Yuckyのブログ一覧

実は私、

ピアノを習っていたとです。


私は覚えていないが小学校に入る寸前に「ピアニストになりたい。」と言ったらしいんですよ。

叔母が楽器メーカに勤めていたので安ーくピアノが手に入れられた事、そして、近所にセンセがいるという事で始められたんですわ。

さて、ピアノのレッスンなんていうと洋館で可憐なお嬢様に優しく教えてもらうあっちとかの方面もってのを想像するんですが、私が通ったトコってのは…


家：純和風の平屋（推定築25年）

センセ：齢80過ぎのZ （ズィー）様

もう、ピアノなんてのは鍵盤が真っ黄色。
「エボニー＆アイボリー」ではなく「エボニー＆イエローモンKey」。

そしてZ様先生は多分、玉音放送にナミダした一人だったんでしょう。

帝国陸軍式のスパルタレッスン。

雨風ひどくて誰も来なかった日、私がびしょぬれになって行くと、

「今日はみんな来ないから、みんなの分までやろう。」

とか

疲れて手首が下がってくこないように、尖った赤鉛筆を私の手首の下に添えるなど、そりゃもう凄まじいものでした。

とにかく、強ーく弾かせるんですけど、爪なんか伸びてたら大変。罰としてそのまま弾かせるので、レッスンが終わる頃には箸も持てません。なので、その頃から深爪のクセがつきましたわ。

最終的には「勉強したいから辞める（辞めさせて）」と言い、ウチも家を買った直後に親父の商売がタイタニックのごとく轟沈したので、3年ほどで辞め（られ）たのですが。


さて、話はのっけから脱線しましたが、久々に面白いマンガを発見し、５年ぶりぐらいに単行本を買いました。

きっかけはYAHOOニュース。ヨメに「これって何？流行ってるの？」と聞いたら

「あるよ」

と、押し入れから１巻を出して来ました。（何であるの？）

もう、死ぬほど面白い。仕事のためにマンガは一通り目を通してきたのですが、ここまで面白いのは「グリーンヒル」以来ですわ。

「どーして、こーいう面白いモンを黙っているかなー、２巻はどこ？」

と聞いたら「無ェ。」と。

以前、ブログで紹介して捕まっちゃった立ち読みサイトで全部読んだらしいです。

なので、買いに行くとブームのせいか、２巻や３巻がありません。

しかも、○○マンガなので、じっくり探すというわけにもいかず。


ぐわー！


どーしても読みたい（単細胞）

今日とか（せっかち）



何時間もかけて人気の少ない本屋を周り、とりあえず６巻まで揃えましたが、やはり期待を裏切らない面白さでした。ただ、バカバカしいだけでなく、テーマに対してのリアルでシリアスな描写が散りばめられているので、そういう所が非常にすんばらしい。

しかし問題が。

電車の中で読もうと思ったのですが、読めんのです。

なぜなら思わず笑ってしまうからで、周囲にアッパラパーだとバレる誤解されっからですよ。

ちなみにそのマンガとはなんでしょう？



そう、10月からドラマになっとるアレですわ。

「ぎゃぼー」とかで検索すると出てきます。

○○マンガ、恐るべし…

先日装着したバックステップのテストをするため、とりあえずお馴染みのワインディングを走ってみることにした。

とりあえず、そこそこのペースでいつもと同じように走ってみないとわからないと思ったので、毎週通っていた時期と同じ、零震愚なカッコで、である。

　　　と　　こ　　ろ　　が


あれーっ？


ぜんぜん面白くない。


つーか、危ない。

　純正のゴム付きと違い、マッ○クレーンのステップバーはアルミのローレット加工なのだが、進入前にアウト側の足を突き出そうとすると、ツルッと外れてしまいそうになる。


く、くそう。こんなはずでは。…


なので、早々に引き上げてバイク屋へ。まるでドラえもんに泣きつくのび太である。

で、ローレット加工の彫りを加工するため、タガネやヤスリを借りて加工することにした。




ちなみに、私はこの歳で視力が1.5ある。

当然、眼鏡もコンタクトも付けていないので、近眼や乱視の人に羨ましがられるが、近くのものが見えなくなってきたと言うと…

「ソレって老眼じゃん！」

と笑われるのだ。


何で近眼や乱視の輩に笑われなきゃいかんのだと思うのだが、つまり…

年老いた眼

というのがマヌケなイメージなのだろう。



加工している私の様子を見た主治医が「あるもの」を差し出した。

それは…

「老眼鏡」。

こんな屈辱うけてたまるかと拒否したが「ダマされたと思ってかけてみぃ」と言われ、渋々かけてみた。


すると、あらふしぎ。


ものすごーくよく見える！


やっぱり老眼だったという事実と、老眼鏡の威力に

爺ショック。

しかし、老眼という言い方は納得いかんざき。

なぜ、近眼は「近眼」で、乱視は「乱視」で、遠視は「遠視」、そんでもって使用するのは「眼鏡」なのに、老眼は「老眼」で、「老眼鏡」なのだぁ！


メッチャ格好悪いじゃん！！


いや、私はまだ老眼なんかになる歳ではない。きっと、疲れているのだ…。

1週間ぐらい休んで、パソコンもテレビもみないで毎日ブルーベリー食って寝ていれば治るはずだ。

そうに違いない…。

ユーノス500仲間のPhanさんからいただいたのは…


ジャックフルーツの缶詰


ギネスにも載った世界最大の果物なんだそうですヨ。


で、開ける前にネットで調べると、ドリアンと並ぶ大型果実だそうで。

ドリアンにはちょいと思い出がありました。

あれは今から10年前、新婚旅行でバリに行った時に食べたのですが、

ハンパじゃありませんでした。

にほひが。

どんな臭いがするかっていうと、真夏のシンクの底に３日溜まった生ゴミ、アレです。

私は小さじ１／４杯くらい食べたのですが、濃厚なバナナみたいな感じ。

がしかし、

生ゴミ臭。

ヨメはモッタイナイと行って平らげてしまい、夕方からぶっ倒れてました。何でも、たくさん食べるといけないのだとか。


さて、本題のジャックフルーツ。

ジャックフルーツにはドリアンほどではないものの、「腐敗臭」に感じるものがあると知り、ドリアン恐怖体験が甦ったことや、そんな面白いモノをウチだけで食べるのも何なので、友人宅にオジャマした時に持っていきました。

もちろん




道連れdeath!



恐る恐る缶を開けると…

ムォーッ！と広がる独特の臭い。一同の眉間に皺が寄ります。

ドリアンほどではありませんが、日本の缶詰ではあり得ないにほひ。

中からドドッと出てきたのは、黄桃のような物体。

気合いを入れて食べてみます…





おお、何だ、いけるいける。

けっこう甘くて、コリコリ、シャクシャクと歯ごたえがあります。

不思議なモノで、食べていると臭いも気にならなくなるのですな。

後でネットで調べると、この果物のデカいこと、デカいこと。

最大のモノで1メートル近くになるのだそうで、何だかマンガみたい。

Phanさん、ありがとう。最初ビックリ、食べたらなかなか好評でした。

お礼はやっぱり、例のキャラメルでしょうか。（笑）