みなままのブログ一覧

不思議なことは続くもので、赤いクルマに会い始めると立て続けということもたまさかありまして（＾＾）

今日は夕食に立ち寄ったファミレスで、赤いＢＨに出会いました。色味的には夜目で見た限りですがわがらじぇんどら号と一緒。
見慣れないクルマなのでナンバーを確認したらちっとも地元ぢゃありません(笑)
おもしろいですね・・・向こうも偶然この店に立ち寄ってうちのクルマと遭遇したわけで(なんでここにうちのクルマがいるかに関しては悲しい物語があるので割愛)
偶然とはいえ、なんという邂逅。

あまりイイコトがなかった本日を締めくくる、良い出来事でした（＾＾）

さてさて、医者に行って参りました。
まあ、お定まりの喘息発作だったわけですが、医者に行った時がある意味息苦しさ絶好調、の時だったのでずいぶんお薬出されてしまいました。
昨日、サルタノール使ってしまったことをお話ししたら、ホクナリンテープがでましたし（今回サルタノールでは３時間くらいしか息苦しさを抑えられなかったので、経皮吸収型の気管支拡張剤がでたのでしょう)、喉の腫れ(上気道炎)も確認されたので風邪の薬まで（；＿；）

そして今回でた喘息改善のお薬は昔なじみのパルミコート（＾＾；）
以前の病院ではこっちがでてました。
たまたま、ですが、フルタイドで副作用が出てしまったので・・・こちらでも症状改善は出来ると言うことで、このすらっとしたスティックのお薬がでました。

喘息のかわっているところは、患者がみんなリンクしているようなところがあって、誰かが具合悪いと、みんなもどこかしら苦しかったりするんです。
季節(環境要因)に左右されることが多いからですが、でも今回もそうやって指摘されたのが良かったです。でなきゃ医者来てなかったかも。
体調管理、もっと気をつけます。

小学校の時なんですが、クラスにいじめっ子といじめられっ子がいまして。
片方は我が儘お嬢様、片方は人前に出ると口もきけなくなる弱虫な子、という、昔のいじめの典型的なカタチだったんですけれど。

クラスではどっちの子も支持されていませんで、このいじめは２人の間で展開されているというかなり陰湿な感じ。でも、児童たちから先生に、それなりに「Ａ子ちゃんがＢ子ちゃんをこんなふうにいじめてた」という話はあがっていたようです。
実は、私のクラスには、「計画ノート」というのがあって、日々の自宅学習の予定と実際に実行された内容を書き、また日々思うこと・先生に言いたいことがあったら書ける欄とを設けていまして、その中で、私たち児童が、「先生、あのね・・・」とこういった話を書いたりしてきてたんですね。

ある時の学活に、先生が突然Ａ子さんのいじめの問題を取り上げたんですね。
みんなどきっとしましたね。
先生は、いじめは良くない、という話ももちろんですが、「Ａ子さんは、どんな気持ちでＢ子さんはいじめていると思う？」とみんなに聞いたんですよ。

これには私もたまげまして、さて、どんな気持ちでいたのだろうと。
先にも書きましたが、どちらの子も、クラスの中ではどちらかといえば友だちもなく、故に何となく２人一緒にいるんで、仲良くてじゃれてるんだろう、と思う人もいたくらいですから、２人とも孤独だったんですね。

「Ａ子さんの気持ちも、みんな考えてあげてくれますか？」
って先生が言いました。
そのあとＢ子さんには、「イヤなことはイヤって言っていいんだよ。Ｂ子さんは、「イヤ」って言える練習をしようね」と話していました。

そのあとから、みんな、何かとこの２人に関わるようになりました。Ａ子さんを交えて帰ったり、遊んだり、Ｂ子さんに付き添う人も出てきました。中には、「いいんだよ、イヤっていって」って励ます子もいました。
そしてとうとう、Ｂ子さんがＡ子さんに「いやっ」って本当に言える日が来ました。みんな驚いたけど、心から喜び合いました。Ａ子さんだって、まんざらイヤそうじゃありませんでした。
その後、この２人は卒業まで本当の仲良しさんでした。

私は思うのです、どちらにも心があるのだって。
いじめている方にも、いじめられている方にも、思いがあるのだって。
そして、周りで見ているだけだった私たちは、そんな心が良くわからなくて、見ているだけで、本当に悪かったなぁっておもうのです。わかるようになったら、寂しかった気持ちや、本当は一緒に遊びたかった気持ちが良くわかって、そうしたら誰も孤独じゃなくなりました。

