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温泉の帰途、お菓子城加賀藩に立ち寄りました。
モデルは明らかに金沢城の石川門ですが、内部は完全にお店です。

ためしに覗いてみましたが、私は疲れただけでした･･･。あんころ餅の｢加賀福｣は美味しいですが、赤福の方が私は好みです。

観光客がいっぱいいました。ハハハ、私もその一人でしたね(苦笑)

先ほどの田んぼで収穫されたもち米の行き先がこれ。
おかきに加工されていました。店内の売店で売ってました。

全体的に小ぢんまりとしていて好ましいお宿でしたよ。

脱衣場の分煙だけは要改善ですけどね(苦笑)

朝食も定番的でありましたが、お魚が北陸の温泉旅館でありがち(売ってたりします)な、カレイではなく、鯵でした。脂ものっていて美味美味。

隣の人のももらって美味しくいただきました。

夕食スタート時のメニューです。
カエル(げ～こ下戸)の私としては、酒の肴の印象が強い旅館の夕食は辛いのですが、ここもその例に習うメニュー。ただ、お品書きがあるのはうれしいですね。

せめてご飯を最初に持ってきてくれればグ～ンと印象も変わるんですけどね･･･。

大浴場の脱衣場です。

中の写真も載せたいところですが、カメラを持ち込む勇気がありませんでした(苦笑)

大浴場の吐湯口には｢飲用の適応症｣の表示でひしゃくが置いてありましたが、露天風呂のそれには｢飲用不可｣の表示。これの意味するところは･･･？

露天風呂のほうがぬるめで私好みだったんですけど･･･。

写真右手には灰皿が見えます。現にタバコを吸っている方もいらっしゃいました。分煙の配慮もなし。いまどきの施設、それもそれなりの料金をいただく宿泊施設としては大減点です。