2006年08月28日
ちょっと硬いことを書いた昼休み。
食事を取りに外にでまして、行きつけのド○ールにいったんですよ。
フツーに歩いてお店の前へ。私の前には、私よりちょっと若い女性の方が、今にもお店の自動ドアの前へ。
その時、私の後ろから、私をどつかんばかりに走ってきた男が、自動ドア前十数センチの所まで迫っていた私の前にいた女性の前に割り込むように入り込み、店の中へ。
いや、割り込んだんですね、まさに。
そしてそのまま私たち2人を差し置いてカウンターに並び、何食わぬ顔で注文を始めました。
・・・良識もマナーも、まーったく持ち合わせていない、あまりの行動に私も前の女性もただただびっくりでありました・・・彼の目の前にあるのは、ただただ自分の用件、だけなのね。
Posted at 2006/08/28 16:38:32 | |
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2006年08月28日
最近、辞書って使われなくなりましたかね?
というか、本来の意味や使い方を確認していないのに、流れで安易に言葉を使う人が増えたような気がします。
実際、子どもたちの間でも辞書を使わない子が増えています。何せ、学校がきちんと使わせていないし。毎日、子どもたちの様子を見ていて空恐ろしい気持ちでいっぱいです。
長じて、同じ言葉を使いながら、全く双方が取り違った意味で会話をしていて、それぞれが違う了承をしていたり。
そんなこと、多くないですか?
おかしいな、と思ったら、辞書を引きましょう。
相手に、同じ認識でしゃべっているか確認しましょう。
でないと、話がかみ合わなくて苦労するはずです。
最近私が著しく違和感を感じている言葉が「マナー」という言葉です。
辞書で引くと、「行儀、作法」と書かれています。
では「作法」で引くと、物事を行う方法、やり方、といった言葉がでてきます。
マナーって決まりごと、ということです。決めたんなら何が決まっているのかを伝えていかなくてはいけないこと(言葉なり、態度なりで)なはずです。それが慣習となっていく。
でもそれを、「良識」という言葉とイコールにしている方がいませんか?
決まりごとなら、守ってもらいたいなら「雰囲気でわかれよ」といって押し付けるものではなく「ココではこう振舞ってください」と伝えるものであるということです。
フランス料理のテーブル「マナー」を考えればおわかりでしょう・・・予備知識もないまま、テーブルにつくのは辛いですね。でも、そのテーブルについていない人から見ると、ちんぷんかんぷんなのも、またマナーの側面でもあると思います。
でも良識とはいかがなものでしょう。たとえそこでちんぷんかんぷんなことをやっている人がいても、それを安易に笑ったり謗ったりせず、慣れていない人なんだなと思えば教えてあげたり、諭したり許してあげたりする人をみれば、それは良識のある人だな、という判断になっていかないでしょうか。
マナーは、「行儀、作法、礼儀」。その場その場でのきまりごとだと思います。
良識とは、「物事の健全な考え方、健全な判断力」という意味です。私が思うに、相手との関係性を考えた上で、お互いが気持ちよくあるためにはどうしたらいいかという思いやりのことです。生活の知恵です。
取り違えて考えていただきたくないなぁ、と思っています。
相手と、同じ言葉を使いながら、でもかみ合わないな、と思ったときは。絶対その言葉、その話の内容への理解の仕方がちがっているはず。
ぜひぜひ辞書を引いてみてください。いろんな世界が見えるはずです(^^)
Posted at 2006/08/28 12:13:48 | |
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2006年08月28日
目覚めてみたら、雨の降ったあとが道路に残っていた東京地方。
でも出てくる時間は止んでいたのでいつものとおり自転車で出かけたんですが。でも、さっき天気予報を携帯で確認したら、午後雨なんですか?自転車で来ちゃったのに、雨が降ったらどうしよう(~_~;)自転車で帰れないよぅ。(パソコン持ち歩いているんで、雨の中自転車で走るのは出来ないんです)
さて、昨日の朝ブログでも書きましたが、福岡市海ノ中道で起きた悲惨な事故。みなさんは事故の報道を見てどうおもわれましたか。
思うのはそれぞれです。
私が思うのはいつも、「自分がその立場になったら何が出来るんだろう?」です。
後ろからノンストップで車が突っ込んできた。
車が海中に落ちた。
目の前で全走車が横転した。
青で通過しようとした交差点で、横から車がかなりのスピードで走行してきた。
どうしたらいいんだろう?
