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イイね!
2012年03月22日

だってずっと言ってるじゃない。いまさら

以下ね、ちょっと口が悪いかもしれない。
ワタシのことが嫌いな人は、見ない方がいいと思います。ええ。







昨日、車の中で、FMを聞いてました。
昨日、トヨタの主催で、「PASSION FOR DRIVE」というイベントをやっていたみたいですね。
これが、J-WAVEで番組として流されていたのを聞いていたんですけど、

なんか、

萎えた。



「走る喜びを再び」って言うのがテーマだったみたいなんですが、
何を今さら。

「走る喜び」を切り捨てていった企業が今さら何を悟ったみたいなことを言うのか。


なんか、聞いていて、気分よくなかったです。

「走る喜び」なんて
スバルだって
マツダだって
ずっと言ってたじゃない。

それを、賢しげに、「ユーザーの求めているものは違いますから」みたいなこと言ってたじゃない。
は?
どのユーザー???
何だろ、この空しさ。

トヨタのミスリードで、日本の自動車シーンが冷え込んでいったのは間違いないって個人的に思っているんですけれど。



スポーツカーの復活が、いやなわけじゃない。
でも、AE86と、今回の86はやっぱり根本的な立ち位置は違うと思う。
「走りの爽快さ」を語ろうとすると、「そんな遠くまで乗っていかないから」とか「家族がスライドドアが好きだから」とか、肩すかしを食らい続けてきたのよ。
いまさら?「走る喜び」とかトヨタが言ったら、かわりますか?車の世界。
変わってほしいけど、でも私は悲観的。
もう、戻れないと思ってるから。
そうして、また、86やBRZが密やかに表舞台から姿を消すのをみるのが辛い。


走るって楽しい、いつもそこにある事情、から抜け出して走り始めるって楽しいってずっと思ってきました。免許を取って以来、ずっとです。
出だしこそ、軽自動車でしたけど、ミラだってあの当時、走らせるのが楽しい車でした。
当時のトヨタ車には、私も手に入れようか迷ったほど、いろんな走らせたら楽しそうな車があって。
でも今、そのほとんどがこの世から姿を消してる。
ミラだって、もう別物の車。
私は、たまたまつれ合いがスバルに乗っていて(というか、つきあっていた当初にスキー用としてどうしても4wdがほしいっていってレガシィに行き着いたんだけど、当初は私もその良さがよくわかんなかったのよ)
でも本当にレガシィに出会って良かったと思ってる
走ること、特に操ることの楽しさを教えてくれたのが歴代のレガシィたちだったから
だからこれからもレガシィBPで
走るってどういうことか
よろこびってどういうことなのか
感じて書いて行きたいって思う。
もしかしたらもう、誰の耳にも入らないかもしれないけれど


走るって、操るって、車の本当に本能的な部分で、
そこにはどうしても人の感覚が必要になる
トヨタは、そういう感覚の埒外にあるユーザーをあんなに抱え込んで(作って)しまって今さら
ホントに
「Fun to Drive,Agein」なんてできるの??


「動くもの」が動く美しさや官能を失ったら終わりだ、と私は思う。
それは、どんな小さなものでも、性能だけでない、感覚がそこになければ。
トヨタがそれをわかってものを言っているようには私には思えなくてすごくクヤシイ。
ブログ一覧 | 思うこといろいろ | クルマ
Posted at 2012/03/22 00:11:38

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この記事へのコメント

2012年3月22日 1:16
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、♪

所詮、企業ですからね・・・求めるものは「儲ける喜び」です(笑)

トヨタの車にも、楽しいのはあったんですけどね・・・つい10年くらい前までは・・・
コメントへの返答
2012年3月22日 6:47
もうからないと次の車が作れないから、もうかる分にはいいんですけれど、

安かろう
後はテキトーで。

ってやってきたのは事実で、それで大量の顧客を扇動してきたわけで

何を今さらって思います。

ワタシ、ホント腹立ててるんですよ。
「走る喜び」って言うなら
ワタシにスターレット返して(爆)乗りたいなぁ。
2012年3月22日 12:37
こんにちは~(^^)/

マスコミもトヨタの批判すると広告費が入らなくなっちゃうから、結局今のような状態になったのでしょうね。

そういう意味でトヨタの資本が入った最近のスバルが以前と比べて異常に広告費を掛けていることが気にかかります。

ちなみに自分が免許取得して初めて乗った車は親父のスターレット・ソレイユでしたけど、運転していてとても楽しい車だったのを覚えてます(^^)
コメントへの返答
2012年3月22日 13:16
動いてる車

乗っている人

見ていればだいたいのことが見えます・・・

だって、トヨタって、あるターゲットに絞って車売るじゃないですか・・・
ものすごく色が出ますよね。車種毎に。

スターレットね、ターボがすごく欲しかったのです。でも中古でも相当な値段がしてて、まだ免許取り立てだったから中古って手が出せなくて・・・新車でミラ買っちゃったんですよね(笑)
父が、ソレイユ乗ってました。娘もお気に入りでした。
2012年3月22日 23:09
いつからそうなのか解りませんが、トヨタって企画段階から管理部門の人が入って、いかにコスト削減できるか、って検討をするらしいです。
86の開発主査の人がロードスターの開発主査に話を聞きに行って、(大雑把に言うと)パッションを持って良い物を作る事だ、みたいな話で驚いたとか、最近の86を巡る記事で良く見かけますね。
勿論、マツダだって営利企業なので利益が出ないモノづくりは考えてないでしょうが、まずは利益を出す事を主眼に置くのか、まずは設計者が自身の良心に基づいてモノづくりを心掛けるのかで、出来上がって来るものの目指すあり方は変わってくるんじゃなかろうかと、モノづくりの片隅の方にいる僕なんかは思う訳です。
コメントへの返答
2012年3月22日 23:12
パッションなんて・・・

お金で換算できないですからね

この世知辛い現代に、パッションなんて金にならない話で企業活動やってるのかって驚いたってことでしょうか

>まずは利益を出す事を主眼に置くのか、まずは設計者が自身の良心に基づいてモノづくりを心掛けるのかで、出来上がって来るものの目指すあり方は変わってくるんじゃなかろうかと

良心・・・なんてものはもう、死語でしょうね。
車に限らず何もかもに、その「良心」が感じられなくなって久しい気がします。
2012年3月23日 1:26
 「Fun to drive」を言っていた頃のトヨタ車には何台か「是非乗りたい」車があったのですが、「Fun to drive again」を言っている今のトヨタ車に「是非乗りたい」クルマは居ません。なので、フォンケルの中では、まだまだ"again"じゃないと思っています。
 メーカーはどこでも「儲けてナンボ」ですから、流行の形の車を追いかけるのは仕方の無いことですが、せっかく「Fun to drive」を再び掲げたんですから、キャッチコピーどおりの「運転する楽しさ」を思い出させてくれる活動に期待したい所です。
コメントへの返答
2012年3月24日 2:22
自分の好きなクルマにトヨタ車が含まれていたのはもう10数年前のことになりました
久しぶりに会った叔父がアルテッツァ乗りだったのには爆笑しました
でもその叔父も次に乗る車が見あたらないからアルテッツァに乗り続けているんだと言い・・・

そも、「走る歓び」(喜びより歓び、ですね)をどう捉えているのか

五感に直接訴えるものが少なくなってしまった現代、すでにその感覚そのものが時代遅れなのかもしれませんね。

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