• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

みなままのブログ一覧

2010年08月16日 イイね!

あまりの暑さに・・・?

今日は、実母のお供でちょっと病院の方へ。
家で療養中の父のことを相談してきました。
その帰り、東村山のコメダでちょっとお茶をして、母を駅まで送って、さて帰ろうとロータリーを回って駅前の通りに出るアプローチにでたところ、いきなり右の方から人が歩いてきました。

駅前なんで、結構みなさん縦横無尽に歩いてくれちゃってます。
轢くわけにいかないので(当たり前だろう)ゆっくりスピードを落として様子を見たんですが、その人、なんか様子がおかしい。
全く前後のことを見ません。あしもともなんかよろめいてる。
様子がおかしいので、その後ろ姿を目で追っていたのですが、案の定目の前の交差点を、赤信号なのにふらふらと渡っていく。慌てて止まる車もいました。

そしてそのまままっすぐ歩いて・・・まっすぐ歩くと、マンションのエントランスがあるんですけど・・・そのエントランスから中へはいるのかと思いきや、その手前の塀に行き当たって、いきなり座り込み・・・

塀を手でなでなでしたあと(ぞぞぞっ)、歩道に大の字にひっくり返り・・・





ええええ?????


そこで信号が変わっちゃったので進むしかなく、一旦その場を離れたのですが、なんか気になってもう一度そこへ戻ってみました。
もうその男性はそこにはいなかったのですが・・・


暑かったからなぁ。
暑さにやられちゃったのかなぁ。
なんかすごく気になっているんですけどね。

とにかくとにかく今日は暑くて暑くて、いったいどうしちゃったの?ニッポンって感じでした。
また今日も、熱中症で倒れられた方がたくさんいたみたいですね。

みなさんも、どうぞご自愛下さいね。明日も、また暑いらしいです。
Posted at 2010/08/16 21:56:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思うこといろいろ | 日記
2010年08月16日 イイね!

国力は人の命。

昨日は、終戦記念日でした。
取り立てて、終戦記念日だからと言って、私のように戦争を知らない人間が何を思うと言うことを声高に言うこともないのかもしれませんが・・・

先週は、時期も時期でしたから、テレビで終戦にちなんだ番組をいくつかやっていました。
それを見ながら、今さらながら、国力とは国民の「命」であることに気づかされます。

国が、湯水のように使えるとしたら、それはお金でも資源でもなく、究極は国民の命。

それを、形にしてしまったのが、日本における太平洋戦争だったように思います。

ドイツのナチスの政策により、殺されたユダヤ人は600万人近くいたそうです。
600万人・・・東京都の人口の、ほぼ半分。
一家一族郎党、全員がとらえられ、その家族の歴史も子孫も、その思いも何も残っていない人々も多くいることだろうと思います。
日本でも、空襲や原爆投下で、戦闘員でない人たちが多くなくなっています。

そんなふうに人の命=国力を使い果たして、何が残るというのでしょう。

特に日本は、「国のお役に立つこと」として、兵隊さんになること、命を捧げることを教育の場でこどもたちに教え込んでいきました。
戦後、その教育が大きく変わったことで、当時学校に学んでいたこどもたちが受けた有形無形の傷を思うと、暗澹たる思いがします。
(私の母も、当時の教師たちが手のひらを返したように違うことを言い出す姿に相当の不信感をもったようです)

私がたまたま見ていた番組で、森光子さんが、「戦争は誰のことも幸せにはしません」とおっしゃった一言がとても重かったです。

また、別番組だったんですが(それも途中から最後までを見たので問題提起の部分がわからなかったんですが)日韓の若い人たちが一堂に会して討論を行う、という番組も見ました。非常に興味深い番組でした。
日本人が何も知らないこと、戦争の責任を取ろうとしないことを責める韓国と、それはわかるとしても今のような関係のままでいては自分たちもどうして良いのかわからない日本人との対比が、非常に興味深かったです。
最後の方に、番組にメールやチャットで参加していた視聴者たちから寄せられた意見の中に、「日本人は何も知らないことを知ること、韓国人は自分たちが正しいと思っていることに拠りすぎないこと」といった意見が寄せられたのを見て、自分のこと・そしてお互いを知ることの大切さを痛感しました。

終戦後65年経ち、スタンスを変え、新たな一歩を踏み出していかなくては、世界はいつまで経っても良くはならないんじゃないか。
「龍馬伝」を見ながら「世の中の仕組みを変えたい」という当時の人々の思いに、現代を重ねてみていたみなままでした。


私は戦争を知りません。
でも、私の先祖のお墓のそばには、太平洋戦争に出征していった親類の、墓石代わりの碑が建っていたりします。
叔母のお墓がある霊園にも、そういう碑がたくさん建っています。
それを見るにつけ、命という国力を湯水のように使おうとした時代の、空々しさを感じます。
そういう気持ちを、忘れてはいけない、とあらためて感じました。
合掌。
Posted at 2010/08/16 08:25:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思うこといろいろ | 日記

プロフィール

「@三千里さん  兄さんが巻き込まれなくてよかった(自分はでかいからみんなが見ててくれると勘違いしてるんですかね)」
何シテル?   05/31 15:59
書くことと車で走るのが大好きです。 VAレヴォーグ1.6GTアイサイトからVNレヴォーグSTI Sport EXに乗りかえました(2020年11月)。その...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/8 >>

123 4 567
89 10 11 12 13 14
15 1617 181920 21
2223242526 2728
293031    

リンク・クリップ

[VNレヴォーグ] STI LEDサイドシルプレートのボタン電池(CR2430)交換 [作業詳細版] 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/21 11:03:38
あくまで、あくまでも 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/24 13:02:08
Valenti JEWEL LED テールランプ クリアレンズ/レッドクローム 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/19 20:51:10

愛車一覧

スバル レヴォーグ カーリードゥルガー初号機 (スバル レヴォーグ)
悲しみのあの日から5カ月と9日、レヴォーグを再び我が家のメインマシンとして迎え入れること ...
スバル レヴォーグ らじぇんどら四世号(フォース) (スバル レヴォーグ)
VM4レヴォーグ1.6GT F型から乗り換えました。レヴォーグだけで3台目、スバル歴は3 ...
スバル レヴォーグ らじぇんどら3世号 (スバル レヴォーグ)
赤いレヴォーグ1.6GTから赤いレヴォーグ1.6GTへ。 同じ型式の中で乗り換えたのは初 ...
その他 自転車 ビアンカ (その他 自転車)
Bianchi ViaNirone7(2015) ホワイト(差し色にピンクとチェレステ) ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation