LEDミラー 第四弾(製作途中) part1ミラー分解+実装
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先日のオートメッセでとある企業が前から気になってたウインカーミラーを展示してたのでそれを自分でインスパイアしてみた。
どの様な物かというと、鏡面側にLEDを仕込むと言うもの。
えっ?って思うかもしれませんがそれは見てのお楽しみ。
ってことでまずは鏡面を本体から取り外す。
すると鏡面と本体を固定する為に黒枠のフレームで覆われてます。
それを外す事から始まります。
外し方ですがちょうど親指の付近に黒枠があると思います。
それ自体はちょっと固めですが柔軟性のあるプラスチックですのでハサミ等でちょっと切れ込みを入れてそこからハサミで黒枠を切っていけば外れます。
ただし、鏡面はあくまでもガラスですので無理に外そうとしたりハサミで内側を切り過ぎたりすると割れてしまうので注意が必要です。
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切り終わるとこんな感じで外れます。
外し終えたらピンクで囲ってる所をカットします。
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さて今度は使用するLEDに関して。
当初光量面からも砲弾型にしようと目論んでたのですがスペース的な問題から、やや光量は落ちるがチップ型LEDを使用することにしました。
チップ型LEDとは主に携帯電話のカメラ用フラッシュライトやボタンの明かり等等に使われてます。
画像が現物です。
見ての通り非常に小さいです。
サイズは2mmです。
2mmでもまだましな方で1.6mmのチップもありますが流石に使う気も起こりません。
ってことでサイズがサイズだけに取り扱いの難度がやや高いです。
あとハンダ付けする際熱にも弱いので20W以下のコテが望ましい。
それと小さいだけに極性を見極めるのが大変(^^;
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次にこのLEDを実装する為の基盤をこんな感じに切り取ります。
断面が荒いのは横着してハサミで切った為です(笑)
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後はハンダ付け作業です。
こんな感じでハンダ付けします。
ハンダ付けの際は画像のようなロボットアーム+拡大鏡付きスタンドがあれば安心です。
若干のイモハンでもOK
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裏側はこんな感じです。
CRDを使用してます。
安く押えたいのなら抵抗を使えばOKですが車は電圧が不安定なので余りお勧めしません。
この後、防水のためにホットボンドで覆います。
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点灯編は次のページにて(^^
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