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みなままのブログ一覧

2010年02月08日 イイね!

「いいデザインってなんだろう?」

「いいデザインって何だろう」

これは、こないだの日曜日に見たNHKの「ようこそ先輩」という番組のサブタイトルでした。
何気なく見ていたんですけど、これはすごい授業でした。

いいデザインって、奇抜なもの、新しいものと、目を引くもののことと思っている若い子たち。
出された宿題は2つ、
ひとつは自分が使っているものでいいと思うデザインのものを持ってくる
もう一つは、家で十年以上使っているものを持ってくる
だったんですが、最初の宿題でもう今の子の目線が見える。
5人に一人が携帯電話。いうことはみんな、判で押したように「見た目がかっこいい」「色がいい」
他にもipodなど今時の子が持っているようなもの。
ところが、家で10年以上使われているものに至っては千差万別、
子どもの頃から使っている茶碗や家で使われている金槌、おばあちゃんの裁縫道具の中からボタンが入っている小さな紙箱、時計、自分の学習机・・・
先生になっていたケンメイさんは、子どもたちを体育館に誘います。そこには、ケンメイさんが選んだいいデザインを持つ品々が。不思議なのはその品々の横に、数字の書かれた紙がたててある。この数字、その品がデザインされてから何年経ったのかが書かれていたのです。中には200という数字も見えました。
ケンメイさんは、こうしたものの中に「機能美」がある、と子どもたちにいいます。長く使われているもののデザインには、機能美があると。
そして子どもたちが持ってきた古いものの中にある、いいデザインとは何か、考えさせるんです。

そこもまた今時の子w
機能美、なんて言葉、聞いたこともないんです。パソコンで調べ始める子も出始めましたが全くどこから考えて良いのかわからない。
そこで子どもたちはいくつかの班に分かれて、それぞれの品を作っていたり、使っていたり、売ったりしている人のところへ調査に向かうんですね。

なんか良いなぁ、と思いながら見ていました。
子どもたちにしてみたら、全く面食らうような価値観の話をされて、それを調べてこいといわれる。
そして出向いた先で、作っている人使っている人売っている人に、この品がどういいのかの熱弁をふるわれるワケですw
ケンメイさんですら言葉に出来ないことを、子どもたちに切々と話す大人たちの姿に、子どもたちもしっかり反応している。
うわぁ、すごい授業だなぁ、と思いました。

私はそれを見ながら漠然と・・・やっぱり車のことを考えるわけです。車とか、それを見ていたのはスキー場の宿だったからスキー板やブーツのことなんか。
私はどうしても機能に目がいきます。機能が満たされた上に、それ故にその動きが美しいもの。車なんか、いろいろな技術の集大成で出来ているから、故に動きが美しい、というのは、自分的にはどうしても外せない価値観です。
で、やっぱり・・・

レガシィって良いなぁ、と思うわけです・・・

これは、ある意味単なる「違い」であるだけかもしれないのですが、先日のスキーで同行してくださったお友だちが乗ってきたアテンザワゴンの後部座席に乗せてもらったんですが、その時ドアの開口部分の大きさの、レガシィとの差にふと「うちの子と違うなぁ」と感じたりしてたんです。
レガシィBPも、すっかりというわけではないでしょうけれど、でも乗り降りしやすくはなっています(BGとは明らかに違います)。開き方とか、足下の空間とか。やっぱりアテンザワゴンとは違うわけで、フーン・・・と感じたわけです。
で、自分的には、レガシィの乗り降りのしやすさがやっぱり「良いな」と。

そして、後部座席をよく使うのは誰かなとも思うわけです。運転者ではないので、家族とかですよね。
使う人によって、同じ車でもきっと感じ方が違うんです。
私の知っている女の子など、家族が最近買い換えたベンツがきらいなんだそうです。
いい車なのに、と私は思うんですが、彼女曰く「乗り心地がきらい。前のエルグランドの方がよかった。」
え、そ、そっち?(^_^;)