何もできないんじゃないか、というの思えることが私にとってものすごく恐怖なんです。
私は泳げないし、もぐって車内に取り残された子どもを救うなんてきっと出来ない。(その前に自分がおぼれます)
迫ってきた車の異常さを察知して、回避行動に出る、なんて判断を適切にくだせるか自信なんかない。
いろいろ考えていると、本当に車を運転するのが怖くなります。
せめてできること、回りをよく見ること。
自分が交通ルールをきちんと守ること。
最悪の事態を考えてみること。
自分自身が事故につながるような不適切な行為をしないこと。
後は運命に任せるしかない、とあきらめてしまいます。
そう、4つ目に書いた
事故につながるような不適切な行為をしないこと。
これ最重要項目です。
そして、してしまったら、何も人に強制されてしたわけではないんでしょうから自分のこととして相応の責任と罰を甘んじて受けること、これ大切です。
飲酒運転は様々な副次的な悲劇を巻き起こしています。
ひき逃げがおそらく一番ひどい副産物でしょう。
飲酒がばれるのを恐れて、被害者の救済という運転手の義務を放り出して逃げ去るのです。その結果、助かる命が助からなかった、処置が早かったら大事にならなかった、というケースが増えているそうです。
この事故の加害者、たぶん飲酒運転は初めてではないんだと思います。見つからない所で、小さな逸脱を繰り返した挙句、大きな悲劇につながったのではないかと思っています。
この事故を受けて、私たちハンドルを握るものが出来ること。
事故につながるような不適切な行為をしないこと。
そして、お互いに真に充実した人生を送りましょう。
誰にももう涙を流させないで。
自戒を込めて。
今日も、元気出して、胸張ってがんばりましょう。
Posted at 2006/08/28 11:19:47 | |
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2006年08月27日
テニスをし始めてん十数年になります。社会人になってから始めたテニスです。全然うまくならない上に、休んでばかりでよく上級クラスにいさせてもらえるな、と思っていますが(笑)
テニスは結構意地悪なスポーツです。
どんな球でも、とにかく相手方のコートの中に入ればオッケーです。
でも相手には失敗して頂かなくてはいけない。
ええ、実は、エースをとられるより、自分のミスが原因で負けるスポーツです。(エースをとられるのも、その前段でおいしい球を相手にあげちゃったのが敗因ですw)
逆に言えば、ミスの数が自分より相手の方が多ければ、必ず勝つ。
ですから、相手のミスを誘う戦略、誘う球筋をねらっていくわけですw
上手なコーチほど、底意地が悪いです、コートの上ではw
意地悪じゃないコーチは、たいしたことないな、とさえ、私なんかは思っちゃうくらいです。
初心者の方には、うまくなりたくて、がちがちに体固めて、レッスン受けて、うまくいかないと「オレって下手・・・下手すぎる・・・」とおちこんで、それでもうコートから降りちゃう人がいます。デモね、テニスってミスを誘うゲーム。ミスでいちいち落ち込んでいたら、テニスはできないんですね。
ではどうするか。
ミスを少なくするようにすればいいわけです。相手にミスさせるようにすればいいわけです。
一発のスマッシュより、緩いアングルボレーの方が相手ははいたく警戒するわけですw手強いぞって。
そのために、練習をするわけですね。
ミスを誘われるゲームですから、自分も完璧でないわけですから、どうしてもミスって誘い出されてしまう。でも落ち込んだりしてても勝てましぇんので、ミスを減らす努力をしながら、先に進んでいかないといけないわけです。
テニスをやっていると、人生ってテニスと似てるなって思います。
シチュエーションや相手との関係性によっては、出るミス、出ないミスがあったり。失敗はいろいろあっても、でも今度はその失敗を減らしていこうと努力することでまた自分自身も強くなっていく。
テニスやりながらいつもそんなこと思っています。
・・・そしてもっとも重要なこと。
コートにたってなければ、ミスをつぶす努力も、また新たな課題を見つけることも、勝利することも、もちろんかなわない訳なんですよ。
コートにたってこそ。
テニスってできるんです。
人生も、人生のコートに自分の足で立ってこそ。
生きていくモノです。
そんな風に思ってます。Viva!テニス!!Viva!人生!!ですね(^ー^)v
Posted at 2006/08/28 00:07:37 | |
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2006年08月27日
「ごめんね。」
「ごめんね。」
「迷惑かけて」
「悪かったなと思って」
そんなせりふをたくさんきいて、思わず自分でもいってしまっていた時。
迷惑だなんて思ってない。
謝ってほしいわけじゃない。
ホントに、迷惑かけられて、頭にきたり嫌いになったり離れたり顔を背けたりするような仲だったっけ、私たち?
こんな言葉も何回も何回もかけていた時。
たくさんつらかったけど、いつだってつらい峠の向こう側に明るく豊穣な谷が待っていたりしたんだよね。
楽しいから、するだけじゃない、心がちょっと痛いけどしなきゃいけないことがある時。
涙も出るけど、でもたくさん話しあって確認して、そして最後に「ありがとう」「こちらこそ、ありがとう」といえる。
ありがとうの交換って、なんてすばらしい。
今日も、ありがとうを、ありがとう。
また一緒に、歩いていこう、峠を登り下って、明るい川の畔へ緑の谷へ。
泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりするけれど、今日も私は元気です。
Posted at 2006/08/27 14:41:36 | |
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