パシフィコ横浜で開催されていた「人とクルマのテクノロジー展」に行ってきました。一般のひとに見てもらうようなものではなく、各企業の商談場みたいな雰囲気でした。そんな中でもエンジンやミッション、それにステアリングなどのカットモデルが展示されているので、それを見ながらメーカーの人に質問したりしていました。知っている方からすれば「そんなことも知らなかったの?」なんて言われそうですが、

今回の私の収穫は

・駆動力を伝える等速ジョイントがタイヤ側とエンジン側にあって構造が全く違い、エンジン側のジョイントは路面の凹凸に対応するため横方向にスライドすること。

・トランスミッションは個人的にはツインクラッチが気に入っているのですが、メーカーの方のお気に入りはシングルクラッチの自動変速版が構造的にッシンプルで軽くできるのでおすすめとのことでした。アイシンには6速AMTが展示されていて、採用車種には欧州のトヨタ車が書かれていました。日本では変速時のショックが嫌われるので自動車メーカーは国内ではCVTしか採用してくれないと言っていましたが、ぜひ国内にも導入して欲しいと思いました。

・前からMT、AT、CVTの伝達効率の差を知りたかったのですが、どこのメーカーの方もはっきりと答えてくれませんでした。ほんとうに知らないのか、はぐらかされているのかわかりませんが、技術屋さんにはこのぐらい即答してもらいたいものです。特に最近のATはロックアップ領域を広げて効率もよくしているはずで、我が家のフォレスターのズルズルATとはちがうはずですし、CVTと比べてもいいような気もするのですが。

・バルブの駆動について、ローラーロッカーアーム式と直打式の差を教えてもらいました。ローラーロッカーアーム式の利点はカムの形状に精度を要求されないので、部品点数は多くなるけれど、加工費を考えるとコスト的にはそれほど変わらないとのことでした。また、ハイドロリックラッシュアジャスターを使って、カムとローラーのクリアランスを自動調整しているというのもはじめて知りました。ちなみに日産の4気筒は直打式でした。メーカーごとの考えかたを知りたいものです。

といったところです。

いつもこういう技術の展示会にいくと、自動車業界の閉鎖性を感じます。
最近は、若い人の理工系離れも進んでいるみたいですが、もっとこういう場で一般の人、大人だけでなく子供にもにもわかりやすい説明をして、技術に興味をもってもらえたら、クルマ離れに少しは歯止めになるのではないかと思いました。
Posted at 2011/05/27 05:21:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2011年05月23日 イイね!

若いころより感覚が鋭くなった ・・・ 走りの楽しさについて

18歳で免許とりたてのころ。
ただ走っているだけで楽しかった。
行動半径が広がって、知らない土地に自由にいけることがうれしかった。

20代前半のころは夜な夜な峠を走りまわっていました。
そのころはあまりクルマの挙動を感じ取るという走りではなく、
タイヤのグリップの限界で走らせるという感じでした。

そのうち峠を走っていても、人には認めてもらえないと思い、
20代中ごろから後半にかけては、レーシングカートをやりました。
1:1のステアリングなので、ハンドルはていねいにきらなきゃいけない、
アクセルはていねいに開けないとすぐテールスライドする、
ブレーキはリアしかついていないので、乱暴に踏むとすぐスピンする、といった状況で
とにかくあらゆる操作をていねいにすることに集中していた時期でした。
レース中の他車の追い抜き方や間合いのとりかたなど、レースの楽しさを味わい始めて
いましたが、かみさんと知り合い、レースは1年あまりでやめてしまいました。

32歳のとき、仕事で椎間板ヘルニアになり、きたない話ですが大便をするのも大変な
状態になりました。当然、クルマに乗るのもつらくなりました。
いろいろ治療してなんとか少し良い状態になりましたが、ギックリ腰にもなったりして
足回りがガチガチだったり、シートが悪いクルマには乗りたくなくなりました。

そのかわり、体力がある若いころには気づかなかったことに気付けるようになりました。
それは腰が悪くなったこともありますし、仕事を変えたことも影響していると思います。
現在ビル管理の仕事をしていますが、ビル管理の仕事はビルの設備を点検しに行って異常が
ないか確認し、不具合があれば直すことが基本となりますが、異常に気付けるようになるには
ある程度の経験が必要です。
仕事で身につけた「異常に気付ける」というスキルが、クルマのちょっとした動きの違いに
気付けるベースにもなりました。

体力はなくなりましたが、いろいろな経験によって自分の感覚が若い頃より鋭くなって
走りの楽しさを求める部分がだいぶ変わりました。

いま走りの楽しさを何に感じるか。
それは 「あらゆる動きがリニア(比例)であること」 です。

40km/h程度でも、動きがリニアで自分が楽しいと感じるクルマを求めるようになりました。
ホンダのtypeR系も限界まで攻めれば動きはリニアかもしれませんが、
あのようなサーキットスペックのクルマは欲しいと思わなくなりました。

たとえば、ステアリングをきったとき、最初は切れ込みが良すぎるくらいだけど、
45度以上切ると急にダルになるとか、動きが切れ込む量に比例して変化しないと
違和感を感じて楽しくないと思いませんか?