彼女は運転しないわけで(もちろんw中学生だしw)

やっぱりデザインって、形だけでも機能だけでもない。
使う人がそこにいてはじめて、使い勝手がよく、その使われ方が美しく、心地いいか、否か、なんだなぁと感じます。

極めつけに、おばあちゃんの小さい紙箱の話などは、ほんとにそこに使い手の心があってこその機能美でした。

なんか、いろいろ考えながら見ていました。
良い番組でした。
ああいう「美しさ」に思いをはせられる、そんな職人さんたちになってもらいたいものだ、と思いながら。

・・・そして、
やっぱりレガシィっていいよなぁ、と、スキー場に向かう車中でひとり納得していたのでした(笑)
2010年02月08日 イイね!

あれでは、子どもがかわいそうです

私も子どもがいます、子どもが小さかったときに同じようなことに悩みましたが、あれではあまりに子どもが不憫です。

この週末、宿泊した先には子ども連れの人がすごく多かったのです。それも、小さい子を連れた方が多かった。
泊まった宿の性質上、まあそれはやむを得ないかな、とも思ったのですが、その子どもたちを制御できない大人たちの様子があまりにひどかったので・・・子どもに関してはどちらかといえば寛容な私もちょっと腹を据えかねました。

幼児ばかりを8,9人連れたおそらく家族連れ?の団体がいたのですが、そのこどもたちが館内を歩き回り、騒ぎまくり、走り回って手がつけられない。
いきなり扉をたたく音がする、出てみると誰もいない。見ると、子どもたちがかけずり回ってあちこちをたたき回っている。
廊下で奇声を上げる。ぶつかっても、じゃまでもこちらを全く見ていない。
食事の時も、ひとときたりともじっとしていない、終われば椅子から降りて歩き回る、小競り合いが始まる。なのに同行の大人たちはコーヒーなど飲んでどこ吹く風。
初めは、何かの子供会のようなところが、子どもを引率してスキーに来ているのかと思ったのですが、よくよく会話を聞いているとやっぱり親子連れの団体だったよう。(顔も、そっくりだったし。)

こんな様子を平然と見せつけられたら、「子どもが嫌いだ」という人が出てきても致し方ありません。
同じ、幼い子の子育ての時代を通り過ぎた私の目から見ても、あまりにもひどい有様で言葉を失いました。

子どもなんて暴れて当たり前?
ええ、そうですよ。
そうなんです。
あたりまえじゃないですか。
そんなことがいけないとか、いってるんじゃないんです。
だから、きちんとコントロールしてあげなくちゃいけないんですってことです。
それが「社会性を養う」ということです。

私は、
子どもが小さい頃から仕事に復帰して働いていました。
同じように子供を持って、働いて、子育てに悩みながらその喜びや悩みを共有しあうとあるネットのサイトで、たくさんの仲間のワーキングマザーといろいろな話をしてきました。
みんな、公共の場においての子どもの様子に気を遣っていましたし、悩みもしていました。
でも、先日見た親子たちは・・・なんなんだろう。
こういう葛藤が、全く感じられませんでした。
子どもに、声がけもしていませんでした。
それがあまりにも私にはショッキングな出来事にうつりました。

