おはよー　～プロジェクトＸ　な朝～　

いわゆる“左遷”で飛ばされたアメリカで、どうやったら車が売れるのか？を考えていた男がいる。

国内初の自動車会社の壁を取り払って開催した“モターショー”。日本国民もスポーツカーへの関心が高いことを見抜き、ダットサンでラリークラス優勝を成し遂げてみせる。

欲しい車を作れば売れるという至極簡単なことを上層部に訴え続けたが、ラリーを終えて帰ってくると、日産自動車に自分の席はなくなっていた。そして飛ばされた北米。

その後、スポーツカーをデザインしたいという熱い志しを持った男が、日産自動車に入社する。しかし、日産自動車にはスポーツカーを専門でデザインする部署は無かった。スポーツカーを！と訴え続けて適った新しい部署は、自分ともう一人しかデザイナーはいなかった。

スポーツカーを作り上げたい、自分の勤める会社で、我が子に誇れるスポーツカーを作り上げてみたいという一人の技術者がいた。特装車両の製作部門では、スポーツカーどころかバキュームカーを生み出す毎日だった。

主な登場人物はこの３人になるのだが、表に表れないところでは、もっと多くの方々が努力し、それこそ血の汗を流しながら生み出した車がある。

それぞれの熱い想いが一つに向かい、世界で一番売れたスポーツカー：フェアレディＺはこの世に登場した。


どこかでボタンを掛け違えていたなら、どこかで歯車の歯が一枚足りなかったなら、多かったなら、もしかするとフェアレディＺは登場しなかったかもしれないですね。

この巡り会わせに感謝！

マンガ版：プロジェクトＸを読んでいました。

・・・トイレで（爆）

お腹がメタメタに壊れています。
一昨日バ○ミヤンで食べた餃子は、何処産だったのでしょうか？
スカイラ○クグループでは、中国産を使用しないと、昨日決めたとニュースで言ってました。

どこかでボタンを掛け違えれば、バ○ミヤンには行かなかったでしょう。歯車の歯が違えば、餃子も食べなかったでしょう。

ああ、この巡り会わせに憤怒！ダッフンだ！


さて、お腹冷やさないように出掛けよう。
本日もよろしくお願いします。