• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ミルキーウェイのブログ一覧

2010年11月27日 イイね!

伊吹山で今年の登山おさめ。

伊吹山で今年の登山おさめ。先週の日曜日に、近江の伊吹山に登ってきました。今年の登山おさめになりそうです。

伊吹山は標高は1,400m弱の山ですが、高い山が少ない中国~関西~東海エリアでは高い標高の部類の山ではあります。百名山でもあり、夏のお花畑が見事ということで、数年前から登ろうと目論んでいて、山地図まで準備してあったのですが、雨に降られたり、骨折したりで登頂が延び延びになっていました。

今回も山登りと言っても、山頂直下まで通じている伊吹山ドライブウェイを走って、ドライブウェイの終点から山頂まで30分ばかり歩いただけの、いわば「ゆる登山」。その気になれば麓から登る登山道もあるのですが、それはまた次の機会ということで(笑)

ちなみに、伊吹山ドライブウェイの通行料金は3,000えん也。便利さを考えたら決して高いとも思えませんが、高速1,000えんに慣れると割高感は否めません。

山頂には冒頭の画像のような石像が。ヤマトタケルノミコトということなのですが、ちょっとイメージしづらい風貌に苦笑。深田久弥の「日本百名山」にも「みっともない作り」と書かれてしまっています。

山に登った時のわたしの楽しみ、三角点もあります。

伊吹山のそれは一番グレードの高い一等三角点。今年も新たな三角点と対面できました♪

伊吹山の山頂は、サッカーぐらいは出来そうな広い山頂です。ここまで広い山頂は、わたしの乏しい山の経験では初めて。


そして、山頂からの眺めは文字通り360°の大パノラマ。眼下には琵琶湖。そして竹生島。


そして遥か彼方には白銀の連嶺。

わたしの地元、加賀の白山です。わたしが方々の山に登るのは、こんな風に、いつも登っている白山を展望したいためでもあります。

今回歩いた距離は、2.76km、歩行時間は1時間ちょっとでした。数字のうえでも「ゆる登山」でした♪

伊吹山は平地からみると堂々たる姿です。


上はデジイチのα55で撮った画像、下は最近買ったばかりのコンデジ、Cyber-shot DSC-TX5です。来年の東京マラソンに備えて買った、防水・耐衝撃仕様のコンデジです。今まで使っていたμTOUGH-6010よりも小型軽量なのと、α55と同じような機能を持っているので衝動買い(笑)

今回の山登りは紅葉は既に終わっていましたが、途中でこんな見事な紅葉を見かけました。



さらにはこんな決定的瞬間も(笑)

タネ明かしは後日にでも(謎)
Posted at 2010/11/27 10:00:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010年花の旅・山の旅 | 日記
2010年08月29日 イイね!

ビーナスラインのマツムシソウとプチオフ

ビーナスラインのマツムシソウとプチオフ7月にやたらと山に登った反動か、今週も何となく山に登る気になれず、さりとて山のお花は撮りたいので、ビーナスラインへ「フラリ」と出かけてきました。

ビーナスラインには甘酸っぱくも苦い思い出を残っていて(謎)、足が向かなかったのですが、日本屈指のドライブルートの魅力には勝てず、マツムシソウを見に行ってきました。ちなみに、マツムシソウの花言葉は、「わたしは全てを失った」だそうで、これは何かの暗示なのでしょうか(苦笑)

不吉な花言葉はさておき、マツムシソウが高原を吹き渡る風に揺られるようになるとそろそろ秋の気配を感じるわけです。

その途中で、こんなシトからみんカラメッセージが。わたしの何シテル?に反応して下さったのでした。

そんなわけで、ビーナスラインの霧の駅でにゃむこ@RTMS?さんと初対面のプチオフ♪
とちゅうで撮った、ファミリアNEOときぼう号です。

今日は下界で猛暑だったようですが、ここビーナスラインも例外ではなく、外で話し込んでいると暑いだけだったので、ランデブー走行で一路下界へ。

下界ではあんなところやこんなところ(謎笑)に連れて行って頂き、とあるブツを共同購入しようという話も出ましたが、ブツの状態が良くなかったため、寸前で思いとどまりました(笑)

その後、にゃむこ@RTMS?さんはとあるブツを購入されたようです(謎笑)

そんなこんなであっという間に時間が過ぎてしまって、あわただしいプチオフは終了したのですが、楽しい時間でした♪

にゃむこ@RTMS?さん、何の前触れもなく現れたわたしにお相手頂き、ありがとうございました♪
Posted at 2010/08/29 23:01:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2010年花の旅・山の旅 | 日記
2010年08月22日 イイね!

