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勝興寺からJR伏木駅に向かう道すがらにある伏木測候所です。

今は無人化されてますが風雪に耐えてきたことをしのばせる建物です。

構内には大伴家持作の｢朝床に 聞けば遥けし 射水川 朝漕ぎしつつ 歌う舟人｣の歌碑があります。

万葉歴史館から程近いところにある、勝興寺にやってきました。何年か前に来たときは大修理中でシートをかぶってましたが、今回はシートが取り払われてました。

ただ、まだ完了したわけではないようで、立ち入りはできませんでした。この辺では屈指の大木造建築ですね。

このお寺の裏には万葉集でただ一首、カタクリを詠んだ歌｢もののふの やそおとめらが くみまがふ 寺井の上の かたかごの花｣の歌碑があるようなのですが立ち入りできませんでした。

※かたかご=カタクリです

高岡の伏木にある万葉歴史館にやってきました。

ここはかつて大伴家持がいた国府の近くにある施設で、越中に滞在したころの家持の足跡を中心に展示があるのですが･･･。

率直に言って物足りなかったです。総花的というか、どこか掘り下げが足りない。

万葉歴史館というからにはもう少し万葉集にこだわって欲しいと思いました。

たとえば、越中という風土が大伴家持の作風にどれだけ強い影響を与えたのかという点など。

今後に期待かな?

道の駅｢倶利伽羅｣です。

以前から施設はあったのですが、道の駅の要件を満たしていなかったのか、今回晴れて仲間入りとなったわけですが･･･、

道路標識はまだ未整備。沿道に仮設置されたと思しき看板があるだけでした。まだ昇格してないのかな?

ついでに、道の駅記念きっぷもありませんでした。

夕日に照らされた飛行機雲です。夕日のきれいなこと♪