新しいコーヒー屋さんに行ってみた。

10日ほど前、近所にコーヒー屋さんが開店しました。
名前も聞いたことがないお店(一応チェーン店らしい)で、建設当初から見てたんですが少しおしゃれっぽくって、どんな感じかなぁと思っていたので、お初に伺ってみました。


結果・・・

たぶん二度目はないな。



致命傷は、店内に踏み込んで一瞬あれ？と思うくらい、コーヒーの匂いがしなかったところ。
あまつさえ、看板に「珈琲」の文字を謳っているのなら、コーヒーの匂いがしない店内って言うのはなんなんだろう。
でも注文したブレンドコーヒーを飲んで納得。
このコーヒー、匂いが、ない。
隣の席にコーヒーが運ばれてもちっとも匂いがしないんです。

うーん・・・


たぶんね、コメダの向こうを張って、コメダにない「おしゃれ感」を押し出しての店構えで勝負してきているんでしょうけれど、あのね、コメダでさえ、独特のコーヒーの匂いって、あるんですよ。
あそこは自店内でコーヒーを落としてない。それでも匂いがする、ちゃんと。
「るぽ」なんて、一歩入ればムズムズするくらいコーヒーの香りに包まれる。
ドトールだって、そうよ。


コーヒー好きから言わせていただいたら、匂いがない、なんてコーヒーじゃないです。
コーヒーの匂いのしない、コーヒー店ってよくわかんないですよ。



開店して間もない、そして年末の忙しい時期の夕方、客の姿が少なくても仕方なかったのかも。
でも、私はそれだけじゃない、これがお店の実力なんじゃないかなぁっておもってしまいました。