多神教の良い所

私は仏教ですけど、多神教なんだと思っています。
地球上のすべてのものには命（神様）があって、すべてに感謝の気持ちをもつことは良い事だと思います。

これは子供達にも教育上良い事だと思うんです。

現代日本の多神教文化の良い所を理解してくれれば、世界中で起こっている紛争の原因、信仰する神様以外は認めない的な対立もないですしね。

国もいろいろ、人もいろいろ、だから神様もいろいろ。

人がどの神様を信仰しようがそれは自由ですからね。

ただ、自己中心的な信仰は間違っていると思っているから、日本の山には山ノ神、海には海の神。

川には川の神がいて良いのだと思っています。

１０月は日本中の神様が出雲大社に集まって一年の事を話し合うなんて素晴らしいじゃないですか。
私こういうの大好きです♪
最近は世界の神様も顔を出しているのかもしれませんね！
（笑）

クリスマスを祝って、正月に初詣に行ったって良いじゃないですか。
それで家族の笑顔が一つでも多くなるのであれば。
それは多くの信仰を寛大に受け止めるって意味だと私は理解しています。
信仰するとは違いますけどね。

どの信仰も否定しないし、同じように素晴らしいハズだから。
信じるものは救われる。

千と千尋の神隠しじゃないけれど、神様だっていろいろいるけど、みんな大事にする事が大事って子供達には思って欲しい。

宗教の信仰って難しいけれど、みんなが幸せでいてくれたらそれが一番だと思います。
そうすれば戦争だって減るかもしれません。

ってことでこれからもいろんな神社仏閣を巡って、様々な神様、仏様に手を合わせ、歴史に触れていけたらと思っています。

今まで行った神社仏閣旅行の紹介ギャラリー