
ガソリンエンジン限定と思いますが「e燃費アワード2011-2012」というものが発表されたとの記事を Response のウェブサイトで見かけました(
ここ)。
どこまで信頼が置けるデータなのかもうひとつ分からないのですが、国産乗用車と軽自動車、そして輸入車を含めての横並び評価ということで何がしかの考察も可能かと興味を持ったので一部引用させていただきます。
まず国産車の乗用車部門の10ベストは以下のとおり。
1:トヨタ・プリウス(20.7km/リットル)
2:レクサスCT(20.0km/リットル)
3:ホンダ・インサイト(19.4km/リットル)
4:ホンダ・フィット・ハイブリッド(18.9km/リットル)
5:トヨタ・プリウスα(18.4km/リットル)
6:ホンダ・フィットシャトル・ハイブリッド(18.1km/リットル)
7:マツダ・デミオSKYACTIV(17.6km/リットル)
8:トヨタiQ(16.4km/リットル)
9:ホンダCR-Z(16.3km/リットル)
10:日産マーチ(15.8km/リットル)
で輸入車部門は次のとおり。
1:フィアット500(15.4km/リットル)
2:VWポロTSIコンフォートライン(15.1km/リットル)
3:アウディA1(14.8km/リットル)
4:VWゴルフTSIトレンドライン(14.4km/リットル)
5:スマート・フォーツー(14km/リットル)
6:VWパサート/パサートヴァリアントTSIハイライン(13.3km/リットル)
7:VWシロッコ TSI(12.8km/リットル)
8:アウディA3(11.9km/リットル)
9:VWゴルフ トゥーランTSIハイライン(11.5km/リットル)
10:VWゴルフ GTI(10.5km/リットル)
並べて眺めてみて実際どうなんですかね。ゆるーく考察してみると、
・スペックのみで見ると国産車の燃費性能は輸入車を大幅に上回っている。
・日本製ハイブリット車の技術的優位性が際立っている。
・輸入車ではフォルクスワーゲングループ(アウディ含む)が他を圧倒しており、
・これは先行するエンジンのダウンサイジング技術によるものである。
・その中でマツダとフィアットは存在感を発揮している。
といったところでしょうか?欧州車はディーゼルエンジンを省燃費性能のコア技術として位置づけているのかもしませんね。そして個人的には最後のが一番爽快感があります。山椒は小粒でぴりりと辛いといったところでしょうか(古い)。
しかし何だかんだいっても省燃費技術は着実に進歩してますね。今後も楽しみではあります。
Posted at 2012/03/31 07:33:05 | |
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