アカン・マクレーのブログ一覧

３/８（日）　奈良県山間部　大雨強風のち曇
２０２０年JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ開幕戦＠名阪Cコースへエントリーしてきました。
２０２０年のヘタれのおっさんFD2仕様は以下の通り（２０１９年最終からの変更箇所）
ープラグ交換（新車購入後初めて！）
ーブレーキロータ交換（前後、前は新車購入後初めて！）
ーブレーキキャリパーOH（新車購入後初めて！）
その他油脂類他交換、アライメント調整
ということでタイヤは２０１９年キャリーオーバー、軽量化やパワーアップ系は
全くなし、運ちゃんの経験値UPにかけるだけの神頼み仕様。
こんなことで開幕戦大丈夫なんでしょうか？

結果は当然というか必然というか、大丈夫じゃありませんでした。
当日の天気は１週間前から雨予報、前日の予報では　AMのみ小雨？の二本目勝負、うまくいけばAMからハーフウェットくらいで走れるという予測を大きく裏切る大雨。
そんな中、お題はこれ。


ターンは１か所のみ、FD2で速く走るには前半は我慢して後半の高速区間でドカーンと勝負しかない！はずでした。
一本目はヘビーウェット、アンダーを出さないように注意しつつなんとかかんとかで３位で折り返し。（後で動画確認したらめちゃアンダー出しまくってました）
お昼前の練習走行で何となくイメージを掴み運命の２本目、雨も小降りで路面も少しずつマシになりました。
頑張って１本目より４秒以上タイムアップするも結局５位。おむすび回りではアンダー出して光電管に水をぶっかけるしターンは相変わらず遊星ターンやし、おまけにFD2得意の高速区間では他車に大差をつけられてるし。。。

雨が降ったおかげでTOPのDC２とは４秒弱の差で収まったもののドライなら
かなりイカれていた可能性が高かったです。
もっとコーナー立ち上がりのステアとアクセルの連携を練習しないといかんです。
ウェットの場合、タイヤを前に転がすイメージを出さないとだめですね。

クルマも荷物も、そして身もココロもびしょ濡れでした。
去年の開幕戦も大荒れの天気、１本目は雨、そして二本目で逆転されて下位に沈む、という全く同じ展開。まさしく歴史は繰り返す、という言葉を思い出しました。


最後にオフィシャルの方々とエントラントの方々悪天候の中お疲れ様でした。

２０２０年３月１日（日）大阪市沿岸部　晴後曇
舞洲スポーツアイランドで開催されている舞洲ジムカーナ練習会（通称：サル練）
に参加してきました。
今回が最終回、通算１７年？１６年？のあいだ１００回以上開催されたという
近畿でも有名なジムカーナ練習会の一つだったのですがついにその長い歴史に幕を下ろす時がきたようです。
（とはいえ、今後も年一回程度同窓会的なノリで開催されるとの事で少し安心）
コースレイアウトの変遷を見ると主催者様の苦労がよくわかります。
隣の野球場や周囲のＢＢＱ場等から「タイヤやマフラー音やかましい」「タイヤがスリップした匂いが嫌だ」という苦情が実際にあったそうで
走行コースを海寄りにずらしたり、中途入退場を厳密化したりと対応されていた主催者様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
管理者側へ正式に許可を頂いて開催しているのにモータースポーツはまだまだ市民権を得られていないのでしょうか。

そんな思いを抱きながら最後のサル練が始まりました。
ジムカーナシーズン開幕にむけて必死のパッチで練習せなあかんのですがしょせんドロナワ、
練習せえへんよりはマシやんと信じながらのシーズン開幕を迎えます。

２０２０年版ヘタレのオッサン号は２０１９年からの変化点は以下。
ブレーキローター前後交換（フロントは新車購入時より無交換！）
プラグ交換（新車購入時より無交換）
ブレーキキャリパーオーバーホール（同上）
その他油脂関連交換
大きな変更点はありません。
タイヤも２０１９年版をキャリーオーバー（Ｚ３☆が出るまで待ってます）
性能向上よりも性能維持に主眼をおいています。


クルマも１２年目、運ちゃんもエエおっさんになりました。
開幕の時期になると「今年、イッパツ花火上げてから競技引退したんねん」と思い続けてもう１０年近く。。。
継続は力なりという言葉の真意は何か？を探しながら頑張っています。

練習会終了後はこんな感じ

灰色になってしまいました。
開幕戦、これではアカンので今から洗車します。