御嶽と開田高原のソバの花

御嶽と開田高原のソバの花白山に登る予定をしていたのが白山では滅多にない遭難騒ぎがあったこともあってどうにも気が乗らず、結局寝坊してしまって白山は諦めました。







代わりにどこに行こうか思案した結果、開田高原までソバの花を見に行ってきました。御嶽を背景に咲くソバ畑。

一度撮ってみたかった風景です。ソバのお花がもう少し咲いていれば申し分なかったのですが。

今年の山登りでは全く出番がないSTFレンズを久しぶりに持ち出しました。

大きくて重く、そしてAFが使えないので撮り手に「使う覚悟」を要求してくるレンズですが、ピントが合っているところのシャープさといい、背景のとろけるようなボケ味といい、普段の花撮りに使うマクロレンズとは次元が違うとまでいっても過言ではない写りを見せられると納得です。

開田「高原」といっても、標高1,300m程度では涼しいということは全くなく、撮ろうという意欲がわかなかったのでほとんどクルマを運転していただけですが、いいリフレッシュになりました♪

御嶽ときぼう号です。汚れてる・・・(涙)
Posted at 2010/08/22 21:41:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010年花の旅・山の旅 | 日記
2010年08月21日 イイね!

火打山お泊り登山

火打山お泊り登山アップが全然追い付いていませんが、7月末に会社の山岳部で火打山に登ってきました。今年の最初で最後のお泊り登山です。

火打山は旧日本海軍の重巡の名前にもなった妙高山の隣の山。上信越自動車道からでも素晴らしい姿を見せてくれる妙高山に対して、火打山は名高い妙高山の陰に隠れている感がありますが、火打山の標高は妙高よりも高く、元が火山の妙高に対して、火山ではない火打山は水と緑と高山植物が豊かな山です。

火打山は妙高高原の笹ヶ峰から登っていきます。ほぼ樹林帯の中を行く登山道を黙々と登ること数時間。視界が開けてくると今宵の宿、高谷池ヒュッテが見えてきます。

画像右端にヒュッテが見えています。

高谷池ヒュッテは三角屋根♪

わたしの「やまごや~♪」というイメージにぴったり♪

ヒュッテの周りに広がる高谷池。

「池」といっても、湿原の間に池が点在する、いわゆる、「池塘」です。今回は晴れたかと思えば、一瞬にしてガスに包まれたりして山の天気の変わりやすさを実感できました。

火打山は平地からではなかなか見ることができず、登っている途中でもなかなか姿を現してくれないのですが、なかなか整った三角型の山なのでした。

この日は池塘に姿を落としていて、「逆さ火打」が楽しめました。

この辺りは高山植物の宝庫。深田久弥は「日本百名山」のなかで、「高山植物の褥(しとね)」と書いています。冒頭の画像はワタスゲの花・・・ではなく、タネです。花は全く目立たない姿です。
チングルマ、オトギリソウ、アオノツガザクラ。
ハクサンコザクラ、モウセンゴケ、ウサギギク。


また、本来の花期よりもすこし早かったはずのこんな花も一株だけ咲いていました。

猛毒で知られる、トリカブトです。名前は人口に膾炙されていますが、こんな美しいお花が咲くというのは、意外に知られていないような気がします。

高谷池ヒュッテから1時間ほど歩くと山頂へ。

1年ぶりの登頂にうれしかったのか、標柱にキスをしている男の子がいらっしゃいました(笑)
山頂ではガスに包まれて眺望は楽しめなかったのは残念ですが、これは「また登りなさいよ」ということなんでしょう。山頂付近に生息するという、ライチョウも見られませんでしたし。

高谷池ヒュッテの夜ごはんはいつもカレーライスとハヤシライス。

おかわりは自由ですが、ごみをおいそれと捨てられない、山のうえゆえ、残飯となるお残しは厳禁です。

その日の夜は雨が降り出し、合羽を着ての下山を覚悟しましたが、日の出前に目を覚ました時は止んでいたので一安心。

白み始めた空と火打山です。

定番の朝のごちそう♪

左の詰め替え用カップめんは荷物が減らせるので、お泊りの山登りに重宝しています。

帰り道は黒沢池ヒュッテ経由です。

宇宙的なドーム屋根が印象的で、料理も、いつもカレーライスの高谷池ヒュッテとちがっておいしいそうで、一度は泊まってみたいのですが、完全予約制の高谷池ヒュッテとちがって、一昔前の山小屋のようにすし詰め雑魚寝らしいので、踏み切れないでいます。

秋の紅葉も素晴らしいらしいので、今年は秋にもう一度登ってみようと思っています。
Posted at 2010/08/21 23:45:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010年花の旅・山の旅 | 日記
2010年08月08日 イイね!