スキー場でも、
帰りに立ち寄った大型ショッピングセンターでも、
子どもたちは野放し状態で大人やカートの間をすり抜けてかけずり回り、その軌跡の後に残された混乱を顧みることはありません。
幼児が商品を押し倒したり、カートによじ登ってひっくり返っても、周りに保護者がいないんです。
これでは、子どもが嫌いだ、子どものいるところはイヤだ、と思う人が増えても仕方ないし、それが子供を持とうという若い人たちの意識にどれほどの影響を与えるものなのか、もっと深刻に考えないと行けないと思います。
子どもたちには、こうしたことに対する葛藤が全くありません。
それを引き受けすぎて具合の悪くなる親も、もちろんたくさんいらっしゃいますが、
それを横へ流してその葛藤を感じないようにする親も悲しいながら多く存在します。
それが、良いこととはどうしても思えない。
そうして育った子どもが、自分が知覚する以上のことを「無関心」に放り投げるシーンを、日常的に見続けているのでどうしてもそれを必要のない「葛藤」と片付けることが出来ません。「知覚する範囲」がどうしても狭いのに、それを大人が補って示していかないことにはもっと狭い範囲のことしか考えられない人間になってしまいます。
だからこそ、周囲の、親以外の大人の目が重要なんですが、それが最近は全く機能しなくなってしまっています。親世代そのものが、そういう「目」を受け入れなくなってしまっているのだから。


あれでは、子どもが不憫です。
そんな世界しか残されない、これからの世代の子どもたちがあまりにも不憫です。
うちの娘などは、そういうふうに育てていませので、野放図な子どもの様子を見ると立ち往生する様が痛々しいです。あんな様子の子どもが許されていても、彼女はそれが許されなかったわけですから、我が身と引き比べたら混乱するに決まっているんです。それが、あまりにも申し訳ない。
せめて、私がこうした状態に怒りを持っていることを彼女に表明することしか、出来ませんでした。

後のことは後の人が考えるだろう、歴史はもちろんそうして作られていきましたが、過去と今はあまりにも違うのではないだろうか。
いろいろな意味で、
この国がどうなっていくのか。
これらがすごく重いことのように感じられ、別の意味で非常に疲れる週末になってしまいました。
Posted at 2010/02/08 09:24:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思うこといろいろ | 日記
2010年02月08日 イイね!

寒すぎ、注意

実は昨日のこと、スキーの時はいつも元気印なオーナー殿が、スキーを始めてすぐに「頭が痛い」といってリタイアしてしまいました。
風邪みたい、というので、皆さんには申し訳なかったのですが、午前中で上がって帰ったのですが、家に帰ってからいろいろ様子を見ているに、どうも「冷えすぎ」が原因だったような感じがするのです。

彼は、どちらかといえば体温が低い方で、プラス寒さにも強いので冬でも薄着です。
スキーの時も、着込みすぎていると暑くて適わないと薄着でいることが多いのですが、一昨日の寒さは尋常じゃなかったです。
そんなに寒かったのに、いつも軽井沢でスキーする程度の防寒装備で、そのうえ宿に入ってから布団も掛けずに1時間ほど寝込んでしまっていました。
どうも、そのあたりに原因があったみたいです。

車に戻ってから、また家に戻ってから、暖かいところにいたら体温が戻ってきたみたいな感じになったそうです。
今朝は普通に仕事に出て行けました。
やっぱり寒いところにいすぎたかな。
私や娘は女性ということもあって(それだけじゃない、というつっこみもありそうですがw)皮下脂肪の量が男性とは違うわけで、防寒に関してはたぶん男性よりは強いんです。
その上、寒いことを前提に着込んでいましたし。

まだまだ、寒い日が続きそうです。
皆さんも、冷えすぎにはご注意されてくださいね。
ほんと、シャレにならないくらい、寒かったです。
Posted at 2010/02/08 07:37:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常のいろいろ | 日記
2010年02月08日 イイね!

すごい、偶然?

今回のスキーで車があり得ないほど汚れてしまったので、帰宅後一目散に車を洗いに行きました。

ガソリンを入れて、車を洗いました。今日は奮発して一番良いコースでw



で、これがキレイになったらじぇんどら号です。








・・・って、別に、これだけで終わっちゃったら平凡な洗車報告なんですけど(笑)

写真に、ちょっと気になるものが写り込んでますよね(^^;)





そーなんです。
なぜか、ガーネットレッドなレガシィBLが隣にいるんですww

ものすごい偶然です。私が洗車機の入力をしていたときに給油に訪れた車で、その後私の後から洗車をしに来られたんです。
お知り合いの方ではないですが、あまりの偶然にキャ~~状態でした(笑)

この後、またレガシィが一台(銀BH)が洗車機に入っていきました。

やっぱり、レガシィ+冬の週末=スキー、なんですかねぇ(笑)
Posted at 2010/02/08 00:53:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィのこと | クルマ
2010年02月08日 イイね!

