ヒヤリ、はっと

昨日のことだったんですが、

私の仕事場の前は大きな幹線道路で、バスがバンバン走ってます。
ちょうど、仕事場近くのバス停の手前10メートルくらいのところまで近づいたときに、いきなりバス停から2才くらいの男の子が車道へ走り出てこようとしました。

たまげたなんてもんじゃなかったです。

ちょうど、私の前にステップワゴンがいました。
いってしまえば、ステップワゴンの真横に向かって飛び出してきた感じ・・・

私のその車も本当に肝を冷やしました。


幸い、気がついた母親がさっとバス停の中に引き込んだので大事には至らなかったですが、私は心臓が喉から出るんじゃないかと思うくらいたまげてしまいまして、バス停を通り過ぎるまで徐行してしまいました。
（バス停の中では、男の子が憤然と仁王立ちしていました・・・母親が何か言ってるみたいでしたけど聞いているのかいないのか・・・）


そのせいもあってか、昨日から、物陰が怖いです。というか、へんに現実感が欠けたような感じがするというか。
私からは、バス停に設置されている屋根の支柱などが重なって見えていたところから、いきなり子どもが実体化した感じに見えたので。

なんか、・・・ほんと、マジ怖かったです。
子どもの事故って、あんな感じなんでしょうね。怖かったよぅ。あんなふうに出てこられたら、避けられないかもしれないし。

気をつけなくちゃなぁ、とも思いますが、気をつけきれないときもあるかもしれない。
誠意を尽くして運転するしか、ないですよね・・・。