とあるシーン

今日、出かけたとあるところでのワンシーンです。

細い路地を入っていった先に、私の目的地はありました。
そこは住宅街の中にある病院だったんですけれど、私の前を走っている車もどうも同じところを目指している感じがしました。

案の定、交差する路地を曲がってすぐの目的地の前で、その車が止まりました。乗員が降りてくるのが見えました。
運転席に、初老の男性。
助手席からはその連れ合いらしい高齢の女性。
降りてきたのはそれだけではありませんでした。
後部座席から若い女性。
反対側からは若い男性。
どうも、一家で病院に来たよう。
目的地の前後にある駐車場がいっぱいなのはさっと見たらわかりました。
しょうがない、別のところで駐車場を探そう・・・と思ってその止まった車の横を通り抜けようと思い、その車を見たら、後部座席のドアが全開（＠＿＠；）
若い男性が何かを取ろうとして頭をつっこんでます。
え・・・う・・・しばらく待つしかないかな、と思った時に、私の右横を軽自動車が通っていきました。
同じく角を曲がってきた軽自動車が、止まっている私たちの横をすり抜けようとしていたんです。

ところが、前の車はドアを閉めません・・・全開で開けっ放し、
住宅街の道なので決して広くないんです。
それなのに、車がすり抜けようとしているのにどこ吹く風。
軽自動車なので、それなりにすり抜けていきましたが。

え、アタシどーすればいいんですかいな。
止まってはおけないので、ここを出たいんですけど。

でも前の車はいつまで経っても退く様子も、ドアを閉める様子もないんです。

なんじゃこの人らは？？？

待っても仕方ないかと、私は車を動かしたんですが・・・


運転手の高齢男性は、こちらの動きに気がついて手を挙げましたが、車内に頭をつっこんでいる男性に声をかけるで無し、結局ドアは閉めないし、


ようようすり抜けてその場を離脱しましたが、



さすがに温厚な私も、
かなり頭に来ました（－－；）



なんだかなぁ。
白い○ンツのおじいちゃん。
もちょっとまわりをみて、それなりの神経、使ってもらえたらうれしいんですけどねぇ。




その後、
自分の車は別の場所において、私はもう一度ここに戻ったんですが・・・
この白いお車は、病院の隣の個人邸の横に路駐されておりました・・・
私が出て来た時も、まだ止まってました・・・

ええんかいなぁ・・・えらい迷惑な車・・・（－”－；）