今、教育の現場では、「みんな仲良くするためには」ってがんばって頂いています。でもそのためには、辛くても聞かなくてはならないことがあります。
なぜいじめるの？なぜそれが気に入らないの？じゃああの子がどうだったら、いじめないですむと思う？
なぜいじめられるの？きみはどういいたいの？いいたいことをいってごらん。
両方の気持ちを知ってた？自分たちは、双方にどうしてあげれば良かったと思う？

みんなの気持ちがわかったら、おいそれとその気持ちを無駄に不遜に扱えないはず。

私の小学生時代には、まだ所得の格差も大きく、貧しい家の子と(給食費も払えないような家なんてクラスに当たり前に何軒かありましたから)、新興住宅街に住む子が同じクラスにいるような状態で、転校も激しく行われていましたし、クラスの気持ちがざわつくようなことがたくさんありました。
だからこそ、先生は、一人一人の気持ちを考えようよっていってくれたんじゃないかと思います。どの子もどの子も、心があるよって。

現代は、いろんな意味で平衡化が起こっている時代だと思います。
みんな同じ。横並び。同じことが出来て当たり前。
でも心まで平衡化することが出来るんでしょうか。
究極の早生まれの女の子を育てている私には、体も心もさまざまにでこぼこな子どもたちがすごくよく見えます。というか、その部分を見つめないと、他の子より最大１年も成長が遅れている子供を育てていくが故の、心のバランスが取れませんでした。
ひとりひとりがちがって、でも一緒にいたいのが人間。
常識という言葉や普通という言葉を乗り越えて、もう少し大きな視点を持って見つめたい、一人一人の心。

どうか、みんな勇気を持って聞いてくれますように。
「あなたはどう思う？あなたはどうしたかったの？あなたはどんな気持ちだったの？」



この記事は、「見て見ぬふり」は共犯也 について書いています。

いいお天気の東京地方です。
今、パソコン開いてみたら、お友達のみなさんにはおでかけの方が多いんですね。
人出も車の出も、多いことかと思います。お気をつけて行ってきてくださいね。

みなままはとりあえずテニススクール２コマ・３時間をこなして帰還しました。
ホントはどうかと思ったんですが・・・今週はどうも週の初めから喘息の発作が続いていたみたいで、昨日同病の知り合いにそれを指摘されてしまいました。
本来的には医者に行かないと行けないんですが(これから行くつもりですが)スクールの方も、そうかといってキャンセルできない事情もありまして。
とりあえず、だましだまし３時間こなしてきました。とりあえず生きてます(笑)

体の方にも警告灯が点灯したような感じですが、車の方も・・・警告灯つきっぱなしの時間が長くなるようになりまして・・・

そうです。ブレーキです。

昨日なんか、仕事場から家に帰り着く約十数分、ずっとつきっぱなし。だからといってすぐに何かある訳じゃないよ、とオーナー殿はいうのですが、根が心配性な私にはたいへん心理的なストレスがあります。恐くて、落ち着いて運転していられないのです。
先ほど、Ｄラーに電話して、ブレーキパッドの交換のみ緊急におこなってもらう約束を取り付けました。
Ｄラー、すごく忙しいとのことだったんですが、代車を出して頂いてお泊まりでお願いすることにしてしまいました。すみません、いつもいつもごり押しでお願いしてしまって。

ということで、らじぇんどら号、本日緊急入院です。まあ、今週は車で出かける用がないので、まあいいかな、という感じですが。

とうとう、アレを投入するわけです。

新しいパッドです。

うくくくくくく。

なんとなく、うへへへっ（＾ｍ＾）って感じで嬉しくてしょうがありません。
こればっかりはつけたあと写真取るわけに行かなそうなので、車持って行く前に撮影しとかなきゃ、と思ってます（＾＾）
代車はなーにかな？サンバーかな？マニュアルかな～？
そんなヘンな期待で今我が家は盛り上がってます。おかしな家ですね

本日は、車も人もお休みなみなまま家です。
忙しくしてばかりじゃ、やってられませんものね（＾_＾）
お医者さんから戻ったら河原に行ってこようかな。カメラになれる練習もしたいんですよね～。良い一日にしたいものです。
元気出してまいりましょう。本日もよろしくお願いいたします。