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きぼう号も新車以来はや6年経ち、1年点検に行ってきました。

昨年の車検でだいぶ念入りな整備をされたので今年は平和なものでした。

ただ1点、左後ろのブレーキのピストン部分にさびが発生して動きが渋くなり、パッドが偏減りする可能性が今後あるという指摘がありました。

点検時に、左後ろ部分をトンカチでトンカンやっているなぁと思っていたらこれだったようです。

あと、整備手帳に書いたのですが、通称ヘタ棒の伸縮がスムーズでなくなり、天辺が点灯しないようになったので、手入れをしてもらってとりあえずは直ったのですが、最終的には交換となれば費用が発生するとのこと。

事前に｢保証がつくし｣プランの約款を読んで保証対象なのは把握していたので、それを指摘すると、奥に引っ込んで、｢保険会社との折衝がどうのこうの･･･｣ととたんに歯切れが悪くなって、結局無料交換ということに。

わたしがこのプランに入っているのはお店が調べれば分かることであり、こちらがそのアピールをしないと、そういう対応をしないというのは極めて不親切だと思います。単に知識がないということもあると思いますが、加入させるときは熱心なクセに、後は野となれ山となれではどこぞの保険会社のようです。

同様の例で過去に無償のはずがお金を払っている人が確実にいるはずでしょうから、｢保証がつくし｣プランに入っている方はご注意を。

整備手帳

昨日までと明日からおひさまマークが並んでいるのに、なぜか今日だけ雨模様。というわけで久しぶりに3,000m突破のはずが集合時点で断念、
｢開田高原でそばを食べる会｣
に目的が変わりました(苦笑)





きぼう号に会社の山岳部の昔の(爆)お姉さま3人を乗せて一路開田高原へ。開田高原の展望台からは　こんな風景が見えるはずなのですが、雨模様でこのありさまでした。


お目当てのそば屋さんは時間が早すぎて開田高原ではまだ開いておらず、木曽福島まで下りて木曽福島駅にほど近い、くるまやさんへ。7年ぶりにお邪魔しました。


冒頭の画像はそのときいただいた｢もりそば｣。メニューには｢ざるそば｣もあり、違いは器と海苔の有無。お店によると、新そばの季節は海苔がのらないもりそばがお勧めとのこと。新そばにはちょっと早い時季ではありましたが、貧乏人には少しでも安い方がいいのでもりそばをチョイス。

わたしたちがお店に入ったのは開店直後で、店内はガラガラだったのが、食べているうちに続々お客がやってきて店を出るときには行列ができていました。

おいしいそばを味わったあとは木曽の宿場町、奈良井へ。雨模様と、夏と秋の行楽シーズンの狭間のせいか、人影がまばらな奈良井でした。


奈良井で見かけた素敵な風景。


木曽路を駆け抜けた後は温泉へ、いろいろ迷った結果、甘くも苦い思いが残る平湯は避けて乗鞍高原へ。ここの湯けむり館はヨーロッパ風の瀟洒な外観が目印。

平湯や白骨と共通する白濁した硫黄のお湯は湯温も程よく、湯上り後のスペースもたっぷりでしばしのお昼寝で疲れを忘れました。

山に登れなかったのは残念でしたが、それは後日の楽しみとして、いろいろ楽しめたお出かけでした。

山に登った時に登頂の証として三角点があればさわることにしています。

それなのに、前回霧ヶ峰に登った時にさわった記憶がなく、今回改めて探してみるとちゃんとあったので今度はべたべたとさわって、あまつさえ、近くにいる人にシャッターを押してもらって三角点を触る自分の姿まで撮ってきました(人様にお見せする顔は持ち合わせていないので画像は割愛)。

今まで見てきた三角点に比べると格段に新しいので、国土地理院のホームページを探ってみたら、100年以上も前に設置されていながら、いつしか行方不明になっていたのを昨年になって再設置されたとのことでした。

道理で昨年の8月末に行った時はなかったはずでした。

今週末に登る予定の某3,000m峰はどんな三角点をさわれるのでしょう♪

←SONY α700+SONY 135mmF2.8[T4.5]STF

今日も腰の具合が悪く、本格的な山登りは不安があったので前述のように霧ヶ峰(車山)へお手軽登山をしてきました。とはいえ、霧ヶ峰までのロングドライブが腰にいいわけでもないので、やっていることにやや矛盾があるわけですが(苦笑)

霧ヶ峰のお花畑は既に秋の気配深く、マツムシソウも終盤を迎えていました。


そんなわけで、それほど山のお花さんたちに巡り会えたわけではないながら、マツムシソウに集まるクジャクチョウを撮ることができました。

ちょうちょの目玉模様は率直に言って好きではないのですが、クジャクチョウの、なんだか深みのある模様はついつい見入ってしまいます。

諏訪市内は大渋滞。特に諏訪湖周辺が酷いようですが、何かイベントでもあるのでしょうか？

おかげで、片倉館も満車で入れず、湯浴みはお預け(涙)

そんなわけで諏訪ICに入って諏訪市内から離脱しました☆