【まさか！】シートのガタツキ修正

表皮のデザインも、セミバケット風な形状も、大変気に入っている純正シートですが・・・

以前からあった、前後へのグラグラ感（ガタツキ）が、極端に激しくなってきました。ペダルやステアリングの操作、クルマの挙動を把握し、クルマと常に接する最重要部品がガタついては、気持ち悪くてしかたありませんでした。

一旦、黒いガチャピン（デルタ工業製MAZDASPEED　スポーツシート）を取り付けて誤魔化していました。

余談ですが9月1日、デルタツーリングの【楽天ショップ】の営業が終了してしまったようです。

が、（私には）お尻周辺のサポートがタイト過ぎて、お尻のお肉が痛くなってしまいました(´・ω・｀)

2時間以上の運転は流石に耐えられず、純正戻しを敢行。

シートを取り付ける前に、せっかくなので、純正シートの各所グリスアップでもしようかな、と思いまして、シートを倒してみました。

はてさて、どこにガタツキがあるのかな、と思いを馳せながら、アチコチ触診していると・・・

ん？

んん？？

シートとレールを固定するボルト（右側前後）が、緩んでいるではありませんか！？

なんでこんなところが緩むのか？甚だ疑問ではありますが、エンジニアの先輩の「対象をよく見よ」との教え、己を恥じました。

ボルトの増し締めで、前後のガタツキも解消され、心底気持ちのよい運転環境に。

いやいや、原状復旧するだけでは、終わらせません。せっかくなので、つづく・・・