Yuckyのブログ一覧

高校時代の友人Hから電話がかかってきた。





Ｈ「お前んトコのクルマ、ナビ付けないの？」

Ｙ「何ぃー？ナビだとぉ!？キッサマー!!オレは昔から「便利の裏側には必ず落とし穴がある」と言ってるアナログ人間だっつーのを知っとるだろが！？」

Ｈ「ウチ、クルマ買い換えたからサー、前のクルマに付いてたナビがあるんだけど。いらねーなら、会社にあるどーでもいいボロトラックに付けるけど」

Ｙ「ください。ぜひお願い致します。一生大切にさせて頂きたく候。」



そんなわけで、不覚にももらってしまった「カロッツェリアのDR2000」。モニターはオンダッシュ。

ダッシュボードに上にいろいろ置いてみたが、イマイチ気に入る場所がない。うぬー。

ネットで調べてみると、その上のグレードであるDR2500の1DINインダッシュがポン付けだというので、ヤフオクで調べてみると5000円。おお！こりゃインダッシュにするっきゃない！


え？アナログ人間なのにやる気マンマンじゃねぇかって？


いやいや、あの。。。えーとですネ…。あ、そうそう、インダッシュの歯車駆動のシーケンスはアナログ的な趣があるなぁ～と思いませんか？（汗）



てなわけで、その様子はこちら。

ユーノスコスモは、あまりのパワー故にリアサスのダンパーがツインだったというのは有名な話である。

なので、出来心でマネしてみた。

詳細はこちら

すんませんっっっ！

出来心なんです。。。

トランクを開けっ放しにすることに抵抗を持つ人は僕だけだろうか？


そう、あのトランクのランプである。



僕は少年時代、親父の仕事が傾いてそれなりに貧困を味わったので、そのPTSDで『部屋の照明が２つ点いているとソワソワする』性分なのだ。



真っ昼間に電気を点けるのも抵抗がある。


なのにトランクのランプときたら、開いている限りは昼夜関係なしに点きっぱになるわけで、更にトランクを開ける時というのはだいたいエンジンを切っている時だからバッテリ様の貴重な電源を消費してしまうのである。



アレが数時間点きっぱでバッテリーが干上がる事はないのだが、なーんか気になって気になってしょーがない。


もー、長々と荷物を積み込む時なんて、いっつもいっつも気になってしょーがない！



なので、コイツにスイッチを装着したのである。（貧）

前回の続き。

やっと作業が終わり、一人で（家族はすでに寝た）さみしい夕食を取ると、強烈な睡魔に襲われる。薄れ行く意識の中、華麗な翌日を妄想。




　華麗にぐったり午後まで寝る。

　華麗に遅い昼飯を摂取。

　華麗にハーブ的なティーブレイク。

　華麗にトランクオープナーの課題を解決

　華麗にインナースクリーン＆小型アクチュエータに交換。

　華麗に全ての作業を午後三時頃に終え。その後、子供を連れて公園的な所を華麗に散歩し、日が沈む頃には帰宅して、妻のお手製的なビーフストロガノフを華麗に…

そこに亀田（兄）参上。

「どんなもんじゃいー！」と、いきなり稲妻のようなボディブローをたたき込まれてもんどりうつ。




激痛で覚醒。それは息子の「ダイビングニー風な目覚まし」だった。



ああー！すっかり忘れていた。
今日は朝から娘の体操教室のイベントがあるので、朝の7時半に送迎するんだった。（絶望）

身支度も適当に、スーパーサイヤ人的ヘアスタイルで500に乗り込んで送迎サービス。

イベントは娘とヨメだけ参加だそうで、二人を送り届けた後、ファミレスで坊主に朝飯を与え、子供広場で体力消耗を試みるも、暴れすぎて半年前に買い与えた靴に穴が。（男の子の靴の寿命は異常に短い）

靴屋に行くと、やたら高い靴を買うと買うのだとダダをこねる。
まぁしかし、安物子供靴は上げ底構造で1ヶ月もたない場合もあるので、仕方なく2500円抜かれてしまう。（涙）

そんなこんなであっと言う間に12時のお迎えの時間。クタクタになって二人とも昼寝してくれれば、華麗なる昨日の続きが…。


トンネルの中でライトON。そこで異変に気がついた。

インジケーターに警告ランプがぁぁ！


調べたらテールランプの左トランク側が点いてないっ！


ブレーキは点くから、単なるダブル球の球切れだ。

それともまさか…。

いや！

そーいう不吉な事を考えるとその通りになるのがこの世の森羅万象、大宇宙の法則なのだ。信じれば夢が叶うとか、祈りは通じるとか、そーゆーのと同じ的な逆の事なのだ。見える見えると思っているから、ありもしないお化けとか妖怪とかUFOとかニビル星とか死兆星が見えちゃうわけで、そのうちにこのよにもあの世にも無いものが実体化して「ハーイ、ユッキー、オムカエニキマシタヨー、アナタハ、ワレワレノ『オオジサマ』ナノデース」なんて死兆星人が迎えに来てしまうかもしれんのだ。だからこれは球切れだ。それともなければ単なる接触不良だ。ぜーったいにどこかの配線が断線したとか厄介なことであるわけないさ。がはは！だってもーあんな地獄の作業はゴメンだもん。サクッと電球換えてオッケーさ！おれはついている。電球は点いてないけど、タマ○ンついてるもん。そうさそうさ、そうに違いない！もしもそうでなかったら、また寝ればいい。悪い夢だ。パラレルワールドに迷い込んだのだ。この世に死兆星なんてないんだから。はははははははは………。









口笛を吹きながら、検電ドライバーを当ててみる。





orz




そして、このような事態に…。

ゲッッッッツ！！


さて、先日は華麗にキーレスを付けてしまった僕なのだが、モタモタしているとはりさんに先を越されてしまうので、ここで一気に差をつけるべく、更なるカスタマイズにチャレンジするのだ。

それは電～動～トランクオ～プナ～。（ドラえもん風に）


そう、車外からリモコンでトランクまで開けてしまうという、夢のようなアイテムである。


言っておくが、これは僕の変態趣味などではなく妻に対する「愛」故にである。

これから餓鬼を3匹連れて買い物などに行くのはすんごい大変だろうと思ったからで、決して僕が何かの大義名分でクルマいじりをするのではないのだ。
くれぐれも言っておくが決してそんなことはないのだ。ホントはこんなことやりたくないのだ。え？ならばカネで解決するとか、便利なミニバンに乗り換えてやれ？いやいや、やはりバレンタインの本命チョコはクソマズくても手作りというのが基本的な常識であって…


まぁ、そんなところで、作業内容はこちら




他は知らないが、500の作りは凝っているのか、アレを外すにはコレも外さねばならず、コレを外すにはアレも外さねばならず、しかも手が入らないほど狭かったりするので大変である。


しかも大っっ嫌いな電装系。
もーイヤ、もーイヤでつおかーたま…。


でー、


15時開始、21時に終了。（疲）


午前中、出先で息子がわざと2回もシッコを漏らして叱りつけたのだが、僕もあまりの寒さにシッコ漏らしそうになった。


で、苦労して引き込んだ配線をキーレス本体に取り付けて見ると…。


ウンともスンともイワンのばか！


老眼疲労で極端に低下した視力を振り絞って取説を読むと…



「モデルによってはトランクオープナーが使えないものがあります」


ち、ちょっとまておいーっ!!!ヽ(´Д`；)ﾉ




つーか、先にチェックしとけよ、おれ！！



さー、どーする!!??



（つづく）