クレーマーの気持ち。

仕事で苦手なクライアントがいます。
なにかと、ちびちびとクレームを上げてきます。
それも、メールだったりするので、メールの着信音が怖くなってきました（仕事用のケイタイ）

いってることはいちいちもっともなんですけど、それって同じこと周りにいって回っているの？と思うこともちらほらあります。
たぶん、いってないんだろうな、と思います（内容と、対象とするものの、規模が違いすぎて、対応してもらえないんじゃないかと思われることが多いので・・・）
もちろんそれぞれに対応して、嫌な顔は見せません。
仕事ですからね。

ただ、一番私が気にかけていることは、クレームをいってくる人といってこない人の違いです。
言ってくる内容にだけ注力して、それを潰していくことに目がいってしまうと、方向を見誤る可能性が高いからです。
クレームをたびたび言ってくる人の言いたいことの流れは基本、
「私を見て。」
不安だったり、心配だったり、落ち着かなかったりする原因が、他にもあって、それが満たされなかったりするときに言いやすいところに言いたい放題言ってくる傾向があるように感じています。
事実、私は「言いやすい」方だと思うので、とにかくいっぱい言ってきます。

一昨日も、いわゆる「重箱の隅」的な話を、夜突然送ってきましたので、一呼吸置いて翌朝、いただいたメールの６倍量にもなろうかという超長文メールをお送りしました。
基本は、十分対応してもらえた、という気持ちを持たせることなので、こちらの事情もいろいろあってのこともとりあえず置いておいて、お話を受けて取り組みについてを書かせていただきました。

・・・今朝、返ってきたメールは３行でした。（＾＾；
まぁ、私はその程度のかまわれ方でも、十分です、ハイ。