チー☆まま的スキーオフ☆

チー☆まま的スキーオフ☆2日間、音信不通で申し訳ありませんでした(爆)
この週末は、私の所属するグループ「チー☆まま」の初めての「スキーオフ」なるものに参加してきました。
レガシィ乗りが多く所属していながら、今まで一度も「スキーしよう」という話が出なかったのが不思議なくらい、でも声をかけてみたらスキーする人は結構いた(でも自分が言い出しっぺになっていきたいという人がいなかっただけ(爆))ので、それなら、と企画してみたのですが、なかなかおもしろいオフになってよかったです。

しかし、この週末がまたすごかった☆
今季一番の寒さが降りてきていて、全国的に大荒れの週末だったんですよね。
今回我々は中央道沿いにあるスキー場に行っていたのですが、行きの交通情報の中で「上信越道は富岡からチェーン規制」とか「妙高高原-上越 雪のため通行止め」とか、えええ?みたいな状態でした。
ご多分に漏れず、私たちが訪れたスキー場もものすごい風と雪。そも、高速道降りてから現地到着まで地吹雪状態で、スキー場も雪でけぶってよく見えない状態でした。
それでもがんばって滑りましたけど、寒い寒い寒い!到着時(8時頃)マイナス12度とかで、たぶん日中でもマイナス4度よりは上がらなかったと思います。ちょっとでも手袋など外していようものなら手が痛くなってしびれるような寒さ。
私らの方はそれでも青空が見えましたけど、北信・上越方面は大荒れ中の大荒れ、という状態だったみたいです。

雪は極上のパウダースノーでしたが、気温が低すぎてどうも私の板のワックスにはあわなかったみたいでひっかかるし(泣)こんな寒かったことはここ数年なく、ワックスの温度適性について考えるなんて思いつきもしませんでした。
それに、着ているものも、もすこし寒さに対応したものにしなくちゃいけなかったです・・・なんか終始すーすーしてて寒かった。

2日目は一転して穏やかな晴天となり、気温は低いものの前日より「暑い」と感じるような陽気になりました。でも雪は相変わらずのぱふぱふでwスキー好適な状態でした。

チー☆ままではいろいろなことをしてきましたけど、スキーに関しては初めてのことだったのでどうなることかと思いましたが、今回参加してくださった皆さんはとてもスキーがお上手でしたし、初心者ながら参加くださった方も私が初心者だったときに比べたら格段に滑れる方だったのでよかったです。
相変わらず大笑いしながらのオフになりました。楽しかったです(^^)



しかし・・・

最後に一点、
ぬかったぁ!

これ・・・





なんだかわかります?
ええ、ウインドウウォッシャー液の注入口なんですけど・・・

蓋が取れない

んです(^^;)

そーなんです、
中でウォッシャー液が凍ってるんです。
凍ってしまったために、液量測定用のゲージが引き抜けなくなっちゃっていたんです。
なんたる失態!!

完全に失念していました。
そんなに寒いと思ってなかった良い証拠です。
先日白馬にいったときも、こんなことは起こりませんでした。
猛烈に猛烈に、寒かったんです。その、「寒い」っていうことを、完全に失念していた私たちです。
結局、東京に帰ってきてからやっと使えるようになりました。ひどい目に遭いました(泣)
以後、ほんとに気をつけねば!
Posted at 2010/02/08 00:27:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会のこと | 旅行/地域

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「@三千里さん  兄さんが巻き込まれなくてよかった(自分はでかいからみんなが見ててくれると勘違いしてるんですかね)」
何シテル?   05/31 15:59
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