いつも好調をキープしている我がスタリオン♪
…みんカラへ久しぶりのブログ投稿です♪…(←ずっと放置プレイでした💦)
…約5ヶ月の間、みんカラを覗いたのはたったの1回…同じスタ乗りさんからのメッセージに返信をした時のみだったので、今は『浦島太郎』に近い心境です…(時代の流れについていけません💦)
…キャバクラという名の『龍宮城』には何度か顔を出していましたが…(おじゃ💦)
…先月の中旬に、芝浦にある勤務先の支店での会議に出席したときのこと…(←会議という名のお偉いさんの独演会💦)
…最寄り駅がJRの『田町駅』だったので、会議終わりに三菱自動車の新しい本社のショールームを訪れました♪…(グッドタイミングです💦)
…東京近郊の方はご存知だと思いますが、以前よりJR田町駅西口(三田口)にあった本社ビルが、老朽化による建て替えに伴い、2019年1月より田町駅東口(芝浦口)にある『msb Tamachi田町ステーションタワーS』の24~30Fへ三菱自動車の本社は移転しております…(田町駅再開発のシンボルタワーです💦)
…2019年1月以降はショールームがなかったのですが、となりの『msb Tamachi田町ステーションタワーN』の1Fに、2020年9月1日より本社ショールーム『MI-play ground』がオープンいたしました♪…(もちろん入場無料です💦)
…『マイ プレイグラウンド』…直訳すると『私の遊び場』や『私の運動場』になるのでしょうが、よく見ると『My』ではなく『MI』になっているので、『私』と三菱自動車の頭文字である『MI』をモジっていると思われます…(←大手の広告代理店のやりそうなロゴです💦)
…中へ入ると、すぐ右側のスペースに『eKクロス』がお出迎え♪…(何とも言えないフロントマスク💦)
…『CMのように竹内涼真ならサマになるけど、オッサンの私が乗ったら世の女性達は絶対に許してはくれないだろうな~』と自分を慰めながら更に奥のスペースへ…(←ネガティブすぎるオッサン💦)
…
…メインフロアの右側には、スタ乗りに人気の『デリカD:5』と『eKクロススペース』を展示♪…(スタ乗りはデリカD:5との2台持ちが意外と多い💦)
…メインフロアの中央には、ワインレッドのボディカラーが眩しい『エクリプスクロス』が鎮座♪…(今はこういうSUVが人気なんですね💦)
…私の勤務先の若い連中も、乗っているのはほとんどSUVかミニバンばかり…時代の流れとはいえ、今どきの若者に『走りの楽しさ』を説いても響かないのでしょうね…(←ただの老害💦)
…エクリプスクロスの隣には、三菱自動車の技術の結晶と言っても過言ではない『アウトランダーPHEV』…個人的にはこのクルマはもっと売れてもいいと思っています…(いいクルマです💦)
…近年、全国での台風や豪雨災害でのアウトランダーPHEVの活躍や利便性は、みんカラユーザーには『釈迦に説法』だと思いますが、三菱自動車はもっともっとアウトランダーPHEVの広報活動を積極的にすべきだと思います…(←三菱は広報がヘタクソです💦)
…いくらフルモデルチェンジから7年以上が経過しているとはいえ、これだけ優れたクルマが『月販150台』というのは寂しい限りです…(←宝の持ち腐れ💦)
…ショールームの2Fにある、田町駅から繋がるペデストリアンデッキ(歩行者用通路)に面したサテライトエリアにはカフェがあります♪…(若い女性は好きそうなカフェです💦)
…いま流行りのオーガニック(有機栽培)の茶葉と、ドライフルーツを使ったフルーツティーやスイーツが堪能出来るそうです♪…(←私はビールの方が好みですが💦)
…30分ほど見学をして引き上げたのですが…(営業時間が18時までだったので💦)
…とにかく販売車種が少ない…(おじゃ💦)
…この中で商品力があるのは『eKクロス』シリーズとPHEVが追加される『エクリプスクロス』くらい…デリカD:5もビッグマイナーチェンジをしたとはいえ、モデル14年目で400万円はキビしいのでは…(個人的な感想です💦)
…私個人としては、三菱自動車にはホントにガンバってもらいたいと思っていますが…(←ウソ偽りはありません💦)
