できますよ（たぶんたいがいのことは）

たいがいのことは、たぶんほとんどの人が、しようと思い立ち、実際してみればできるんです。たぶん。

しようと思っているか、
できないと思っているかは割と人によって違って、
その思い込みの強さによってできる、できない（しない）は分かれるかなぁと思います。
たぶん。

たぶん、と何回も繰り返すのは、それは私の考えであって、違う人も（違うことも）あるだろうなぁ、と思うので、緩衝材として「たぶん」と書いておきます。

平日の昼間に道を流すことが多い私には、わりと女性がスバル車を運転している姿を見かけます。共感いっぱいです。うれしいです。

ときおり、「そ、それ、マニュアル…だよね？」っていうようなスバル車を運転している女性を見ます。それも、割と高齢に見える人だと驚愕するし、うれしさも増します。すごいなぁ、カッコいいなぁ！と。

昔、とある知り合いの女性がマニュアルのインプレッサを運転していると聞いてすごく驚いたし感心したりしたこともありました。車はだんなさんの車なんですが、とある事情でお子さんの一人が介助の必要のあるそうなんですが、だんなさんはあえてインプレッサにするんだそうです。そういう事情でクルマを楽しめない、という家族にしたくないといって。その車でお子さんを送り迎えする彼女をすごく尊敬します。今でもたまに見かけます。まだインプレッサです。かっこいいなぁ！

昨日見かけたフォレスターには、素敵な大き目のサングラスにふわっとした夏の帽子をかぶった可憐な女性が運転してました。なんてビューティフル！素敵だなぁと思いました。
（その時の私は、仕事上がりで汗まみれで、どう見てもカッコよくもビューティフルでもなかったですけれどね、お恥ずかしい…）

私はむしろ、ワンボックスとか、絶対運転できないっていう自信があります。私の身の丈や運転技術、運転欲に見あっていないと思うので、たぶん今後も乗ることはないと思います。でもその車で軽々走っている世のお母さま方を、心から尊敬しています。かっこいいなぁ！



妻が、女性が、運転できますか？というより、
運転したいと、運転を楽しみたいと思っていますか？って重要かなぁと思っています。

たぶん、大概のご家庭で、自家用車を何にするかは、大きくはローンを組んだりする夫（男性）側に主に決定権があることが大きいと思うんですが、そこに妻（女性）側の意見がどう反映されるか、がそれぞれのご家庭でさまざまな問題を生むんだろうなと思います。
だんなさんが選ぶ、選びたい車を運転したくないと、いやだと思う、奥様側の気もちってどんなところにあるんだろう？
たぶん、現代の大概の車は女性でも運転できます。
でもしないと、したくないと、思う気持ちのほうは時代と関係なく何かあるんでしょうね。

私は、そっちのほうが重要かなぁと思ったりします。
その気持ちを、どう受け止め、シェアし、どう折り合っていくのか。
あまり、「妻が～」的な話でくくっちゃうのは、危ないかなぁ。溝が深まらないかなぁ、なんて心配してしまいます。

たぶんね、よほどの趣味車でない限り、大概の現代の車は、だれでも運転できます。よくできてます。
あとはしたくないと思う気持ちですよね・・・

レヴォーグは、よくできている車で、ホント走らせ甲斐があり、走らせて安心な車だと思います。30年近く、レガシィの初代から今までスバルワゴンを運転してきた自分はそう思います。
女性にも、ぜひおすすめしたいです。何か引っかかるところがあるなら、お話を伺って、お話をさせてもらってもいいと思うくらいです。
かわいいし。
すごく有能だし。
いうことない車です。

できますよ、たぶん。大概のことはらくらくこなす、いい子ですから。
ぜひ家族の一員として、乗って、可愛がってあげてほしいなぁと思います。
私は、まだまだスバルと、レヴォーグとあるつもりです。
妻がー、娘がーって悩んでいるお話があるなら、お伺いしますよ。ぜひ、聞かせてくださいネ。

女性が、アクセルを踏んで、どこへでも行けること、その自由さ、たのしさは、格別である、と私は思っています。それに伴う、様々な義務や責任も持つということも重要なことだと思っています。
楽しんでほしいなぁ。できますよ。貴女にも。