ミルキーウェイのブログ一覧

2007年もあと数時間。

金沢は年末寒波に見舞われて非常に寒い日になっています。おまけに、高校サッカーで我が母校が負けてしまったので凹み気味であります(苦笑)

出会い、別れや大怪我など嬉しいことやそうでないことが交錯して感情の振幅が激しかった2006年に比べると、今年はそこまでの振幅がなく、昨年に比べると平穏無事だったなぁ･･･という感じでしょうか。

とにかく、1年を無事に過ごせたのが最大の幸せだったといえるのでしょうね♪

2008年はねずみ年。

みんカラ的なことを書くならば、きぼう号は走行距離が100,000km目前。そして2回目の車検を迎えます。おそらく来冬にはスタッドレスタイヤの置換えが必要でしょうし、お金に羽根が生えそうです(苦笑)

これから、どんな出来事がわたしを待ち受けているのか、不安でもありそして楽しみでもあります。

みんカラリストの皆様、今年一年お付き合いいただき、ありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。

それでは、良いお年を！

黄色いバラの花言葉は｢あなたを愛します｣

初雪がやたらと早かったわりにいままで積雪がなかったのが、年末になって寒波が襲来して今日ついに積雪となりました。

今年初めて雪と戯れるきぼう号。自宅よりも10km以上山手に走ったので積雪は10cmくらいでしょうか。

久しぶりにABS・TRC・VSCも作動させて遊んでいたのはナイショ。

世間様は一昨日辺りから休みになっているところが多いようですが、年末が一番書入れ時の我が会社は今日まで仕事でした。

修羅場と化していた日々も今日でようやく終わりました。

明日からはお正月休み♪

でも、元日早々からとあるベントのため、早起きを強いられるし、3日からは北陸以外の某所に出没予定(謎)のため、そうそうゆっくりもしてられないのですが(苦笑)

画像は仕事で見かけた〆飾りです。

一口に石川県と言っても、それぞれの土地の慣習が色濃く残り、〆飾り一つとっても形が違ったりします。

右側が金沢で飾られるもので、左側は小松で飾られるものです。画像にはありませんが、石川県の最西端、大聖寺あたりでは更に別の形をした大根〆というタイプが多く飾られます。

みんカラリストの皆様の地元ではどんな〆飾りでしょうか？お正月の旅行は〆飾りの違いを見つけるのも楽しみの一つですよ♪

鉛色の空が毎日続く冬の金沢。
毎日青空が続く太平洋側の方からすると、
｢同じ日本なのに･･･｣と信じられないかもしれません。

それでも、月に何度かは雲の切れ間から青空を望むことが出来る日があったりします。そんなときに見ることが出来るのが｢天使の梯子｣です。

今日も天使の梯子が地上に下りてきていました。地上は折りしもクリスマス・イヴ。天使も祝福に降りてきていたのかもしれませんね。

通常、天使の梯子ははるか遠景で見ることが多かったのですが、今回は頭上の雲の切れ間から降りてきていたので、見上げる形になったのが今までにない経験でした。

ひょっとして、先日投げたボールが何らかの形で投げ返されてくる予兆だったりして･･･(謎笑)

大掃除をしていたら、なつかしい絵本が出てきました。

｢やこうれっしゃ｣
福音館書店のこどものともです。

現在も本屋さんで見かけますが、ハードカバーの立派な装丁で、価格は840円と結構なお値段。

私の手元にあるのは1980年発行の｢こどものとも288号｣で200円とあります。

内容は夜行列車の出発から到着までの車内の人間模様を淡々と描写しています。

個室化が進んだ現在では、大阪発の急行｢きたぐに｣が辛うじて面影を伝える、グリーン車や向かい合わせの座席車、開放式のA寝台や3段式のB寝台といったかつての夜行全盛時代の車内を今に伝える貴重な資料ともなります。

駅名は故意なのか、たまたまなのか意図は不明ですが、全く出てきません。

が、上野と金沢を結ぶ急行｢能登｣が舞台と思われます。
というのは、終点駅の風景が、高架化される前の金沢駅の風景そのもので、｢しらさぎ｣に乗って名古屋から金沢に着くと、祖母と叔母が迎えに来てくれた、わたしの子供のころの記憶をよみがえらせてくれるのです。

まぁ、金沢駅に着いた列車を牽引しているのは交流電化されている金沢ではありえない、直流電気機関車のEF58だったりするのはご愛嬌といったところでしょうか(苦笑)

本屋さんでぜひ手にとって見てくださいね♪