私の脱力ポイント

・・・

人には、いろいろな趣向があるので、燃える（萌える）もの、気が抜けるもの、それぞれ違うと思うんですけれど・・・


私には、路上で良く出会う「Ｐ」という車が超脱力ポイントになっています。

なんかこの車、挙動がおかしいな、と思ってよく見ると、お年を召した方が乗っている「Ｐ」である確率が80％

１日に３台もの別々の「Ｐ」の後ろについて、つくため息が一緒だったりするんで、
なるべく出会いたくない車ナンバーワン。

でも、なんでか、しょっちゅうお尻を拝ませていただく羽目になるんですよね・・・。
うちの周りに、たくさん生息している、ということなんでしょうかね。



この車、開発当初のターゲットはもうちょっと若い人向きだったらしいのに、ふたを開けてみたら初老のユーザーが増えちゃったらしいです。
でもあれ、本当に若い人が乗って満足いく・・・ような車だったのかな。
どの個体も、同じように緩慢な動きを披露してくれるのは、その車の運動特性に他ならないんじゃないかな。

昨日は、この車種にしては珍しい、ボディ色が「黒」の「Ｐ」の後ろに着きました。珍しい取り合わせだったので、始め気がつかなかったんですが、やっぱり角を曲がるときの動きのおかしさによく見てみたら、やっぱり「Ｐ」でした。





・・・なんか、
かなしす。
イヤ、車なんて千差万別、動けばいい、見た目がちょっと高級っぽく見えれば満足、イヤ、そも、そんな感覚もあまり重要視していない、と、考え方はさまざまでしょうが、
やっぱり、なんかもの悲しいみなままだったりします・・・

今日は、会いませんように（＝人＝）