今季3回目の白山で今季初登頂♪

今季3回目の白山で今季初登頂♪アップが追い付いていませんが、先週の話です。

カービューの掲示板時代からのお友達が、以前から、「白山に登りたい」と言っておられたのが、ついに登山靴を買われたということで、白山にご案内してきました。

ルートは別当出合~観光新道~室堂~御前峰(山頂)~室堂~砂防新道~別当出合と、寄り道や周り道が目立つわたしとしては珍しくオーソドックスなルート。

観光新道の最初の難所、別当坂の急登で「とんでもないところに連れてこられた」と後悔していた(笑)そうですが、その難所を越えた後のお花畑ですっかり元気を回復させていました。

秋の訪れを告げるタカネマツムシソウが早くも姿を見せていました。


予想以上の好ペースで室堂に着き、そのままの勢いで山頂へ。 冒頭の画像は山頂への道すがらで多く見かけるクルマユリ。背景の赤い屋根は室堂センターです。

帰りは前述のように砂防新道へ。黒ボコ岩直下の十二曲がりを歩くのも1年ぶりです。

登りだと嫌になる道ですが、整備されて歩きやすいので、下りだとラクラク♪

その途中にあるのが白山随一の名水、延命水♪

ただ、夏場は枯れることもあるというぐらい、水量は微々たるもので500mlのペットボトルを満たすのにも数分かかります。

最近、とある事情で急に忙しくなったとある酒蔵の蔵人でもあるお友達はこの水のおいしさをすぐに分かったようで、「杜氏さんにも飲ませたい」とおっしゃっていました。

この時のお花畑は盛りのところもあれば、もう一息というところも散見され、短い間に一斉に咲きそろう、高山のお花畑らしさが足りなかったのはやや残念でした。

今年は雪が遅くまで残っていて、それが花の開花時期に微妙に影響を及ぼしているような気がしました。

雨の週間予報が見事に外れて見事なおひさまの光に恵まれた初登山のおかげで、「また行きたい」と仰っていたのでまた登ることになりそうです。今度はトンビ岩とか、展望歩道とか、南竜方面を案内することになりそうです。

撮ってきたお花をいくつか。のこりはPicasaのフォトアルバムにアップしているので、画像をクリックするとアルバムにリンクしています。
左上から順番に
ハクサンコザクラ、シナノキンバイ、
イワギキョウ、ハクサンフウロ、
カライトソウ、チングルマです。


今回の機材はα300にミノルタAF50㎜F2.8マクロです。昨年まで大活躍したSTFレンズは重さがネックになって山登りに連れていくことがほとんどなくなって宝の持ち腐れ状態です(苦笑)
Posted at 2010/08/08 22:15:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2010年花の旅・山の旅 | 日記

プロフィール

お祭大好き。旅が大好き。乗り物が大好き。お花も大好き・景色も大好き。人見知りで引っ込み思案の小心者です。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

TAMRON(交換レンズ) 
カテゴリ:デジカメのページ
2008/01/02 10:00:13
 
SIGMA(交換レンズ) 
カテゴリ:デジカメのページ
2008/01/02 09:59:25
 
RICOH Caplio 
カテゴリ:デジカメのページ
2008/01/02 09:58:17
 

愛車一覧

マツダ デミオ DJデミオⅡ世号 (マツダ デミオ)
前車のDJデミオ号が不幸な事故に遭って廃車となってしまったために代替として急遽購入の運び ...
マツダ デミオ DJデミオ号 (マツダ デミオ)
自身3台目、自分で買ったのは2台目の愛車となります。家族構成の変化を考慮に入れて独身時代 ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
きぼう号の前に乗っていた愛車で17年、210,000km乗りました。最後まで故障なく、さ ...
トヨタ ウィッシュ きぼう号 (トヨタ ウィッシュ)
いろいろいわれる車ですが、私にとっては大満足!造語が多い車名のなかで「WISH(希望・願 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation