自分にとって完璧な普段遣いクルマ - ジュリア

マイカー

自分にとって完璧な普段遣いクルマ

kisae
アルファロメオ / ジュリア
2.0 ターボスーパー_RHD(AT_2.0) (2017年)
- レビュー日：2024年4月6日
- 乗車人数：５人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 4

デザイン：4
走行性能：4
乗り心地：4
積載性：2
燃費：3
価格：2

満足している点: 美しく、静かで、ときに力強く、誰を乗せても失礼がなく、ひとりで乗っても楽しい。
不満な点: 荷室や小物入れなどの利便性はちょっと良くない。あくまで美しさや粋を求めた伊達グルマ。
総評: いままで乗ったどのクルマよりも買ってよかったと思わせる魅力があります。必要十分な動力性能、最適なボディ剛性とハンドリング、個性的だけど派手すぎないデザイン。実際はいろいろ不満はあるのかもしれないですが、4Cがそのあたりは補ってくれる。そういう意味でこのジュリアは最高の選択でした。

デザイン: 4; アルファとしては可もなく不可もないデザイン。やり過ぎ感がないので、どこにでも乗っていける。色も今回は大人色で主張しすぎないのもポイント。
走行性能: 4; ハンドリングはいままで所有あるいは試乗したセダン(アストンやマセラティは知らないけど)の中で最高だと思う。パワーに関しては奥さんも使うクルマだし、これが最適解。一人のときだけDモードに入れますが、パドルシフトこんなに楽しいトルコンATは初めてです。
乗り心地: 4; ボディがしっかりしてるので、そりゃゆったり流してれば乗り心地良いのはあたりまえ。なによりシートがやっぱりいい。
積載性: 2; そういうのは、最初からあまり期待していない。MiToは引っ越しに2回使ったけど、ジュリアはそういうこと多分できない。ゴルフバッグが２つと乗員二人載ればいい。それでもカインズとかで園芸用品とかは買って持ち帰れます。
燃費: 3; Aモードで10km/lくらい。普通なんじゃないかな。
価格: 2; ワンオーナー中古車で買ってるけど、ほんとうにお買い得だった。自分が売るとさらに半分の値段になると考えると、どんだけイタリア車は過小評価されているんだよって思っちゃう。
故障経験: 納車されてすぐ、リアシート倒すレバーがスカるようになりました。トランク上部のレバーボックス外すと、さすがイタリア、ちゃんと設計できていない。対策品もフニャッてるので結束バンドで固定。たぶん大丈夫でしょう。