アクセルを踏んだときに、最初に踏んだときに「ぶわっ」と出るけれども、それ以上
深く踏み込んでもエンジンのレスポンスがついてこないとか。
演出としては素人にはわかりやすいかもしれないけれども、
これも踏んだ量に比例してパワー感が徐々に盛り上がるよう変化しないと楽しくない。

ブレーキにしてもそう。最初から効きすぎるブレーキは操作がしづらい。
逆にストロークの途中まで反応がなくて、奥まで踏んだときに急に効くのも操作しづらい。
これもやはり、踏んだストローク量に比例して効かないと気持ちよくないし、楽しくない。

サスペンションもしかり。カーブでロールするときに、ステアリングを少し切っただけで
急に 「がくっ」 ってロールするクルマだったら怖いですよね。
荷重をじわっとかけたら、じわっとロールして、早くステアリングを切って早く荷重をかけたら、
ロールも早くなるといった変化のしかたが一定の足回りじゃないと楽しくないと思います。

自分は今、免許をとったころの原点に戻って、ただ街中を走っているだけで楽しいと思える
リニアな挙動のクルマに出会えたらいいと思っています。

残念ながら日本車には、そういったクルマがほとんどないのが現状だと思います。

GT-Rやランエボやインプレッサなど、一部の極限の性能を追求し、値段も高価なクルマでしか
楽しめないという現在の日本の環境は、確実に若者のクルマ離れを促進しているように思えて
なりません。

日本のメーカーも、特殊なクルマではなく実用車などの走りを真剣に磨いて、街中を走っている
だけでも「楽しい」、「気持ちいい」 と感じられるクルマを作ってくれたら、
クルマに興味がない、ゲタ代わりに使っているような人にでも、クルマを運転する楽しさを
もってもらえるんじゃないかという気がしています。

ちなみにVWゴルフやポロはドイツ本国では単なる実用車ですが、立派に街中でも気持ちいい
走りをしてくれます。

Posted at 2011/05/23 23:14:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考えごと | 日記
2011年05月13日 イイね!

贅沢とは・・・ことばの定義

まじめな話ですみません。
最近、言葉の定義について考えてみることがよくあります。

最近欧州の高級なクルマを見ていて、ふと 「自分にとっての贅沢とは何だろう」 と思ったのです。
「贅沢」という言葉の定義は人それぞれだと思いますが、
単純に高級車を買えば「贅沢」を感じられるかといえば、
それは自分が「贅沢」という言葉に対してどういう定義をしているかによって
違ってくるでしょう。



自分が今思っている最高の贅沢とは「健康であること」です。
次に贅沢なことは「こころの豊かさ」だと思っています。



クルマが高級であるということは、単に物質的贅沢にすぎません。
それに対して健康であることは、肉体的贅沢です。
こころが豊かであることは、精神的贅沢です。
今自分は物質的贅沢よりも、肉体的贅沢や精神的贅沢のほうを望んでいます。

そんなことを考えていた矢先、先日ドライバーという雑誌の整理をしていてたら、
自動車評論家 館内端さんの贅沢を題材にした記事が目に留まりました。
元F1ドライバーの片山右京さんのことが書かれていました。

代々木公園でエコライフ・フェアで館内さんとトークショーをしたあと、なんと相模原の自宅まで
自転車で帰っていったそうです。自宅まで1時間で帰れるそうです。
富士スピードウェイからでも自転車で帰るそうです。1機関半で帰れるそうです。
2006年の記事なので、当時で43歳でしょうか。
40歳の自分からは考えられないような体力の持ち主です。
館内さんもシェイプアップされた肉体こそが最高の贅沢だと言っています。
人間って鍛えればここまで出来るんだって可能性を見せてくれて、うれしくなります。

右京さんもF1ドライバー時代は数億を稼ぎ、モナコに住み、高級車とスポーツカーをあわせて
20数台ももっていたそうです。それが「成功」の証であり、「勝ち組」の証明だと思っていたそうです。
しかし、エベレストへの登頂を控えてベースキャンプのテントで天候の回復を待っていると、
そんな「成功」やら「勝ち組」やらがバカらしく思え、モナコのマンションやスポーツカーや高級車といった物に依存した価値観がアホらしくなったそうです。

「私が今考えていることを、右京さんはずっと前から悟っていたんだな」と感慨深くなりました。



肉体的・精神的贅沢でいえば、プロテニスプレーヤーのクルム伊達公子さんの番組も見たときも感動しました。
自分と同じ年の人が、あれだけハードなスポーツを世界を飛び回ってやっているなんて尊敬に値します。実際、世界中の若いテニスプレーヤーから尊敬されています。試合での負けん気の強さも体力あってのものでしょう。
伊達さんからも、「人間やればここまでできるんだ」ってことを感じられて
「年だからもう無理」 なんてあきらめてる場合じゃないって、すごく元気をもらえて贅沢な気持ちになります。



プロゴルファーの青木功さんの話も肉体的・精神的贅沢に通じるものがあると思います。
よく見る「カンブリア宮殿」という番組に出演されているのを見て、「俺の健康自慢」という本も読ませていただきましたが、

「心・技・体」という言葉があるけれども、青木さんに言わせると順番が違うそうです。
「体・心・技」の順番だというのです。

20代や30前半ぐらいの人にはピンとこないかもしれませんが、自分は「なるほど!」と思いました。
自分の置かれている状況がまさしくこれだったのです。
とにかく最近体力の衰えを感じて(体)、そうするとやるべきことをするのもおっくうになって(心)、
技術が向上しない(技)というジレンマに陥っていたのです。



こうしたいろいろな話のネタや自分自身の体験から、肉体的贅沢や精神的贅沢のほうが、物質的贅沢よりも勝っていると考えるのです。



話がながくなりましたが、これはクルマを選びにも通じると私は思います。
次に買うクルマは、見た目の「贅沢」に惑わされず、自分の体に心地よい印象をもたらしてくれたり、心が満たされるものを選びたいと思っています。







Posted at 2011/05/14 01:29:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「motoGPホルヘ・ロレンソ選手の引退はショック!」
何シテル?   11/16 08:45
VWのダウンサイジング直噴過給エンジンTSIとツインクラッチミッションDSGの技術に興味を持ち、2008年2月にVWゴルフトゥーランに試乗してその走り...
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