…現状では『三菱自動車の復活』は難しいと言わざるを得ません…(キビしいと思います💦)
…少し長くなりますが、三菱自動車の凋落について記したいと思います…(若い方は知らないと思うので💦)
…2000年に発覚した、いわゆる『三菱リコール隠し』…1990年にはトヨタ、日産に次ぐ『国内第3位』のメーカーであった三菱自動車の転落はここから始まります…(三菱好きの私には衝撃でした💦)
…三菱自動車は経営危機に陥り、三菱グループ(重工、商事、銀行)が総力を挙げて資金を融資し、2005年1月より経営再建を託され、三菱商事より『益子修』氏が代表取締役社長として派遣されました…(みんカラユーザーにとっては目にしたくない名前です💦)
…益子修氏は商社マンだけあって、とにかく目の前の『収支』にこだわる人物だったようで、その点を考えると不採算車種の廃止や、ミラージュなどのコンパクトカーの生産拠点を人件費の安い東南アジアへ移すなどの判断は、ある意味当然であり、私は妥当な判断だと思います…(賛否両論あるかもしれませんが💦)
…しかも、その後に起きる2008年の『リーマンショック』や2011年の『東日本大震災』という二度に渡る大困難を乗り切ったことについても、私は個人的には益子氏の経営手腕を評価しています…(賛否両論あると思いますが💦)
…:しかし、益子氏には大手自動車メーカーの代表取締役として、致命的な『欠点』があったと私は思っています…(鬼籍に入った方をあまり悪く言いたくありませんが💦)
…それは『クルマが好きではなかった』こと、そして『クルマの免許を持っていなかった』ことです…(これに尽きます💦)
…益子氏は『不採算』という理由でスポーツカーを潰し、セダンを潰し、三菱自動車のラリー活動を潰しました…(当時の私はショックでした💦)
…そして益子氏は『ラリーの三菱』の魂とも言える『ラリーアート』と『ランサーエボリューション』を潰しました…(←これに怒った三菱ファンは多かったハズです💦)
…2015年の『ランサーエボリューションファイナル』で『三菱復権』を半ば諦めていたのですが、前年の6月に社長に就任した、開発畑の叩き上げである相川哲郎氏の存在が、当時の私には『一縷の望み』でした…(まさに絵に描いたようなクルマ好きです💦)
…しかし、2016年に発覚した『燃費偽装問題』の責任を取る形で、相川氏は益子氏に『詰め腹を切らされる』こととなります…(当時の相川氏の無念の表情は忘れられません💦)
…2013年6月発売の『eKワゴン』シリーズの『燃費試験データの改竄』に端を発したこの燃費偽装問題…2013年当時の社長だった益子氏は責任を問われず、当時の開発部にいたという理由で、後任の相川氏と副社長の中尾龍吾氏が辞任をさせられました…(辞任したのではなく、させられたのです💦)
…そして、三菱自動車は以前から『三菱のPHEV技術が欲しい』と公言していた『銭ゲバ』カルロス・ゴーン率いる日産自動車の傘下に入ることになります…(三菱自動車の終わりの始まりです💦)
…この『ミスターハイド&シーク』カルロス・ゴーンは三菱のPHEV技術と東南アジアのシェアが欲しかったらしく、自社の新型車を開発することなく、日産自動車の社長にもかかわらずポルシェで事故るという、経営者の風上にも置けない『ヒューマン・スカム』です…(日本語にすると下品なので、あえて横文字にします💦)
…日本にも学者の風上にも置けない『竹中平蔵』という『スカム』がいますが…(←話が脱線💦)
…この頃の三菱自動車にもう一度、戻って欲しい…そしてスバルとこの頃のようにやり合って欲しい…と願って止みません…(元気な三菱をもう一度見たい💦)
…先日、YouTubeでたまたま見つけた『トヨタイムズ』の動画…(今までCMでしか見たことありませんが💦)
…この動画で『世界のトヨタ』の豊田章男社長が『自動車会社のトップとはどうあるべきか』を語っているので、ぜひ見て下さい♪…(益子修氏と全く真逆です💦)
…この動画を見れば、クルマ好きなら恐らく豊田章男社長が好きになるハズです♪…(私は好きになりました💦)
…『次のクルマにはトヨタも候補に入れようかな』と漠然と考えつつ、我がスタリオンは今日も都内を疾走しております♪…(←単純な人間💦)